タグ

ブックマーク / www.moguravr.com (55)

  • 【GDC2024】30秒でユーザーを惹きつけよ、チュートリアルを廃止せよ——「Roblox」大手スタジオが語る、次世代ゲーマーに向けた必須の開発ノウハウ

    Home » 【GDC2024】30秒でユーザーを惹きつけよ、チュートリアルを廃止せよ——「Roblox」大手スタジオが語る、次世代ゲーマーに向けた必須の開発ノウハウ 【GDC2024】30秒でユーザーを惹きつけよ、チュートリアルを廃止せよ——「Roblox」大手スタジオが語る、次世代ゲーマーに向けた必須の開発ノウハウ X、Instagram、YouTube、Tiktok……ユーザー自身がコンテンツを投稿するタイプのプラットフォームには、ユーザーが集まるにつれてプラットフォームごとにコンテンツの傾向が現れる。そして生き物のように日々その傾向はダイナミックに変化していく。 そして、あなたがこうしたプラットフォームに今から参加するのであれば、すでにプラットフォームで人気を集めている先行コンテンツの研究は不可欠だ。毎日7,000万人以上のユニークユーザーがプレイする、世界最大規模の“メタバース

  • ボタンのないVRコントローラー「eteeController」発表 クラウドファンディングを実施中

    ボタンのないVRコントローラー「eteeController」発表 クラウドファンディングを実施中 ロンドンの企業TG0社から、ボタンのないVRコントローラー「eteeController」が発表されました。現在、CAMPFIREでクラウドファンディングを実施しています。 「eteeController」は、指一の動きと、それぞれの圧力を感知する、ボタンのないVRコントローラーです。独自のタッチセンシングテクノロジーが搭載されており、より直感的で没入感を得やすいVR体験が可能になるそうです。 また、独自のジェスチャー検知システムを備えており、シュートやパスなどのの動きを、VRで再現可能とのこと。SteamVRに対応しており、(Pimaxを除く)多くのVRヘッドセットに対応していることも説明されています。使用可能時間は約6時間です。 キットは、すでにトラッカーを持つユーザー向けの「et

    ボタンのないVRコントローラー「eteeController」発表 クラウドファンディングを実施中
  • VRChat内で“温かい” “冷たい”を体感できるデバイス「Pebble Feel」が発売開始

    VRChat内で“温かい” “冷たい”を体感できるデバイス「Pebble Feel」が発売開始 VRChatに対応したウェアラブル冷温デバイス「Pebble Feel」が発売されました。価格は19,900円(税込)です。 「Pebble Feel」は、高効率ペルチェ素子を搭載した、人体を温めたり、冷やしたりすることができるパーソナル・エアコンです。開発はメガネ型VRデバイス「MeganeX」や音漏れ防止機能付きマイク「mutalk」を手がける株式会社Shiftall。VRChatのワールドに設置した専用のタグを通じて、暖炉の近くに行くと温かい、水に浸かると冷たい、といった感覚を味わうことができます。 Pebble Feelを装着し、Shiftallが提供する温度情報伝達アプリケーション(SteamVRで動作)をPC上で動作させ、Pebble Feel用温度タグが実装されたVRChatのワー

    VRChat内で“温かい” “冷たい”を体感できるデバイス「Pebble Feel」が発売開始
  • VR体験用の車輪ブーツ「Ekto One」が登場 どれだけ歩いても部屋の壁に激突しない

    VR体験用の車輪ブーツ「Ekto One」が登場 どれだけ歩いても部屋の壁に激突しない アメリカのEKTO VRが「VIVE トラッカー」を取り付けて使用する車輪ブーツ「Ekto One」を発表しました。裏の車輪が、VRで遊ぶ着用者の立ち位置を自動的に補正します。 「Ekto One」は、カーボン繊維素材で作られています。ブーツには「VIVE トラッカー」が、それぞれ2個取り付けられており、ユーザーの位置をリアルタイムでトラッキング。脚を動かす際の“元の位置”を把握して、底の車輪が作動。その場で歩いても車輪が元の位置にまで戻してくれます。 公開された動画からは、着用者が歩いてもほとんどポジションが変わらず、停止後には始めの場所に戻る様子が確認できます。またVR酔いも軽減できるそうです。 「Ekto One」について、EKTO VRの創設者兼CEO、Brad Factor氏は、海外メディ

