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ブックマーク / aar.art-it.asia (13)

  • ART and ARCHITECTURE REVIEW | 特集:メタボリズム/1960年代再考

    ART and ARCHITECTURE REVIEW マガジン Featured Blog SNS ART iT 会員登録 September 2017 アーカイブ移動 May 2016 日建築片々201604 May 2015 日建築片々1502 May 2015 日建築片々1101 May 2015 ひがし茶屋街 January 2015 美しい借景と静寂な空間 November 2014 艶やかで繊細な伝統美 July 2014 マガジン:空間に込められた美意識 March 2014 特集:革命以後の建築 January 2014 特集:日のかたち December 2013 特集:集団設計の方法論 November 2013 特集:2020年に向けて October 2013 特集:アーキテクトはどこへ September 2013 特集:サイトスペシフィック Augus

    laislanopira
    laislanopira 2011/03/05
    国土設計とか非常にテクノクラート的であったが夢があった
  • 椿玲子「アート・キュレータからみる世界の動き/日本の動き」(4/4)

    「ブランクルーデルミルク01」ニコラ・ムーラン Courtesy: Galerie Chez Valentin, Paris 7 空間の変容と「メタボリズム」の再考 こうした空間というもの自体の変化の中で、「メタボリズム」を再考することは、とても意味があると思います。森美術館の「メタボリズムの未来都市展」(7月23日〜11月6日)は、邦初公開の貴重な模型や資料が多数展示され、メタボリズムに関する初の大規模な展覧会ですので、大変興味深いものとなるでしょう。 第二次世界大戦後の日において、メタボリスト達が都市の機能拡張とそのコントロールとしての「新陳代謝/メタボリズム」を想定した時は、その計画は道路や鉄道といった交通機関も含めてあくまでも物理的な地平で立ち上がるものであり、さらにオリンピックや万博という国威を掛けたプロジェクトの一環、ある意味で政府が国家的権力として機能していた時代の

  • 椿玲子「アート・キュレータからみる世界の動き/日本の動き」(3/4)

    「ブランクルーデルミルク01」ニコラ・ムーラン Courtesy: Galerie Chez Valentin, Paris 5 日人作家の動き:自我の溶解と派生/関係性や気配の可視化/神的領域の現出 日の若手作家においても、世界を構成する各要素の関係性や社会における個人のアイデンティティの位置や関係性などがテーマになっているようにも思われます。その表現はしばしば世界の各要素や自我の溶解や派生といった形で現れます。例えば、今年のヴェネチア・ビエンナーレ代表である束芋や、伊藤存、青木陵子、金氏徹平、森千裕、パラモデル、中川トラオ、山口冴子などの表現には、メディアは絵画、ドローイング、コラージュ、オブジェ、ヴィデオ、インスタレーションと様々ですが、概してそういった傾向が見られると言えます。 名和晃平、中西信洋などは、時や記憶を含む空間やオブジェ、あるいはコミュニケーションそのものの表

    laislanopira
    laislanopira 2011/02/23
    自我の溶解/無意識や宇宙的なものの日常への侵入
  • 椿玲子「アート・キュレータからみる世界の動き/日本の動き」(1/4)

    「チャロー!インディア:インド現代美術の新時代」 展示風景  椿さんは森美術館のアシスタント・キュレーターとして、展覧会や若手アーティストを紹介するMAMプロジェクトのキュレーションなどに関わられている。ここでは、キュレーターからみた世界や日のアーティストたちの動きについて、椿さんの読み方をうかがうことにした。 聞き手=伊庭野大輔(TEAM ROUNDABOUT) 第1信:伊庭野>椿 AARでは、前号より「世界の動き/日の動き」を年間テーマとして掲げ、世界の動きを追いかけて行こうと考えています。椿さんはキュレーターとして企画に携わる過程で、どのようなアーティストや建築家、展覧会などに注目していらっしゃいますでしょうか。 1 グローバリゼーション以降の現代美術/世界地図の変遷による摩擦とメッセージ 第1信(返信):椿>伊庭野 とても大きな問題設定なので、グローバリゼーション

    laislanopira
    laislanopira 2011/02/23
    メッセージ性の強い世界の現代美術 対 押しが弱く目立たずソフトな日本の美術
  • 黒瀬陽平「『【新しい】カオス*ラウンジ【自然】』展解説ー新しいSHOWの形式」(1/4)

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  • 名和晃平「ダウンロードされた情報としての彫刻」(1/3)

    名和晃平, 第14回アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラディシュ2010 展示風景, 撮影:表恒匡, Courtesy of SCAI THE BATHHOUSE 特徴的な素材使いで知られる名和晃平氏は、自身の昨品をインターネットから「ダウンロード」されたものであると見立てる。SCAI THE BATH HOUSEで開催中の展覧会「synthesis」では、モチーフである鹿の剥製が「コピー&ペースト」された。ここでは、氏独特の物質の位置づけから、マテリアルの役割を考えたい。 聞き手=藤村龍至 感覚を「合成」する 藤村:先日のSCAI THE BATH HOUSEの個展では「合成」というキーワードを掲げていらっしゃいましたが、例えば、クリストファー・アレグサンダーは『形と合成に関するノート』で、フォームとコンテクストの合成ということをいっていました。名和さんにとって「合成」とは何

  • 黒瀬陽平「ネットで起きていることをアートで観測する」(2/2)

