1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。ライプニッツ代表。 慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科修了。電通、ボストン コンサルティング グループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事。 『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞。その他の著書に、『劣化するオッサン社会の処方箋』『世界で最もイノベーティブな組織の作り方』『外資系コンサルの知的生産術』『グーグルに勝つ広告モデル』(岡本一郎名義)(以上、光文社新書)、『外資系コンサルのスライド作成術』(東洋経済新報社)、『知的戦闘力を高める 独学の技法』(ダイヤモンド社)、『武器になる哲学』(KADOKAWA)など。神奈川県葉山町に在住。 知的戦闘力を高める 独学の技法 様々な社会基盤や産業モデルなどの「前提シ
※マイナビ、リクルートなど各社のプロモーションを含みます。 ※この記事は有料職業紹介(許可番号:13-ユ-314522)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社コレックが制作しています。 入社後のパフォーマンスが良くないが転職時の面接だけは、やたらとうまい人がいる。 転職の面接を突破するだけのテクニックを教えるのはあまり本質的ではないが、面接だけ得意な人の技術は参考になるので今回は転職面接だけうまい人について話す。 今回記事作成にあたり、転職面接だけうまい人に悲惨な目にあわされ続けてきた方から多くのアドバイスをいただいた。意外と多くの企業が同じ被害にあっているようだ。 あとで詳しく述べるが読者の中で転職活動を進めている人があればまず ビズリーチに登録しよう。 本記事で取り上げるような面接のテクニックも含めて、各業界に詳しいエージェントがサポートしてくれるのとスカウトメールを受け取ることができ
就活したとき「グローバル人材」という言葉が流行り、私も憧れた。就活時に自分が考えていたのはこんな像だ。 拠点が2カ国以上にある 各国をフットワーク軽く移動 日本以外で通用するスキルがある 海外企業や顧客相手に商売をする 2か国語以上を駆使する 安直だけど、こんなもんだろう。 そして先日、自宅でパカパカとキーボードを叩きながら思った。 「あれ? 私、あのとき憧れたグローバル人材になってね?」と。 今の私は、フリーランサー2年目。イギリスと日本に家がある。顧客は日本とイギリスの法人。年に10回くらい海外移動がある。一応、ギリギリだけど自分の憧れた定義には当てはまってそうだ。そこで感じた現実を語る。私が住んでいるイギリスとの比較が多いのはあらかじめご容赦を。 日本マジパねえっす 海外在住者の多くは1度右翼(というかネトウヨ)になる。美味しいご飯やウォシュレット、にこやかなサービスへのホームシック
こんにちは。インテリジェントネットのデザイナー北村です。プロ野球が開幕して、毎日テンション高めです! ところで、Web業界においてコーダーやデザイナー(作り手)としてお仕事をされている方は、経験を積んである程度のことができるようになると ・今後、専門的な知識を活かして技術を極めていくのか ・それともディレクターとしてキャリアを積んでいくのか と悩まれる方も多いかと思います。 今回はWeb業界の「作り手」が、ディレクターとしてキャリアアップすることについて弊社GMのインタビューを通して、考えていってもらえたらと思います! ▲弊社GM 角 「たまねぎ剣士」が「ナイト」になる北村: 今日は、Web業界のキャリアアップについてお聞きしようと思ってます。よろしくお願いします! 角:コーダーやデザイナーとか「作り手」の人が、ディレクターにキャリアチェンジしていく話ですよね? 北村: そうですね。キャリ
2018年4月25日をもちまして、 『CodeIQ』のプログラミング腕試しサービス、年収確約スカウトサービスは、 ITエンジニアのための年収確約スカウトサービス『moffers by CodeIQ』https://moffers.jp/ へ一本化いたしました。 これまで多くのITエンジニアの方に『CodeIQ』をご利用いただきまして、 改めて心より深く御礼申し上げます。 また、エンジニアのためのWebマガジン「CodeIQ MAGAZINE」は、 リクナビNEXTジャーナル( https://next.rikunabi.com/journal/ )に一部の記事の移行を予定しております。 今後は『moffers by CodeIQ』にて、 ITエンジニアの皆様のより良い転職をサポートするために、より一層努めてまいりますので、 引き続きご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 また、Cod
