三洋電機(株)と(株)テムザックは25日、家庭内のセキュリティーなどの用途を想定した4足歩行型のユーティリティーロボット“T7S”を共同開発したと発表した。両社はこれによりロボット事業へ本格的に参入する。 発表した4足歩行ロボット“T7S”は、主にテムザックがロボットメカニズムを開発し、三洋電機が音声認識や電池システムを開発したもので、動歩行タイプの『T7S TYPE2』と、静歩行タイプの『T7S TYPE1』の2タイプ。 『T7S TYPE2』は、動歩行制御を採用しており、平地を分速35mで移動できるのが特徴。『T7S TYPE1』は、平地での歩行速度は分速約25mとなるが、室内の敷居などの段差(100mm)を乗り越えられるようになっている。ボディーはメタリックを基調として、一部のメカニズムがむき出しになった“近未来SF的”なイメージを採用したという。ともにロボット歩行ソフトには早稲田大
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