    VR体験用の車輪ブーツ「Ekto One」が登場 どれだけ歩いても部屋の壁に激突しない
  • VR歩行デバイス「KAT Walk C2」を使って「バーチャル泳ぎ」にチャレンジする猛者が現る

    VR歩行デバイス「KAT Walk C2」を使って「バーチャル泳ぎ」にチャレンジする猛者が現る ルームランナー上を歩くことで、VR内を歩行できるデバイス「KAT Walk C2」。この機器を利用してまさかの“バーチャル泳ぎ”に挑戦したYouTuberが出現しました。 「KAT Walk C2」を使ったスイミングに挑戦したのは、ThrillSeeker(YouTuber名)さん。VRやAR系の動画を多くアップしている人物です。今回の泳ぎは、「KAT Walk C2」デバイスのレビューの一環として行われました。 実は「KAT Walk C2」(VR内での)泳ぎに使用されることを想定しており、ThrillSeekerさんは、実際に機能するか試してみたという流れ。映像では、レビューのために必死に泳ぐThrillSeekerさんの姿を見ることができます。 肝心の使い心地は、ThrillSeekerさ

    VR歩行デバイス「KAT Walk C2」を使って「バーチャル泳ぎ」にチャレンジする猛者が現る
  • Metaが次世代VRヘッドセットの開発中デザインなどを一挙公開。現行世代を超える性能と外見が実現

    Metaが次世代VRヘッドセットの開発中デザインなどを一挙公開。現行世代を超える性能と外見が実現 日時間2022年6月17日、Metaは研究開発部門の情報公開イベント「Inside the Lab」を開催した。メディア向けに定期的に開催が行われており、第4回目となる今回のテーマは「VRヘッドセットのディスプレイ」。MetaのReality Labが「Oculus」だった時代からこれまでに取り組んできた概念実証や最新技術、そして数々のプロトタイプが明らかにされた。 「ビジュアル・チューリング・テスト」をクリアするために 「Inside the Lab」はMetaのCEO、マーク・ザッカーバーグ氏が「今日はVRとARに向けた、次世代ディスプレイの構築に必要なことについて話したいと思います」と語るところからスタートした。 続いてOculus時代からチーフサイエンティストを務めるマイケル・エイブ

    Metaが次世代VRヘッドセットの開発中デザインなどを一挙公開。現行世代を超える性能と外見が実現
    lanius
    lanius 2022/06/21
    「ビジュアル・チューリング・テスト」。
  • 動く床を搭載したVR体験用ケージが登場! 中国のテック企業が発表

    動く床を搭載したVR体験用ケージが登場! 中国のテック企業が発表 中国VRテック企業StepVR社は、独自のVRヘッドセットと触覚ベストを完備した“没入型ケージ”「Gates01」を発表しました。映画「レディ・プレイヤー・ワン」にインスパイアされたデバイスで、教育、エンターテインメント、スポーツなどでの使用を想定。10月から、日を含む複数の地域のVR体験施設で展開が開始される予定です。 「Gates01」の床面積は3㎡。全方向に稼働するトレッドミル(動く床)を搭載しており、立ち位置を変えずに、あらゆる方向に自由に歩いたり、走ることができます。発表によれば、専用の触覚グローブなども用意されており、「仮想世界で、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、前庭バランス感覚を復元できる」とのこと。 同デバイス向けの独自VRヘッドセットは、4Kの解像度を実現しているとStepVR社は説明しています。パンケーキレン

    動く床を搭載したVR体験用ケージが登場! 中国のテック企業が発表
  • VRゲーム「Half-Life: Alyx」内に自宅を再現したユーザー現る MODを無料配信中

    VRゲーム「Half-Life: Alyx」内に自宅を再現したユーザー現る MODを無料配信中 名作VRゲーム「Half-Life: Alyx」を利用して、自分の家をMODとして再現してしまったクリエイターが現れました。クリエイターの名前はGraham Rustさん。今回の“自宅MOD”以外にも、VRFPS「Robo Recall」のMRMOD映像などを投稿している人物です。 動画では「Half-Life: Alyx」内に再構築されたRustさんの自宅と、実際の部屋が同時に表示される様子が見られます。コンセントの位置や机の上に置かれている物まで再現されているようです。 また動画の途中からは(リアルに存在しない)敵ドローンや、コンバイン兵士の姿も登場。自宅のはずの場所で、なぜか銃撃戦がスタートしてしまいます。 映像に登場する Rustさんの“マイホーム”は、Steamワークショップにて公開中

