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ブックマーク / developer.hatenastaff.com (9)

  • Elasticsearch 6系および7系への無停止アップグレード事例 - はてなブックマーク編 - Hatena Developer Blog

    はてなブックマークチームのエンジニアリングマネージャー id:yigarashi です。はてなブックマークでは全文検索エンジンとしてElasticsearchを利用しており、最近6.8および7.10への無停止アップグレードを実施しました。非互換な変更の影響を真っ向から受けるユースケースでしたが、リスクを分割し少しずつ対処することで迅速かつ安全にアップグレードできました。記事ではポイントを絞りつつアップグレードの様子をまとめます。 アップグレードに至る経緯 はてなブックマークでは長らくElasticsearchの5系を使っていました。エントリーとブックマークの検索を中心にサービスのかなりの部分を支える重要なミドルウェアですが、大きな変化は以下の記事にある2020年のAWSへの移転が最後(その時もメジャーバージョンは変わらず)で、なかなかElasticsearchの面倒を見られていませんでし

    Elasticsearch 6系および7系への無停止アップグレード事例 - はてなブックマーク編 - Hatena Developer Blog
  • はてなでのKubernetes利用の取組み - Hatena Developer Blog

    こんにちは、入社 3 年目の SRE の id:kizkoh です。 今年から別のチームに異動になったのですが、以前は Mackerel チームで仕事をしていました。 このエントリでご紹介するのは私が以前担当していた Mackerel での Kubernetes(k8s) クラスタ利用の取組みになります。 はじめに 入社してから約 2 年間 Mackerel チームでサービス運用開発の仕事をしていました。直近のトピックでは 2 月に公開された Mackerel コンテナエージェントの開発、検証のお手伝いとして k8s クラスタでの検証や Mackerel のシステムのコンテナ運用として k8s クラスタ基盤の設計構築に取り組んでいました。 昨年 2018 年は国内で Japan Container Days (今年からは CloudNative Days です)が開催され k8s のトピッ

    はてなでのKubernetes利用の取組み - Hatena Developer Blog
  • 2019年新卒 サービス開発研修レポート - Hatena Developer Blog

    こんにちは。2019年にはてなに新卒入社した id:yigarashi です。記事では、新卒入社エンジニア向けに行われたサービス開発研修の様子をお伝えします。新卒から見てよかったポイントなどを重点的に振り返り、社内外問わず、何かしら今後の新卒研修の参考になればと思います。 サービス開発研修の概要 今年度行われたサービス開発研修は、ディレクターを務める社長 id:chris4403 のもとで(!)、新卒エンジニア4人が新しいサービスを考えて開発するというものです。合計作業時間は50時間ほどで、他のオリエンテーションと並行して行われました。短期インターンでよくあるハッカソンのような雰囲気を想像してもらえれば、大きく外れることはないかと思います。 作ったもの: はてなボード 今回の研修でははてなボードというサービスを開発しました。これは、ひと昔前の駅によく設置されていた、自由に書き込み可能な伝

    2019年新卒 サービス開発研修レポート - Hatena Developer Blog
  • はてなのチーム横断のエンジニアメンター制度 - Hatena Developer Blog

    こんにちは、アプリケーションエンジニアのid:shiba_yu36です。今回ははてな社内で行っているエンジニアメンター制度について紹介したいと思います。 エンジニアメンター制度概要 はてな技術グループでは、エンジニアメンター制度というものがあります。どのようなものかというと 新卒・中途、入社年数の長さに関わらず、全てのエンジニアには、必ずメンターが一人付く 基的にはチーム外のシニアエンジニアと呼ばれる人たちがメンターとなる シニアエンジニアについては はてな技術組織2016 - Hatena Developer Blog も参照 メンターは、目標設定・毎月の1on1・評価を通じて、メンティーの悩みの早期発見・解決、成長支援をおこなう またメンターは評価時期に、「専門スキル」という観点でメンティーの評価を行う という制度です。 それではこれから、どのような目的でメンター制度を導入してい

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  • Mackerel開発チームカイゼンの旅(振り返り・モブプロ・スキルマップなど) - Hatena Developer Blog

