タグ

ブックマーク / logmi.jp (40)

  • チームが困難に直面した時の、4パターンの対処の仕方 根本的な課題に向き合う余裕がない“疲弊した組織”のための処方箋

    部下育成、トラブル対応、ハラスメント対策…近年は管理職の業務負担が増大し、「罰ゲーム化」の状況が深刻化しています。そこで今回は、『チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方』著者の池田めぐみ氏に、管理職の負担を軽減しつつ、成果も上がる組織づくりの秘訣をお聞きしました。記事では、困難に直面した際の対処法や、チームレジリエンスを高めるためにリーダーが意識しておきたいことを語りました。 前回の記事はこちら チームが困難に直面した時の、4パターンの対処の仕方 ——第2回では、トラブルを未然に防ぐための振り返りのコツとして、マニュアルを作るだけで終わらせず、役割分担やルールに落としていくことが大事だとお伺いしました。困難に対処していくには、根的な課題を見つけ出して解消することが大事だと思うのですが、チーム全体が疲弊していて、そこに向き合う余裕がない場合はどうしたらよいのでしょうか?

    チームが困難に直面した時の、4パターンの対処の仕方 根本的な課題に向き合う余裕がない“疲弊した組織”のための処方箋
  • 部下へのフィードバックが「いちゃもん」に聞こえる上司の特徴 メンバーに「言いにくいこと」を伝える5つのスキル

    メンバーに「言いにくいこと」を伝える5つのスキル 難波猛氏(以下、難波):最後にロジカル面ということで、スキルセットのお話になります。こちらも5つほどあります。 「①合意を得る」「②不協和を作る」「③話すより聞く」「④面談を綺麗に終わらせない」「⑤諦める」。このあたりをお伝えしていきたいと思います。 まず、「合意を得る」ことに関しては、先ほどお話ししたとおりです。人に決めてもらうことが大事です。一方的にネガティブなフィードバックをすると、相手にとっては、ただの「いちゃもん」にしか聞こえないんですよ。「自分が聞きたいと思っていないのにひたすら言われた」みたいなかたちになります。 例えば、「仕事上のパフォーマンスにちょっと問題点があるように私には見えるんだけど、そのことについてお伝えしてもいいですか?」ということです。「こういうギャップが生じていると思うんだけど、あなたはどう認識していますか

    部下へのフィードバックが「いちゃもん」に聞こえる上司の特徴 メンバーに「言いにくいこと」を伝える5つのスキル
  • 仕事をがんばる“戦闘モード”が一定以上続くとどうなる? 自分をケアするために知っておきたい「観察」の方法

    イベントは、『部下との対話が上手なマネジャーは観察から始める ポリヴェーガル理論で知る心の距離の縮め方』の出版を記念して開催されました。同書籍の著者で株式会社ロッカン代表の白井剛司氏が登壇。記事では、観察に役立つポリヴェーガル理論と、自分の状態を自覚するための3色のモードについて解説しました。 前回の記事はこちら 観察には3つの段階がある 白井剛司氏:では、(職場に安心感やつながりを作るための)「観察」とは何だろうということですね。3つの段階があるんですけど、1番目は自分の言動パターンに気づくことです。「自分は、人から何か言われた時に『いや、そうじゃないのに』と思ったり、『こう返さなきゃいけない』と思ったりする」と気づく感じですね。 あと萎縮したり、腹が立って感情的になったり、それを我慢しようとしたりしていることに、自分なりに気づく。まずは自分に注意を向けます。2番目は、自分(の状態)

    仕事をがんばる“戦闘モード”が一定以上続くとどうなる? 自分をケアするために知っておきたい「観察」の方法
  • 要件定義以降の工数は50%減少、開発ボリューム・件数は増加 PM組織立ち上げの「現状把握」「目標設定」「問題特定」で得られた効果

