4月になり、プロジェクトの活動が始まりました。みなさんにお約束した研究計画のうち、第1弾の概要が決まりました! 「石に関する専門家との対面議論」・専門家:伊勢崎寛太郎さん(石の芸術家・東京造形大学助手)・日程:5月8日(水)・場所:東京都内 伊勢崎さんの制作現場を訪ね、じっくり議論します。石を高温で溶かして作品を仕上げる伊勢崎さんは、「石に余計な行動の解放を促す想定外の状況」をご存じだと期待しています。どのような議論になるか、今から大変たのしみです。 5月末頃には、伊勢崎さんを招いて、オンライン公開研究会 ... 学術系クラウドファンディングサイト「academist(アカデミスト)」にて実施した 心を再定義するー心の行動抑制ネットワーク理論で平和な社会作りに貢献する 目標金額を達成しました! アカデミスト様のページはこちらです みなさま、ご支援、ご協力ありがとうございました!早速、今後の
Anthropomorphism is the attribution of human-like mental states to nonhuman entities. The purpose of this study was to develop a Japanese version of the Individual Differences in Anthropomorphism Questionnaire (IDAQ-J) and to examine its factor structure, reliability, and validity through three studies. Factor analysis revealed that the IDAQ-J has three first-order factors (anthropomorphizing natu
情動はこうしてつくられる──脳の隠れた働きと構成主義的情動理論 作者: リサ・フェルドマン・バレット,高橋洋 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店 発売日: 2019/10/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 情動(emotion)の研究を続けてきた心理学者・神経科学者が、「情動とは何か?」に関する自身の学説をまとめた一冊*1。500ページくらいの本文に、何百項目にもわたる巻末注がつく、長大な本だ。しかし語り口は平易で、重要で面白い話題が続くので、飽きずに読み通すことができた。 訳文は非常に丁寧に作成されていることが感じられ、また「訳者あとがき」では本書のキーワードについて補足してくれていて、それも読解の大きな助けになった。 *** 情動(emotion)とは何か。 私たちは、普通こう考える。情動には、「怒り」「怖れ」「喜び」「幸福感」「驚き」などのいくつかの種類がある。誰か
ポケットペアは1月19日、『パルワールド / Palworld』の早期アクセス配信を開始した。対応プラットフォームはXbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam/Microsoft Store)。Xbox Game Pass(Xbox/PC/クラウド)にも対応している。 本作を開発しているポケットペアは、国内のゲーム開発会社だ。過去作としては、『クラフトピア』や『オーバーダンジョン』などを制作。既存のアセットやゲームの要素を組み合わせる型破りな手法で、注目作を生み出してきた。本作『パルワールド』はそんなポケットペアによる4作目となるが、これまでとは少し異なる輝きを秘めているように見える。2021年の発表から開発が続けられてきた本作では、どんな具合にゲームが形作られていったのか。本稿では、苦しい気持ちもあったという開発の事情やPvPの展望なども含めて話を伺ってきたので、
Believable proxies of human behavior can empower interactive applications ranging from immersive environments to rehearsal spaces for interpersonal communication to prototyping tools. In this paper, we introduce generative agents--computational software agents that simulate believable human behavior. Generative agents wake up, cook breakfast, and head to work; artists paint, while authors write; t
Eleven Large Language Models (LLMs) were assessed using a custom-made battery of false-belief tasks, considered a gold standard in testing Theory of Mind (ToM) in humans. The battery included 640 prompts spread across 40 diverse tasks, each one including a false-belief scenario, three closely matched true-belief control scenarios, and the reversed versions of all four. To solve a single task, a mo
chat.md 結城浩 こんにちは。今後、GPT-4を使ったアプリケーションやサービスがたくさん登場してくると思います。その中には、たとえばSNSを利用したbotもたくさん出てくるでしょう(現在でもすでにありますけれど)。そこで質問なんですが、SNSでおしゃべりしている相手が、人間なのか、GPT-4などの技術を使ったAIなのかを識別するにはどのような会話をしてみればいいでしょうか。一般的なAIでは難しいかもしれないので、GPT-4に限ってもいいです。あなたの考えを聞かせてください。 ChatGPT Model: GPT-4 GPT-4のような高度なAIと人間を識別するのは、時に難しいことがあります。しかし、いくつかの方法を試してみることで、相手が人間かAIかを見極めることができるかもしれません。 複雑な感情やニュアンスについて尋ねる: AIは感情やニュアンスを理解するのが苦手です。複雑な感
あまりに高精度なテキストを生成できるということで話題になった「GPT-3」のような最新の言語モデルは、言語処理能力を向上させる過程で自然に他者の心を推察する能力を獲得していたとする研究論文が発表されました。 [2302.02083] Theory of Mind May Have Spontaneously Emerged in Large Language Models https://arxiv.org/abs/2302.02083 Theory of Mind May Have Spontaneously Emerged in Large Language Models (PDFファイル)https://arxiv.org/ftp/arxiv/papers/2302/2302.02083.pdf ヒトが他者の心の状態、目的、意図、知識、信念、志向、疑念などを推測する心の機能を「心の理
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