    VRゲーム「Half-Life: Alyx」内に自宅を再現したユーザー現る MODを無料配信中
    lanius
    lanius 2022/05/23
  • アクションゲームの常識を捨てよ VRゲーム「Blade & Sorcery:Nomad」は真の戦闘センスが試される

    Blade & Sorcery:Nomad」は、剣と魔法が織りなす中世ファンタジー世界を舞台に、現実の物理法則に従ったリアルな剣戟を楽しめる戦闘特化型のVRアクションゲームです。 2018年にSteamでのアーリーアクセスが開始し、アップデートでコンテンツを拡充しながら現在も鋭意開発中となっています。今回プレイしたのは、昨年11月にリリースされたMeta Quest2版です。世界で話題のVRファンタジーアクションを体験した感想と共に、作の魅力を紹介していきたいと思います。 リアルな武器の挙動が引き出す暴力衝動 作に登場する武器の種類は、アーリーアクセス中である現時点でも多くのバリエーションが用意されています。長剣、短剣、手斧、メイス、ハンマー、大剣、槍、斧槍、盾といったオーソドックスな物から、両刃剣やジャマダハルといったやや珍しいテクニカルな武器まで。遠距離戦用に弓や、魔法戦に特化し

    アクションゲームの常識を捨てよ VRゲーム「Blade & Sorcery:Nomad」は真の戦闘センスが試される
  • 「メタバースとは何か?」定義を“作る”ところから考える――京都大学准教授・松永伸司氏インタビュー

    メタバースとは何か?」定義を“作る”ところから考える――京都大学准教授・松永伸司氏インタビュー 「メタバース」の定義とはなんでしょうか? 「人によって定義が違う」「あの人の言う『メタバース』は間違っている」、「ただバズワードとして言いたいだけでは?」……メタバースという言葉が口にされるたび、あれはどういう意味なんだろうかと考えてしまう人は多いはず。 今回Mogura VRでは、「メタバースとは何か」という問いに答えるための道具(=考え方)を提供することを目的として、分析美学とゲーム研究を専門とする京都大学准教授の松永伸司氏に話を伺いました。なお、松永氏にはMoguraが主催した「XR Kaigi 2020」にて「VRはリアルかフィクションか、あるいはその問いは何を問うているのか?」と題した講演を行っていただいています。 記事では、「メタバースとは何か」を考える前に一歩引き、どのような条

    「メタバースとは何か?」定義を“作る”ところから考える――京都大学准教授・松永伸司氏インタビュー
    lanius
    lanius 2022/05/05
    「満たすべき条件を複数列挙している定義の場合、その条件を満たすものが同じ種類の実体である必要がある」。
  • ボタンひとつで女性アバターを自動生成できるアプリが登場! VRSNSでも利用できる

    ボタンひとつで女性アバターを自動生成できるアプリが登場! VRSNSでも利用できる 1月20日(木)アバター自動生成アプリ「無限っぽくアバター自動生成できる MUGEN Avatar Dress Girls version(通称:ぽくでき)」が発表されました。2月6日までリリース記念キャンペーンとして3,000円(40%オフ)で販売されます。 「ぽくでき」は、ボタンひとつでアバターを自動生成するアプリです。自動生成されたアバターは、体形や目の色、肌の色、輪郭線の有無など、いくつかのスライダーバーで簡単な編集も可能です。 完成したアバターVRM形式で出力可能です。「バーチャルキャスト」や「cluster」といったメタバース関連サービスでもアバターを利用できます。 さらにアバターの衣装やアイテムをこだわりたい場合は「ドレスメーカー」や「ドレスメーカープロ」「アイテムショップ」といった別ツール

    ボタンひとつで女性アバターを自動生成できるアプリが登場! VRSNSでも利用できる
  • VR用ルームランナーを手掛けるKAT VR、次世代型モデルを発表

    VR用ルームランナーを手掛けるKAT VR、次世代型モデルを発表 中国のKAT VR(Hangzhou Virtual Technology)は、ルームランナー型VR用歩行デバイス「KAT」の次世代モデル「KAT Walk Mini S」を発表しました。主にVR体験施設や、VRトレーニングでの使用が想定されています。価格は未発表です。 「KAT Walk Mini S」は、身体を背中のハーネスに固定して使用。体験者自身が好きな方向に移動することで、その動きがVR内に反映されます。2021年7月現在、対応VRヘッドセットは不明ですが、公開されている画像からは、VIVE Proや「Pico Neo 3 Pro」を使用している様子が確認できます。また、床にあたる部分のフィードバック機構は、専用のソフトウェアから調節が可能。米メディアVRScoutによれば、ユーザーの移動パターンを分析することで、