3月は就活解禁……という名の茶番である。経団連に参加している企業も一部は半年前から選考を進めている。3月に最終面接だけ残し「ルールは守ったよね?」と就活解禁から内々定を出す。採用スケジュールは業界によるから絶望することはないけれど、すでにレースの半分が終わっている。 と、知った学生は焦る。「就活は3月からって聞いてたのに、もう周りは内定者まみれなんですけど!?」と。それで就活に詳しそうな人を探す。私も外資就活ドットコムのスタートアップ期にノリで参加し数年、気付けばすっかり「就活相談に乗る怪しい大人」の一員だ。 しかしこのシーズン、学生から「ある相談」を受けることが多すぎてキレそうになる。学生へじゃなく無責任な大人へだ。 就活生:新卒こそベンチャーへ行くべきって○○さんが言ってたんですけど、大手を受けずベンチャーへ行くべきでしょうか? 私:その方はどういう背景からそうおっしゃったの? 就活生
近年、若者がベンチャーを立ち上げる何度目かのブームが巻き起こっている。 楽天やDeNAといった90年代に立ち上がった企業群が第三次ベンチャーブーム、00年代の企業が第四次であり、そして現在は第五次ベンチャーブームだなどと考えられているらしい。 かくいう私も、大学一年の夏に慶應義塾大学を中退し、2008年に最初の起業を経験した。残念ながら初めてとなる事業の立ち上げは実を結ばなかったが、その後もITベンチャーから化粧品メーカーへと領域を移し、挑戦を続けている。 そんな経緯から、ここ10年ほどのIT業界の動向についてはアンテナを張ってきたつもりだし、シリアルアントレプレナーとして何社も成功させているベテランから、(悪い意味ではなく)軽いノリで起業の世界に飛び込んできた中学生や大学生まで実際に交流も持ってきた。 最近ではベンチャー企業のなかでも意欲的に資金調達を実行し、極端な成長角度をもと
世の中には二種類の人間がいる。 人から聞いたり、読んだりした事をキチンと理解できる人とできない人だ。 筆者は一応医者である。医者と言っても、その頭のよさはピンからキリまである。東大・京大を始めとする日本最高学府を卒業するような人の中には、根本から頭脳構造が違うとしかいいようがない人が一定数存在している。 彼らの特徴は、簡単にいえば1を聞いて10を正しい形で理解できる事だ。本を1回読んだだけ、授業で1度聞いただけで、その概要を瞬く間に正しい形で理解する事ができる。 一方、筆者のような凡人タイプの人間は、10を聞いても1も理解できない。頭があまりよくないのかもしれないけど、それ以上に自分の手を動かして、実際に物事に自分で取り組んでみないと何がなんだかよくわからないのだ。 僕は学生時代は結構真面目に勉強した方だと思うけど、それでも現場に出た後に自分が正しく物事を理解していない事を知った事が何度も
「4ヶ月で大学を中退し起業します。レールに沿ったつまらない人生はもう嫌だ。」 という記事が、批判を受けている。 批判を受けている理由は、この部分に集約されているように思える。 探していると、ブログでお金を稼げることや実際に何百万も稼いでいる人がいることを知り、 「ブログで月商100万稼げる?大学生で100万稼いでいたらすごくないか?」 これなら自分にもできそうだと思いました。 あと、この学生さんが、はてなで有名な八木氏の率いる有料ブログサロンに入っているから、という理由もある。 八木氏は、ブログで月60万円を稼ぎ、月2700円~4320円+イベント参加費でサロン生に教えている(*一部訂正しました。文末参照) そのため、「レールを降りたのではなく、もっと劣悪なレールに乗りかえただけでは?」と批判されている。 本題からずれるかもしれないが、「レールを外れたい」または「意図せずレールを外れた」人
金曜日に、ホッテントリに↓の記事が上がってて、読んだ人は多いと思う。 4ヶ月で大学を中退し起業します。レールに沿ったつまらない人生はもう嫌だ。 http://www.ishidanohanashi.com/entry/2016/09/15/193000 んで、ブコメをみたら、嘲笑の嵐ですねww http://b.hatena.ne.jp/entry/www.ishidanohanashi.com/entry/2016/09/15/193000 40年前ならヒッピー、30年前なら新興宗教、20年前ならマルチ商法、10年前ならバックパッカーやってたような層が2016年にやるのがブログで起業なんだろな 「おかしなセミナーにハマった息子が起業するとか言って大学を辞めてしまいました」 そろそろ被害者の会が結成されそうな予感(ワクワク) おいおい。楽な方に楽な方に流されてるだけじゃん。挑戦でも何でもな
試行錯誤しながら手に入れた部下や後輩を半年で1人前にするコツをまとめました。 嫌な先輩から、まあまあの上司になるまで まずは私の経歴を少し。昨年独立するまで外資で働いていました。新卒で入ったのは少数精鋭にしたって、いくらなんでも少なすぎない? と人事の肩を揺さぶりたくなる部署でした。 入社2年目には「もう1年いるんだからシニアだね!後輩指導よろしく」と宣告され、必死で3人指導してのち転職。その後はプロジェクトごとに部下を持っていました。独立した現在は外注マーケターとしてトレーニング業務も担当することもあります。合計で指導した部下・後輩は約10名前後。 最初は最悪の上司だったと思います。詳しくは「いつの間に自分が「細かいことにウルサイ嫌な先輩」になっていた 」に書きましたが、もうタイトルだけでお察しください案件。自分でもこれはいけないと思い四苦八苦した今、半年くらいで「いいね、それで行こうか