    現状把握のために実施したこと じゃあ、これを基に実際にどういうふうに考えてどういうところをやってきたかをこれからお話しできればなと思います。 まず現状把握です。(スライドを示して)今見てもらっているのが、これまで自分が体験してきたり、ほかの企業の方との情報交換とかで出てきた、製品開発におけるよくある問題だと思ってもらえればと思います。みなさんもたぶん、これまでの経験の中で、こんな声や課題は、かなりあったんじゃないかなと思っています。 前職のECの経験でもこのあたりはありました。例えばシステムが肥大化して品質維持のためにかかる工数が多くて、「新規機能開発になかなか時間がかかりますよ」となったり、事業部とかから要望、HOWの指定がけっこう多くて、顧客の課題がぼんやりしていたり。 あとは、ビジネス側からすると、思ったとおりのタイミングでリリースできないことがあるとか、もっと多くの要望を実現したい

    要件定義以降の工数は50%減少、開発ボリューム・件数は増加 PM組織立ち上げの「現状把握」「目標設定」「問題特定」で得られた効果
  • 上司をスムーズに動かすには「自分が決めた」と思い込ませる 発言力や影響力がなくても、意見を通せる伝え方

    最大のビジネススクール「グロービス経営大学院」が、ビジネスパーソンに向けて、予測不能な時代に活躍するチャンスを掴むヒントを配信するVoicyチャンネル『ちょっと差がつくビジネスサプリ』。記事では、業務改革やプロジェクトにおける、社内の人を巻き込む伝え方についてお届けします。 ■音声コンテンツはこちら 発言力や影響力がない状況で、自分の意見を通すには 山裕輔氏:今回は『人を動かす「正論」の伝え方 譲れない思いを上手に話す技術』というをご紹介します。 よく「誰が言うかよりも何を言うかが大事」って言いますよね。あれ、正直私はドラマの世界だけだと思ってたんですね。現実の世界では、「何を言うかよりも誰が言うかが大事になっちゃってるじゃない」と思っていました。 しかし、このを読んで、発言力や影響力がたとえ相手に劣っていたとしても、正論を通し続けることはできるんだと学ばされました。それが今回

    上司をスムーズに動かすには「自分が決めた」と思い込ませる 発言力や影響力がなくても、意見を通せる伝え方
  • 部下への注意の仕方は4種類に分けられる 管理職を悩ませる、現状と理想のギャップの伝え方

    売り手市場の採用環境、働き手の多様化が進む今、ミドルマネジメントの変容が組織成長の要となっています。イベントでは、個々を尊重しながら適切な指導を行い、部下を育成していくための職場コミュニケーションについて語られました。記事では、エール株式会社 代表の櫻井将氏が、かつての上位下達のマネジメントでは立ち行かない時代のフィードバックのあり方について解説します。 かつては「個人の幸せ」と「組織の生産性」は相反するものだった 櫻井将氏(以下、櫻井):では、「フィードバックの場が変わる ミドルマネジメントの変容」についてお話をさせていただこうかなと思います。ご存知のとおり、私は「話を聴く」ほうがわりと多く考えてきていますし、専門性が高いので、「伝える」とか、フィードバックについてお話ししてどこまでお役に立てるのかなとちょっと不安ではあるんですけれども。私なりに考えているところをお話しできればなと思

    部下への注意の仕方は4種類に分けられる 管理職を悩ませる、現状と理想のギャップの伝え方
  • 融通が利かない、指示待ち……「苦手な部下」にはどう接する? 部下の4タイプ別に見る、対人疲労を減らす指導のヒント

    業務において指導やマネジメントは不可欠ですが、苦手な部下とのコミュニケーションをどう取るべきか悩む人も少なくありません。イベントでは部下とのコミュニケーションに焦点を当て、ハラスメントにならない接し方のポイントや苦手な部下マネジメント方法を紹介。タイプ別・世代別の特徴を元に、適切なコミュニケーションを取るポイントを解説しました。 前回の記事はこちら 苦手な部下に対してどのように接するか 奥津直樹氏(以下、奥津):One人事の田中さまから、「苦手な部下との接し方」等の話をしていただきます。田中さま、どうぞよろしくお願いいたします。 田中幸史氏(以下、田中):奥津さん、ありがとうございました。ここからは、私からお話しさせていただきます。先ほど奥津さまからご説明のあった、上司と部下の関係や「叱る」という点について、私自身も反省する点が多々あるなと、非常に興味深く拝見させていただきました。 私か

