平坦で派手なドラマはない日常、そのおもしろさをノイズなく楽しめるマンガ「セケンノハテマデ」

デイリーポータルZのライター、関係者が愛読している本を語ります。 今回はライターの佐伯さん。レコメンドは「セケンノハテマデ (モーニングコミックス)」 聞き手は唐沢、石川です。 では佐伯さん、お願いします。 現実は平坦で、派手なドラマはない 佐伯：バンドマンのマンガなんです。メジャーデビューしたばっかの。っていっても音楽マンガって感じでは全然なくて、音楽のことよくわかんないっていう人も全然読める話。 石川：うん。 佐伯：会話が主軸の群像劇っていうのが一番わかりやすいかな。 唐沢：なんかしゃべってる系？ 佐伯：そういう感じですね。そして本当に波がないんですよ。 石川：言い方（笑） 唐沢：登場人物が喧嘩するとかもなく？ 佐伯：ほぼなく。 石川：ドラマ的な面白さじゃないんだ。 佐伯：ないんです。ライブシーンとかもそんなないし、練習もそんなしてないし。 石川：その会話を楽しむ。 佐伯：そう。伏線と

[lvlf]

デイリーポータルでサラ・イネスの話が読めるとは、嬉しい

[maghrib]

大阪豆ゴハンが好きだった。この記事きっかけにサラ・イネス先生のインタビュー読めたので良かった。https://natalie.mu/comic/pp/darene

[nbr-b]

懐かしい。『大阪豆ゴハン』が好きだった。

[mats3003]

そんなマンガ、相当テクニックが必要だぞと思ったら作者サラ・イネスか。ならば納得

[sagoshix]

第3巻だけプレミア価格ついてるんだよね。もう絶版になってるし、作者に課金したかったから電子書籍で買った

[akihiko810]

バンドマンのマンガ

[tai4oyo]

聞き手2人の食いつきが異様に良いのは、この漫画を紹介する切り口の巧みさなのか、そこで語られている「日常」への観点が共通のモノだからだろうか? > 石川：なるほどね、なるほどね。唐沢：はいはいはいはいはいはい