ちわーす。うちのせがれももう18歳になるんで、乳幼児の頃の子育ても18年から12年くらい前の話になりますが、子供を育てていて、しかも専業主婦で、時間に余裕がなくてあっぷあっぷになっている女性がたくさんいるのを見て、世間的には「大変だよね」って同情してあげないといかん風潮になってるのにすごい違和感があります。 当時のうちのスペックは、 ・俺、在宅勤務可能のフリーランス仕事。年によって収入が激変、フルでやれば年収1500万円くらいになることもあれば、幼児期の子育て中はセーブしてだいたい300万円くらい。 ・妻、当時、研修医。激務でいながら、必要経費を抜くと大体税引き前で年収300万円くらい。 ・住居は東京。俺の実家は九州、妻の実家は北海道なので家族の助けは受けられない。 ・保育所には枠の都合と経済的な理由から預けられない。 こんな感じ。せがれは一人っ子。6歳過ぎてからはキャリア的にも子育て的に
「会社員は稼げないよ」と私はコンサルタント時代、出会う多くの中小企業経営者に言われ続けた。 「そう言われても……」と思いつつ、彼らの稼いでいる金額を聞かされるたびに、私は驚きを禁じ得なかった。 せいぜい30人程度の中小企業であっても、それなりの割合で経営者は3千万円以上の報酬を手にしている。100人を超えている企業で、長く続いている企業であれば、億単位で報酬を手にしている経営者も珍しくない。 「上場企業の社長の報酬が数億円」で驚いている場合ではない。儲かっている中小企業の経営者の報酬は、それこそ青天井である。 だが、多くの経営者はそれを黙っている。「従業員には言えないよ」と私はなんども聞かされた。 もちろん彼らはリスクと隣り合わせである。何かの拍子で会社が傾けば手元に残るのは借金であるし、従業員の不始末を自らの責任にしなければならない時もある。 だが「リスクを取っても経営者になりたい」とい
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 弊社に5年間在籍していたロシアの天才ハッカーが先日退職しました。 ハッキング世界大会優勝の経歴を持ち、テレビ出演の経験もある彼ですが、正直こんなに長く活躍してくれるとは思っていませんでした。彼のようなタレントが入社した場合、得てして日本の大企業にありがちな官僚主義に辟易してすぐに退職するか、もしくはマスコットキャラとして落ち着くかのどちらかのケースがほとんどなのですが、彼は最後まで現場の第一線で活躍してくれました。 そんな彼が最後に残していった退職メールがなかなか印象的だったので、その拙訳をここに掲載します(転載について本人同意済み。弊
2016 - 05 - 08 25歳女、新卒で入社した会社を2年で退職しました。 ライフハック ライフハック-20代のキャリア Twitter Google Pocket スポンサーリンク お知らせコーナー ・ 記事広告掲載・あんちゃへのライター依頼のご案内はコチラ ・ あんちゃの《出張!クソマジメゲス相談》やってます 電子書店員あんちゃのイチオシ本 ・ 1時間で読める!20代の人生に影響を与えるオススメ本5冊 ・ 腹筋崩壊wシュールすぎる面白ギャグ漫画★おすすめ5選 ・ この愛は許されるのか?不純だけど切ない恋愛小説4冊 ・ ゲス女たちが繰り広げる下ネタマンガ5選 マジキチネタベスト3 ・ 【非モテ男必見】合コンによくいる残念な男ベスト3 ・ ネットカフェでバイトしたおかげで強靭なメンタルを手に入れた話 ・ 好きな人と会ってますか?わたしは最近会えないでいます。 ▼ブログ著者プロフィール
こんにちは、シャイニング丸の内です。町中で良くリクルートスーツの就活生を見るようになりましたね。先日後輩の紹介で明治大学の学生から三菱商事に入りたいという相談を受け渋い気持ちになりました。明治では体育会のモリモリマッチョで相当な実績でも残していないと入れないでしょうし、ネームバリューだけでなんとなく「商社♡」と言っている様はキラキラアカウントの「商社くん♡」と同等クラスの浅ましさです。そこで若者に捧ぐ私が考えるキャリア論を参考にしていただければと思います。 ちなみに実績らしい実績もなく部下も持たず30歳になってしまったそこのあなた。浮上はかなり困難です。 年代別にやるべきことを記載していこうと思います。ちなみに人生は一様ではなくさまざまな生き方あっても良いと思います。ジャグラーになってもいいし、芸術家を目指しても良いと思う。しょっぱい生き方にならないようにガイドできればと思います。 高校ま
こんにちは、編集者/ライターの池田園子です。ライターとして食べていくためのリアルについて語る本連載、第4回目では「ライターとして指名されるために心がけること」についてお話しします。 営業せずに仕事を得るしくみをつくるどこにも所属しない、フリーランスのライターとして生き残っていくには、絶えず仕事が入ってくる状況をつくることが大切です。補足しておくと、営業活動をせずとも、自然と仕事がまいこんでくるようにしないと、なかなか大変。 ライターの本分は取材して、書くこと。営業までやっていると、本来やるべきことに手がまわらなくなったり、仕事がおろそかになったりします。一度も営業をしたことがない私が、独立して4年間どうやって仕事を得てきたか、5つの法則としてまとめてみました。 1. 下っ端意識を忘れないライターの仕事をはじめて4年になりますが、業界ではまだまだ下っ端だと認識しています。業界◯十年の優れた文
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