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ブックマーク / mathlog.info (2)

  • 数理生物学入門(1)〜個体数〜

    目次・はじめに ・準備 ・内容 ・最後に はじめにどうも、色数です。 今回から数理生物学入門というシリーズを書いていこうと思います。 自分で学びながら書いていくので不備もあると思いますが、よろしければご覧ください。 準備入門なのでここでは超簡単な微分方程式しか登場しません(させません) なので基的なものが解ければ十分です。 内容微生物の増殖 微生物が時間が経つにつれ倍々になって増えていくことは習ったと思います。この事象を数学を使って記述してみましょう。 個体数を$x$,時間を$t$とします。 このとき個体数の増加速度は$\displaystyle \frac{dx}{dt}$と表せます。(前述より$x$は$t$の関数なので) どの個体も同じ環境にいるとすると(同じでないと増加速度が変化するため) $\displaystyle \frac{dx}{dt}=mx$…$m$は定数 となります。

    数理生物学入門(1)〜個体数〜
  • 数学における研究課題の見つけ方

    はじめにこんにちは,ロダンです.今回は数学の話ではなく,数学の研究の方法について記事を書きたいと思います. 私は現在いわゆるポスドクという立場ではありますが,未だに学部生や修士学生の自主ゼミ,あるいは自分の所属する研究室の学部生ゼミに混ざって,一緒に勉強をさせていただく機会が結構あります.そうしたゼミにおける雑談タイムの中で,まだ論文を書いたことがない学生さんから「数学の研究課題ってどうやって見つけるんですか?」と聞かれることが時々あります. それを聞いたとき,私は「うんうん,それはすごく知りたいことだよね」と深く頷きます.この疑問は私はもちろんのこと,ほとんどの研究者が研究を始める前の時期に少なからず抱いたことがある疑問,そして不安であろうと思います.今回はこの「数学の研究課題の探し方」について,私なりの考え方を書いてみたいと思います. ちなみに,「この記事を書いているお前は実際どれくら

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