フジテレビが、毎週金曜午後11時40分放送の全国ネットのアニメ枠を10月に新設することが分かった。第1弾として、故・鳥山明さんの人気マンガが原作のアニメ「ドラゴンボール」の完全新作シリーズ「ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)」が、10月11日午後11時40分から放送される。初回は10分拡大で放送される。
“着せ恋”の愛称で人気のマンガ『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』が実写化され、MBS・TBSドラマイズム枠10月クールで連続ドラマとして放送されることが30日、発表された。同名タイトルで、永瀬莉子と野村康太がW主演を務める。 【写真】その他の写真を見る マンガは、福田晋一氏原作で『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)で掲載され、コミックスは累計1100万部を突破。「次にくるマンガ大賞」コミックス部門(2019年)、「全国書店員が選んだおすすめコミック」(20年)などを続々受賞し、アニメ化もされた。 雛人形に心を奪われた男子高校生と、ギャルでオタクなヒロインが繰り広げるラブ・コメディー。実写版では、雛人形作りに没頭する五条新菜を野村、アニメ・ゲーム・マンガ好きのギャル・喜多川海夢を永瀬が演じる。手先の器用な新菜の才能に気づいた海夢が、雛人形の衣装づくりの延長で「コスプレ衣
原作・はんざき朝未 コメント「無能の鷹」が実写化されると聞いて、不思議な感覚でした! 初連載作ということもあり、頭の中にしか存在しない物語を漫画の紙面という物理に落とし込むこと自体にまだワンダーを感じていたので、そ…それを元に生身の人間が現実の世界で演じる…?魔法みたいな話だなぁ…と思いました。 実写化される上で、鷹野のビジュアルのインパクトがわりかし大事な物語だと思うのですが、菜々緒さんに決まったことでその辺りの心配が一気に吹き飛びました! 菜々緒さんが元々持っていらっしゃる圧倒的オーラと生命力、ストイックそうな感じと鷹野のあの内面がどんなケミストリーを起こすのか、とても楽しみです! 脚本の根本ノンジさん、演出の村尾嘉昭さん、そしてプロデューサーの貴島彩理さんら、製作陣のこれまでの作品を拝見して面白かったことと、原作を大事に思ってくれてこちらの意思を丁寧に汲み取ってくださることもあり、ド
日本テレビは22日、ドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子さんが急逝した一連の問題について、社内特別調査チームによる調査報告書をふまえた『日本テレビドラマ制作における指針』を公表し、「原作を尊重」することなどを指針に盛り込んだ。 【Xのポスト】「攻撃したかったわけじゃなくて」『セクシー田中さん』原作者の最後の投稿 同局は、5月31日に公表された「セクシー田中さん」調査報告書をふまえ、「ドラマ制作プロセス改善推進チーム」を組成した。 指針では「日本テレビは、ドラマ制作にあたり、原作者・脚本家をはじめとするクリエイター、キャスト、スタッフ等、ドラマに携わるすべての関係者を尊重し、安全・安心な制作プロセスと体制の構築に努めてまいります」として「ドラマ制作」「SNS」「人材育成」などの柱からなる体制構築策を公表。 ドラマ制作の適正なプロセスについては「特に、漫画や小説などを原作として映像化
例の報告書を読むに、セクシー田中さんのドラマ化にあたって原作者は 「実写化するにあたり必要なこと」 については改変に同意していたことが読み取れる。 報告書を信じる限り、ドラマスタッフは原作を尊重して作業を進めたが、 原作者はスタッフの提示してくる脚本がその範疇を逸脱して改変されていると感じ、強い不信感を抱いたようだ。 なぜそのような対立が生まれたのだろうか? これはドラマ化に必要なことについて、 原作者は「映像にする上で技術的、予算やスケジュール的に必要な改変」のみを考えており、 ドラマスタッフは「同時代のコンテンツとして原作未読のターゲットに受け入れられるようにすること」も含まれると(無意識に)考えていたのが原因だ。 報告書にある具体的な改変の例を元に考えてみよう 「父親がリストラされたせいで短大に入学した」 という設定をドラマ制作側は 「父親の会社が不景気になり専門学校に入学した」 と
2024年1月、漫画家・芦原妃名子先生が逝去された事につきまして、改めてお悔やみを申し上げます。また、ご遺族にも深く哀悼の意を表します。 当社は、芦原妃名子先生に関する一連の事案について、事実関係の調査、問題点の洗い出し、必要な改善策提案を目的として、弁護士を含む特別調査委員会を設置し、調査を行ってまいりました。 この度、特別調査委員会より報告書を受領いたしましたので、その概要と、報告書を受けて当社が作成した映像化指針を下記のとおりお知らせします。調査にご協力をいただいた日本テレビの皆様はじめ関係者の皆様には、厚く感謝申し上げます。 報告書の公表は、当該事案関係者への批判を意図しておりません。関係者個人への誹謗中傷は、厳に慎んでいただきますようお願い申し上げます。 なお、公表する報告書は、関係者のプライバシー配慮及びその保護、機密情報保護のため、部分的な非開示措置をとっています。 PDF1
これについて、「漫画表現のせいで現実のスカートめくりが発生した」のはほぼ事実です。これは発端になった漫画を描いた永井豪先生も自分で認めてらっしゃいます。その後「まいっちんぐマチコ先生」でさらに大流行となり、女児被害者が多発、PTAが猛抗議し、連載差し止めになる等大騒ぎになりました。 https://t.co/JnHuInQgVE — しお(汐街コナ) (@sodium) January 11, 2023 そいで、「『漫画表現のせいで現実のスカートめくりが発生した』のはほぼ事実」というのは事実なの? みたいな件について、いちおう、出せる資料だけ出しておこうかな……と思いました。 「スカートめくりの元祖」さて、ツイートで「発端になった漫画」と言われているのは、永井豪先生の『ハレンチ学園』です。 実際、『少年ジャンプ』誌上でも、『ハレンチ学園』を「スカートまくりの元祖」と宣伝していました。 週刊
同社コーポレートサイトで「ドラマ『セクシー田中さん』について 」とする文章を掲載。まず「芦原妃名子さんに哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます」と触れ、「『セクシー田中さん』の漫画・ドラマを愛していただいている読者・視聴者の皆様、ドラマの出演者、関係者の皆様に、多大なるご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。 そして「日本テレビは今回の事態を極めて厳粛に受け止め、これまで独自に社内調査を行っておりましたが、原作漫画『セクシー田中さん』の出版社であり、ドラマ化にあたって窓口となっていただいた小学館にもご協力いただき、新たに外部有識者の方々にも協力を依頼した上、ドラマ制作部門から独立した社内特別調査チームを設置することにいたしました」とし、早急に調査・検証に努めると伝えた。 昨年10月クールに放送されたドラマ『セクシー田中さん』は、ドラ
新條まゆ@『虹色の龍は女神を抱く』連載中! @shinjomayu 今日はなