Home » VR関連デモ続々、触覚研究の最前線を探る「World Haptics Conference 2019」レポート VR関連デモ続々、触覚研究の最前線を探る「World Haptics Conference 2019」レポート 2019年7月9日から12日にかけて、触覚に関する国際学会「IEEE World Haptics Conference 2019」が東京・御茶ノ水で開催されました。触覚に関する基礎研究をはじめ、センシング技術や触覚提示デバイスの開発、ソフトウェアの提案などが取り扱われます。本記事では、この国際学会を概観しつつ、いくつかの研究やデモをピックアップしてお届けします。 採択された論文著者の所属機関、最多はフェイスブック 2019年度のWorld Haptics Conference(WHC)の初日には、篠田裕之教授(東京大学)や鳴海拓志講師(東京大学)などが登壇