    融通が利かない、指示待ち……「苦手な部下」にはどう接する? 部下の4タイプ別に見る、対人疲労を減らす指導のヒント
  • 中間管理職の「過剰負担」は、なぜいつまでも解消しないのか? 見逃しがちな“落とし穴”とマネジメント再構築の4ステップ

    多くの企業がこれまで以上に注力している管理職育成。一方で管理職に求められる機能は減ることがなく、むしろ時代の流れとともに求められる役割は増え、負担そのものは増加し続けているという現状も。そこで今回は、組織強化のコンサルタントサービスなどを提供する株式会社タバネルの奥田和広氏が、マネジメントを仕組み化するための4つのステップを解説します。 組織課題の1位は“ミドルマネジメント層の過剰負担” 奥田和広氏:まずは今日の主題の「中間管理職の実態」からお話をさせていただきたいと思います。どんな企業でも、中間管理職の方はいらっしゃいます。「中間管理職は組織の要」なんて言われることが多いですね。 経営者からの要求と、現場からの要求、「経営と現場をつなぐ要」ということで、中間管理職は組織の中で非常に重要な役割を果たしていることになるかと思います。 こういう重要な役割を果たしていますので、当然、業務的にも責

    中間管理職の「過剰負担」は、なぜいつまでも解消しないのか? 見逃しがちな“落とし穴”とマネジメント再構築の4ステップ
  • 元キーエンストップセールスが語る、営業失敗の8割は「不戦敗」 戦わずして負けないための情報収集術

    営業力強化・営業生産性向上をテーマにしたSansan主催イベントに、『シン・営業力』の著者で、株式会社FAプロダクツ 会長の天野眞也氏が登壇。元キーエンストップセールスの天野氏が、「シン・営業力」を実践するための3つのエッセンスや、顧客の中からファンを見つける方法などを語りました。 営業の失敗の8割は「不戦敗」 天野眞也氏:続いて、「営業の失敗の8割が◯◯◯」。これもみなさんにぜひイメージしていただきたいんですが、わかる方いらっしゃいますでしょうか? ちょっとテーブルは離れていますが、私と目が合ったそちらの方はどうでしょう? 回答者4:準備不足。 天野:準備不足。お隣の方はいかがですか。 回答者5:ちょっと出てこないですね。 天野:大丈夫です、大丈夫です。これはちょっと変化球かもしれませんが、実は営業の失敗の8割は「不戦敗」です。 サービスがちょっと足りないとか、コストが足りないとか、サー

    元キーエンストップセールスが語る、営業失敗の8割は「不戦敗」 戦わずして負けないための情報収集術
  • ITに強いはずのハイテク企業で、1億人超の個人情報が流出…… 「新技術こそ優れている」という思い込みが招いた大規模事件

    連日さまざまなサイバーセキュリティ犯罪のニュースが報じられる中、いまだに日セキュリティレベルは高いとは言えない状況にあります。一方で、企業がサイバーセキュリティ対策を進める上では、人材不足や経営層の意識・関心、コスト、導入による利便性の低下など、さまざまな壁が立ちはだかっています。 そこで今回は、株式会社網屋が主催する「Security BLAZE 2023」より、サイバーセキュリティのエキスパートによる講演をお届けします。記事では、米金融大手で1億人以上の個人情報が漏えいした事件の背景をひもときながら、問題点とセキュリティ対策のポイントを解説します。 Webセキュリティの第一人者が語る、個人情報流出事件の裏側 徳丸浩氏:ただいまご紹介いただきました、EGセキュアソリューションズの徳丸でございます。日は「米国金融機関を襲った個人情報大規模流出事件の真相」というテーマでお話をさせてい