    梅沢和木「テラストラクチャー・オブ・クイアパイン」(AAR6月号インタビュー掲載) 画像提供:TEAM ROUNDABOUT 大量の情報をどう処理するか 藤村:なるほど。ただ、ネットを観測したい、構造を持ち込みたいというのは1960年代の建築家たちが「都市」に対していっていたことととても似ていると思うんですね。当時は建築を使って都市を構造的に理解する関係だった。今はリアルな空間を使ってネットの空間を整理するという感じでしょうか。 ただ、椹木さんの論文だと、カーンがスタティックなシェイプを構築していくのに対し、磯崎さんはフォームに徹することでカオスを引きうけるんだという対立にメディアアートと「カオス*ラウンジ」がそれぞれ対比されている。その指摘についてはどう思いますか。 黒瀬:椹木さんは破滅*ラウンジについて、重要なのは目に見えるシェイプ(作品)ではなくて、それを規定している見えない

  • 「カオス*ハウス プロジェクト」設計ミーティング【1】レポート

    カオス*ハウスプロジェクト第2回ミーティング風景 カオス*ハウス プロジェクト始まりました。 このプロジェクトは、今年5月、黒瀬陽平さんのキュレーションによる「破滅ラウンジ・再生ラウンジ」に出展された「ギーク」達と、カオス*ラウンジの皆さんが住む家を設計することによって、アーキテクチャー時代の身体感覚を可視化することを目指すものです。 「破滅ラウンジ」は、自然発生的な環境に見えたので、そもそも「設計ミーティング」なるものが成立するのかどうか不安でしたが、ギークの皆さんが現在お住まいの「ギークハウス」のヒアリングを含め、興味深いミーティングになったと思います。以下、設計に関わる主な部分をまとめてみましたが、「おやつ神社」、「1家に1ニート」、「家なんてダセェ」発言等々、ここにはまとめきれない、面白い話が沢山ありましたので、後々どこかで文字化できればと思います。 【シェアリング】 ・「ギークハ

  • 平田晃久「生命のような建築」がもたらすもの (1/2)

    alp 提供:平田晃久建築設計事務所 著書「animated(発想の視点)」(2009|グラフィック社)や共著「20XX年の建築原理へ」(2009|INAX出版)などで、“生命のような建築”について記している平田晃久氏。子どもの頃から生物に強い関心を持ち、伊東豊雄建築設計事務所から独立して5年、ひだの反復や山の稜線といった自然界のモチーフが作品をヒントとする作品も多い。平田氏の言う“生命のような”とは具体的にどのような状態を指すのだろう。また平田氏が提唱する建築はなぜ発想され、私たちにどのような影響を与えうるだろう。抽象的な理解となりがちな比喩の内容をさらに掘り下げる。 聞き手=田中元子 (mosaki) 田中:平田さんは生物と建築どちらの分野に進もうか迷われたほど、以前から生物への関心が大きかったと伺っています。現在建築家として活動される中で、生物の分野から特に「ひだ」と「宿りしろ

  • 池上高志「構造としてのアート」(1/2)

    filmachine (YCAM 2006) 提供:池上高志 池上高志氏は、「生命とは何か」をテーマに科学者として研究を行いつつ、アーティストとしても活動を展開している。かつての科学は自然現象を対象に実験を行っていたが、人工的な現象をまずデザインし、それをもとに実験を行う複雑系科学を追求する池上氏にとって、アートの果たす役割とは何か。 聞き手=藤村龍至 アフォーダンスをねじる荒川建築 藤村:昨年の12月に李さんと3人で議論させて頂いたときに、池上さんが荒川さんの住宅について語っておられたのが印象的でした。実際に荒川さんとの対談もされていたと思います。具体的に荒川さんの建築のどこに可能性を見ていらっしゃったのでしょうか。 池上:「居心地が悪い」ということが建築にとって大事なんじゃないか、ってことでしょうか。「居心地が良い」というのは自分の持っている身体性や時間、空間の知覚に対してマ

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  • 杉本博司「あえて伝統的手法からみる」前編 (1/2)

    聞き手=藤村龍至 杉博司氏は現代美術作家として活動すると同時に「護王神社」「IZU PHOTO MUSEUM」「小田原文化財団」など、建築作品も発表していることで知られる。写真では銀塩写真、建築では伝統的工法というように、近代化以前の技術を用いて可能性を追求する方法論も一貫している。そこで今回は、表現における観念と方法の関係、技術や社会との関係、伝統的工法にこだわる理由などを伺い、アートと建築の関係から両者の可能性を考察したいと考えた。(藤村龍至) 写真という「方法」 藤村:まず写真の話から伺いたいのですが、杉さんが度々言及されているように、写真というメディアの最大の発明は「時間を止めること」です。ただ他方で杉さんは同時に「I am not hunter」とおっしゃられています。通常の写真家は決定的瞬間を捕えるのに対して、杉さんの作品は、「ジオラマ」シリーズにせよ、「建築」シ

  • 「アートと建築:今わたしたちが表現したいこと」実況レビュー01

    おはようございます。 日わたくし松島JPは、六木ヒルズ森タワー49階 アカデミーヒルズで開催されている 『AAR』&『G-tokyo 2010』共催:トークセッション 「アートと建築:今わたしたちが表現したいこと」の 公式実況レビューの任務を授かりました。 まずは 第一部:藤村龍至(建築家)× 中村竜治(建築家)× 長谷川豪(建築家) について。 各々のプレゼン内容をおさらいします。 ■中村竜治さん 「形とそれが生み出す効果」について。 形を「目に見えるもの」として捉える。 目に映らないものは見ない、表層を徹底して眺めることで現れてくる世界を追求する。 ■長谷川豪さん 「都市と建築の関係」について。 建築が都市にもたらす形(対外)と、生活のなかの形(対内)の関係を豊かにしていきたい。 都市のなかに現れる距離と、生活の距離が近づく建築を目指している。 ■

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