    VR用ルームランナーを手掛けるKAT VR、次世代型モデルを発表
  • ブラウザから3Dモデルをトラッキングできるツール「Kalidoface 3D」が登場 無料で利用可能

    ブラウザから3Dモデルをトラッキングできるツール「Kalidoface 3D」が登場 無料で利用可能 7月13日(火)PCやスマートフォンのブラウザから3Dキャラクターのモデルをトラッキングして動かせるツール「Kalidoface 3D」が登場しました。開発者はバーチャルデザイナーのRichさん。現在、無料で利用可能です。 「Kalidoface 3D」は顔の表情や全身の動きをWebカメラ(スマホの場合は内蔵カメラ)でトラッキング可能なツールで、まばたきや手の振りなども現実の身体と同期できます。(Safariなどの一部ブラウザでは全身トラッキング非対応の場合もあり) またカメラを正面だけでなく、背面や横に動かしての撮影もできるようになっています。 3Dモデルは複数のデフォルトアバターを利用可能で、手持ちのVRM対応のモデルもアップロードできます。デジタルコードを利用したほかユーザーとのボイ

    ブラウザから3Dモデルをトラッキングできるツール「Kalidoface 3D」が登場 無料で利用可能
    lanius
    lanius 2021/07/14
  • アップルが出願していた新たな特許が公開、AR/VR操作の次世代UI目指す

    アップルが出願していた新たな特許が公開、AR/VR操作の次世代UI目指す アップルが米国特許商標庁(USPTO)に出願していた特許が公開されました。ARやVRを操作するための次世代UIに関する、基特許と見られています。 AR/VRUIに課題 公開された特許のタイトルは、”Devices, Methods, and Graphical User Interfaces for Displaying Applications in Three-Dimensional Environments(3次元空間でアプリケーションを表示するための、デバイス、方法、そしてグラフィカルユーザインタフェース)”。2020年12月に提出されています。 アップルは特許の背景として、近年AR向けのコンピューターシステム開発が急増している点を挙げます。しかしARとインタラクションするための方法は、不正確だったり、ユ

    アップルが出願していた新たな特許が公開、AR/VR操作の次世代UI目指す
    lanius
    lanius 2021/07/02
    手首、指、手のひら。
  • フェイスブックが“AR帽子”を構想中? 特許出願から判明

    フェイスブックが“AR帽子”を構想中? 特許出願から判明 フェイスブックが米国特許商標庁(USPTO)に対し、「AR帽子」の特許を出願していたことが判明しました。出願されたのは2019年6月で、特許の正式名称は「アーティフィシャル・リアリティ帽子(ARTIFICIAL REALITY HAT)」。AR対応のディスプレイが、帽子のつば部分に取り付けられたデザインとなっているようです。 帽子へのARディスプレイの搭載は、現在試行錯誤が続くメガネ型と比べ、回路やバッテリーなどの配置の自由度がより高くなると思われます。海外メディアFounders Legalは、ユーザーとディスプレイの接触を最小限にできる点を指摘。ディスプレイを動作させるための基盤なども、つばに収納される可能性があるとコメントしています。 内部容積の広さは、マイク類やトラッキング向けのセンサーといった追加パーツの実装が比較的容易に

    フェイスブックが“AR帽子”を構想中? 特許出願から判明
    lanius
    lanius 2021/06/25
  • 目に入れるだけ、東京農工大学が「スマートコンタクトレンズ」を開発

    目に入れるだけ、東京農工大学が「スマートコンタクトレンズ」を開発 東京農工大学は、目に装着して視界にデジタル情報を表示させる「スマートコンタクトレンズ」を開発しました。今後は表示デバイスや通信デバイスに関する研究者や眼科の医師などと協力し、実用化に向けて研究を進めるとのこと。 (スマートコンタクトレンズの構造) 取組は国立大学法人東京農工大学大学院工学研究院先端電気電子部門の高木康博教授の研究グループによるもの。研究グループが研究した技術を応用することで、「コンタクトレンズに内蔵したディスプレイに表示したデジタル画像に対し、目が自然にピント合わせすることを可能にした」としています。 (実験の様子。現実空間に「AR」の文字を重ねて表示) 研究では物体から発せられる光の波面を立体表示させる技術を活用。離れた位置にある物体からの波面をコンタクトレンズ上に表示させることで、目が立体表示された物体