    ITに強いはずのハイテク企業で、1億人超の個人情報が流出…… 「新技術こそ優れている」という思い込みが招いた大規模事件
  • 「それは、本当に安全なんですか?」 セキュリティ専門家が「GitHub Copilot」の全社一斉導入時に考えたあれこれ

    GitHub Copilot 導入時に考えたセキュリティのあれこれ」というタイトルで登壇したのは、freee株式会社のただただし氏。タイミー社主催の「GitHub Copilotで拓く開発生産性」で、「GitHub Copilot 」を全社一斉導入する際に考えるべきセキュリティリスクについて発表しました。 freee株式会社 PSIRT マネージャーのただただし氏 ただただし氏:freee株式会社のただただしと申します。 今日は、「GitHub Copilot 導入時に考えたセキュリティのあれこれ」ということで、Copilotのセキュリティリスクについて語るわけですが、考えてみたら、GitHubの中の人を前にこんなことをしゃべるのは相当大胆な話だと思います。最後にいいことで締めるのでちょっと我慢してください。 自己紹介をいたします。ただただしと申します。PSIRTという組織でマネージャー

    「それは、本当に安全なんですか?」 セキュリティ専門家が「GitHub Copilot」の全社一斉導入時に考えたあれこれ
  • AWS Lambda×Fargate×PlanetScaleを組み合わせれば、超絶スケールするWebアプリを作れる 約2ドルから作れる“ニッチで俺得な”環境の布教

    自分がニッチだと思っているテーマについて発表する「Qiita Engineer Festa 2023〜私しか得しないニッチな技術でLT〜」。ここで株式会社SonicGardenの遠藤氏が登壇。LambdaとFargateを組み合わせた実行環境について話します。 遠藤氏の自己紹介 遠藤大介氏:今日は「AWSLambdaとPlanetScaleを組み合わせると、超絶スケールするWebアプリを作れちゃうぜ」という話をしていこうと思っています。 最初に自己紹介です。遠藤と申します。SonicGardenという会社で、プログラマーと執行役員をやっています。インフラと機械学習などが好きで、趣味もプログラムで仕事もプログラムな感じの人間なんですが、最近は機械学習周りが盛り上がっているので、そっちもいろいろやっています。 あと、ロードバイクに趣味で乗っているのですが、最近ちょっと乗れていません。それから

    AWS Lambda×Fargate×PlanetScaleを組み合わせれば、超絶スケールするWebアプリを作れる 約2ドルから作れる“ニッチで俺得な”環境の布教
  • ChatGPT×Streamlitを使って、わずか1日で開発 自然言語でコーディネートを検索できる「AIスタイリストさん」開発の裏側

    ChatGPT Meetup」は、プロンプティングからOpenAI API、さらには周辺のライブラリやHubのエコシステムまで広く活用の助けになる知見を共有し、みんなで手を動かして楽しむためのコミュニティです。1回目に登壇したのは、株式会社DROBEの岸将志氏。ChatGPTを使ったプロダクト開発について発表しました。 登壇者の自己紹介 岸将志氏:基的には、「ChatGPT」を使って、新しいサービスを作りますという話をしようと思っています。 内容としては、自己紹介とChatGPTを使ったサービスの概要と、どう実現しているかという話と、プロンプトを改善したという話と、システムの構成の話と、最後に今後の展望を話せればと思っています。 自己紹介です。株式会社DROBEの岸と申します。主に、機械学習を用いたサービスの開発や、サービスの周辺のインフラなどをやっていて、いわゆる機械学習を専門

    ChatGPT×Streamlitを使って、わずか1日で開発 自然言語でコーディネートを検索できる「AIスタイリストさん」開発の裏側
  • 「ちゃんと指示してよ...」部下が仕事の自信を無くす悪循環が生まれるわけ ミスを恐れない「曖昧さ耐性」を高める2つの要素