    こんにちは。Mackerel開発チームディレクターの id:daiksy です。 Mackerelチームでは、開発プロセスにおけるプラクティスや、チームをうまく機能させるための様々な取り組みに対して、普段から定期的なカイゼンを行っています。 世の中は新年度を迎え、いろいろと新しい取り組みにチャレンジしやすい時期でもありますし、Mackerelチームで行った最近のカイゼンの様子を簡単にまとめてみようと思います。 振り返りでKPTをやめた Mackerelチームではスクラムをベースとした開発サイクルを採用しており、1スプリント2週間というペースで開発イベントが計画されています。スプリント最終日に振り返りを実施し、2週間の間に起きた出来事や課題などを議論して、次のスプリントでカイゼンをする、というルーチンです。 チームではこれまで長い間、KPTという振り返りのフレームワークを採用していました。K

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  • 社内障害情報共有のススメ - Hatena Developer Blog

    こんにちは、アプリケーションエンジニアのid:shiba_yu36です。今日は社内で数年ほど取り組んでいる障害情報の社内共有についてご紹介したいと思います。 障害情報を社内共有する理由 サービスを運営しているなら、出来る限りサービスが一時的に止まってしまうなどの障害を起こさないように事前に対策を取るなど気をつけるべきです。しかし、どれだけ事前に対策をとっても、急激なアクセスの増加や、意図しないバグの混入、オペレーションのミスなどを理由として、障害を起こしてしまうことがあります。 障害が起きた時、それに暫定的に対応して終わりとしてしまうことも多いです。しかし、復旧した後大事なのは、障害に対して適切に振り返りをし、同じサービスで同様の理由で障害を起こさない、また社内で同様の理由の障害を未然に防ぐことです。 そこで、はてなでは障害の暫定対応をした後は、障害の振り返りや他チームへの知識共有のために

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  • Bing検索の裏側―BitFunnelのアルゴリズム - Hatena Developer Blog

    はてなアプリケーションエンジニアの id:takuya-a です。 この記事では、Microsoft の検索エンジン Bing で採用された BitFunnel アルゴリズムを紹介します。 昨年のエンジニアアドベントカレンダーでは、文字列検索のアルゴリズム全般について紹介しました(文字列アルゴリズムの学びかた - Hatena Developer Blog)。今年はそのなかでも、インデックス(索引)を使った全文検索アルゴリズムについてのお話になります。 この記事の前半は全文検索の入門にもなっていますので、検索技術になじみがない方にも楽しんでいただけるのではないでしょうか。 逆に、「そんなのもう知ってるよ!」という方は、題である「BitFunnel アルゴリズムの詳細」から目を通していただければと思います。 この記事は、はてなエンジニア Advent Calendar 2017の21日目の

    Bing検索の裏側―BitFunnelのアルゴリズム - Hatena Developer Blog
  • 開発速度と品質のトレードオフの判断基準の合意 - Hatena Developer Blog

    Webサービスの開発は、ユーザ/顧客へ価値を早く届けるため、競合より早くリリースするため、人的リソースを無駄使いしないためなど、とにかく素早く進めたいものですね。一方で、開発を急ぐあまり品質を犠牲にすればかえって価値が失われたり、技術的負債が溜まって長期的なコストが大幅に増大する可能性もあります。開発速度とプロダクト品質は基的にはトレードオフの関係にあるのでしょう。 開発速度と品質のどちらを優先するかはプロダクトの性質や、チームもしくは会社の状況によって異なるとおもいます。この状況の認識がチームメンバー間でずれていると、チームのパフォーマンスを最大限に発揮できないばかりか、チーム内の関係悪化も招きかねません。エンジニアたちとプロダクトオーナーの間の対立のようなありがちな問題の原因の一つかもしれません。 そこで、開発速度と品質のトレードオフをどう判断すべきかの基準を明確にして、原則それに従

    開発速度と品質のトレードオフの判断基準の合意 - Hatena Developer Blog
  • 契約による設計の紹介 - Hatena Developer Blog

    こんにちは、チーフエンジニアの id:hakobe932 です。 はてなでは毎週、社内技術勉強会を開催しています。先週の勉強会では現在開催中のはてなインターン2016の参加者のみなさんもインターン生も参加して、いっしょに技術交流を行いました。 このエントリでは、そこで発表した、契約による設計の紹介をしたスライドを公開します。 契約による設計はBertrand Meyer氏によるオブジェクト指向入門*1という書籍で紹介されている考え方です。 オブジェクト指向入門 第2版 原則・コンセプト (IT Architect’Archive クラシックモダン・コンピューティング) 作者: バートランド・メイヤー,酒匂寛出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2007/01/10メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 307回この商品を含むブログ (130件) を見る 契約による設計で

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