    目に入れるだけ、東京農工大学が「スマートコンタクトレンズ」を開発
  • ARグラスのコントローラーは“リストバンド” フェイスブックが構想を発表

    ARグラスのコントローラーは“リストバンド” フェイスブックが構想を発表 2021年3月17日、Facebookはメディア向けラウンドテーブル「Inside the Lab」を開催した。今回のラウンドテーブルでは、Facebookが開発中のARグラス、その入力・操作インタフェースに関する研究内容が発表されている。 短期的な答えは「リストバンド型」 2021年現在、市販されているARデバイスの操作方法は大きく分けて2通りある。NrealLightやMagic Leap 1のような、コントローラー型(正確には、NrealLightは接続したスマートフォンをコントローラーとして使う)と、HoloLens 2のような手・指を参照するハンドトラッキング型だ。しかしFacebookが提示したのはそのどちらでもなく、筋電位センサを使ったリストバンド型だった。 FacebookがARデバイスの入力技術にお

    ARグラスのコントローラーは“リストバンド” フェイスブックが構想を発表
  • VR内で歩ける「Cybershoes」、Oculus Quest版がクラファン目標金額を突破

    VR内で歩ける「Cybershoes」、Oculus Quest版がクラファン目標金額を突破 VR内で歩けるサンダル型デバイス「Cybershoes」のOculus Quest(オキュラス クエスト)版クラウドファンディングが、目標調達額(約310万円)を突破しました。 「Cybershoes」は両足に履き、歩くように足を「滑らせる」ことで、VR内での移動を実現するサンダル型のデバイスです。最大の特徴は、足に装着するデバイスだけで済む手軽さ(ヘッドセットへの受信機の装着は必要)。裏側にはローラーが装着されており、このローラーの回転で足の移動量を検知、VR内での移動を実現しています。 目標額を上回り、さらなるストレッチゴールも クラウドファンディングはKickstarterで実施中。現在(2020年11月24日)の調達額は、約490万円。順調に推移すれば、終了日の2021年1月1日までに、金

    VR内で歩ける「Cybershoes」、Oculus Quest版がクラファン目標金額を突破
  • 全身トラッキングのハードルを下げる 注目のデバイス「Haritora」詳細レビュー

    全身トラッキングのハードルを下げる 注目のデバイス「Haritora」詳細レビュー Oculus Quest 2の登場で、多くの人が気軽にVRを体験できるようになった昨今。しかしバーチャル世界で全身を動かすためのフルトラッキング環境は未だに高いハードルがそびえ立っています。国内ではVIVE Trackerを中心に需要が増加しているものの、価格や設備条件などの面から諦めてしまう人が少なくありません。 そんなフルトラッキング環境を、安価かつ手軽に実現しようという、新しい試みが登場しました。ジャイロベースの下半身トラッキングデバイス「Haritora」です。 11月14日18時より一般販売を開始した、この新しいデバイスをレビューします。 Haritoraとは? Haritoraは、主にVRChatユーザー向けに開発された、下半身トラッキングデバイスです。SteamVRにてViveTracker互

    全身トラッキングのハードルを下げる 注目のデバイス「Haritora」詳細レビュー
  • 「人間を知るためのVR」『Metamorphosis Hand - えくす手 -』制作者 小川奈美氏インタビュー

    「人間を知るためのVR」『Metamorphosis Hand - えくす手 -』制作者 小川奈美氏インタビュー バーチャルリアリティ(VR)の技術によって、人は錯覚を起こします。このとき、私たちの脳は視覚や聴覚などから受け取る情報によって、ある意味では「騙されている」といえるでしょう。 しかし、考えてみると「脳が騙される」とはどういうことなのでしょうか。VRの原理が「錯覚」にあるとするならば、「いかに効果的に脳を騙すか」という問いについて考えることは、非常に質的だといえるでしょう。 例えば、手足などの体の部位に関する身体感覚は、脳の中でどう知覚されているのでしょうか。「手足があるという感覚は手足があるから起こるのであって、当たり前だ」―確かにそう考えても不思議はありません。しかし、手足の身体感覚が騙されてしまう事例として、「幻肢」という現象が知られています。 「幻肢」とは、事故や手術で

    「人間を知るためのVR」『Metamorphosis Hand - えくす手 -』制作者 小川奈美氏インタビュー
    lanius
    lanius 2020/11/13