    ビジネスリサーチラボ主催のセミナーより、曖昧な状況に対してどの程度寛容であるかを表す「曖昧さ耐性」をテーマに、ビジネスリサーチラボ 代表取締役の伊達洋駆氏、コンサルティングフェローの神谷俊氏が登壇した回の模様をお届けします。記事では神谷氏より、「曖昧さ耐性が高い人」の育て方について語られました。 “曖昧さ耐性”が高い人は、何を見ているのか? 伊達洋駆氏(以下、伊達):では、神谷さんにバトンタッチしたいと思います。よろしくお願いします。 神谷俊氏(以下、神谷):伊達さん、ありがとうございました。みなさん、こんにちは。株式会社エスノグラファーの神谷俊と申します。後半パートは、今から20分間ぐらいお時間をいただいて、私からレクチャーをさせていただきます。 先ほどもあったように(質問を)すでにいくつかいただいてますが、私のパートでも聞いてみたいことなどあれば、よろしくお願いします。 さて、私のパ

    「ちゃんと指示してよ...」部下が仕事の自信を無くす悪循環が生まれるわけ ミスを恐れない「曖昧さ耐性」を高める2つの要素
  • スタートアップの仲間に入れてはいけない“ヤバい人”の特徴 どこにいっても活躍できる人の「結果」と「プロセス」の考え方

    良い仲間作りでは「自分が人を助ける機会を多く持つ」こと 澤円氏(以下、澤):では最初にいただいた質問の中で、一応これに答えておこうかな。 「仲間が大事というお話の流れで良い仲間作りで重要なのは、頼ること以外ではやはり自分自身がスキルや志を高くすることが必須ということでしょうか? 私もできないことを伝えることは、プライドもあったり周囲の期待に応えたくてなかなかできないです」ということなんですが、このへん、どうでしょうか。 助松裕一氏(以下、助松):助松、答えていいですか? 澤:もちろん、もちろん(笑)。 助松:今ふと思いましたけど、その時必ず向こうも私の何かを期待している。要はお互いの強みを意識しながらシェアし合ってたんでしょうね、今、気づきました(笑)。 澤:シェアし合うことによってお互いが補完したり補強し合ったりできると思えるから、組む選択肢になるんですよね。 助松:そうです、たぶん無意

    スタートアップの仲間に入れてはいけない“ヤバい人”の特徴 どこにいっても活躍できる人の「結果」と「プロセス」の考え方
  • 営業からのヒアリングで「ご検討状況いかがですか?」は禁句 「話してよかった」と信頼されるトップセールスが提供するもの

    スタートアップ、新規事業、ベンチャー企業、中小企業向け法人営業支援を行うセールスギルド株式会社は、日最大級の営業の大会「S1グランプリ」を運営しています。今回はそのS1グランプリで優勝した笹田裕嗣氏が登壇したイベントの模様をお届けします。セールスギルド古瀬貴大氏とともに、「トップセールスになる10個のコツ」について語りました。記事では、笹田氏より「トップセールスになるための10個の質問」が問いかけられました。 あなたのなりたい「トップセールス」とはどんな人? 笹田裕嗣氏:では今日のテーマ、「トップセールスになるために」ということでお話ししていきたいと思います。今回、私の方で「トップセールスになるための10のコツ」を考えようと思ったのですが、せっかく年始のスタートダッシュを切らなければいけないタイミングですので、みなさんにもご意見をいただきながら、一緒にやっていければと思っております。

    営業からのヒアリングで「ご検討状況いかがですか?」は禁句 「話してよかった」と信頼されるトップセールスが提供するもの
  • 「目標管理への向き合い方」で、組織は4タイプに分かれる 多くの人が気づいていない、目指すべきたった1つのタイプ

    人気シリーズ『図解 人材マネジメント入門』や『図解 組織開発入門』の著者であり、企業の人材マネジメントを支援する株式会社壺中天の坪谷邦生氏が、MBO(目標管理)をテーマとした新刊の発行にあたり、各界のエキスパートと対談を行います。第10回は、株式会社令三社の山田裕嗣氏とNPO法人 場とつながりラボhome’s viの嘉村賢州氏とともに、「目標管理」で個人と組織がすれ違う要因と、その解決策を探ります。記事では「目標管理がうまくいっている人・そうでない人」の違いや、企業に見られる4通りのタイプについて解説しました。 個人と組織が信頼関係を持って進んでいくには 坪谷邦生氏(以下、坪谷):今回は「目標管理(MBO)とソース原理」というテーマでお話ししていきたいと思っています。まずは私から、目標管理について考えていることをお話しさせていただきます。 私は企業人事やその支援を行ってきましたが、個人と

    「目標管理への向き合い方」で、組織は4タイプに分かれる 多くの人が気づいていない、目指すべきたった1つのタイプ
  • “難しい人”が1人入ると、チームの生産性は30〜40%低下する 対抗せずに、場の「安心感」を作るための3つの条件

    ビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)は、オンラインのみで経営の学士資格を取得できる、日唯一の大学です。今回はBBT大学主催で行われた、経営学部教授・斉藤徹氏の 『だから僕たちは、組織を変えていける やる気に満ちた「やさしい組織」のつくりかた』刊行記念講演の模様をお届けします。社員のエンゲージメントが高い「やさしい組織」をつくるために一人ひとりにできることは何か、今まで斉藤氏の30年近い起業家経験から得られたエッセンスが1冊にまとめられています。記事では、建設的な議論を行うための「推論のはしご」の考え方について、組織に「安心感の醸成」をもたらすためのポイントについて語られました。 建設的な議論を妨げる最大の要因は、感情的になってしまうこと 斉藤徹氏:続いて、(チームメンバーの意識が)外に向いたらどうすればいいのか。これはみんなが意見を出し合うことが大切です。でもこの建設的に第3案を

    “難しい人”が1人入ると、チームの生産性は30〜40%低下する 対抗せずに、場の「安心感」を作るための3つの条件
  • なぜトヨタ車は1万種類以上のデータを複雑処理できるのか? トヨタのエンジニアたちの“泥臭い”工夫

    TOYOTA Developers Nightは、トヨタ自動車が開催するエンジニア向けのオンラインイベントです。第4回目のイベントでは、今回は少し視点を変えて、なかなか社外で話されることのない、トヨタのクルマ開発の "今" について、長尾洋平氏と飯山真一氏がお話ししました。前半は普段ソフトウェアエンジニアトヨタでどのような仕事をしているかについて。全3回。 トヨタのクルマ開発の「今」を語る 飯山真一氏(以下、飯山):第1回から第3回はCASE、UX/UI、コネクティッドを中心とした先端技術活用事例についてお話をしてきました。日は少し視点を変えて、それらを支えているクルマそのものの開発に注目したお話をしたいと思っています。「ソフトウェアエンジニアが革新するクルマ開発の伝統」というタイトルで、技術的な側面も織り交ぜてお話しできればと考えております。なかなか社外で話されることのないトヨタのク

    なぜトヨタ車は1万種類以上のデータを複雑処理できるのか? トヨタのエンジニアたちの“泥臭い”工夫
  • けしからんファイアウォールに負荷掛けたら警察から手紙きた 登大遊氏が光ファイバーの先に興味をもった理由

    情報科学若手の会とは、情報科学に携わる学生、若手研究者、エンジニアのディスカッションと交流の会です。NTT東日特殊局員の登氏が政府に配布停止要請されたVPNソフトの話など、シン・テレワークシステムの開発のもととなった数々の経験を開発秘話として講演しました。今回は登氏がNTT東日に呼ばれるまでの経緯について。前回の記事はこちら。 村井研を真似た部屋を大学内に作る 登大遊氏(以下、登):しばらくして、どうも他にすごい大学があるという噂が回ってきました。「SFCの村井先生の研究室はすごいらしい」と。みんな知らなかったんのですが、ちょっと筑波大の学生が夜中に見学しに行ったら、あそこはすごいと。「村井研はすごい」と。 こういうものを作りたくて、我々も真似しようとヤフーオークションや大学廃棄で大量機材を持ってきました。あとは、先ほどの国のお話とかでの収益と、SoftEtherも売れていたので収益が

    けしからんファイアウォールに負荷掛けたら警察から手紙きた 登大遊氏が光ファイバーの先に興味をもった理由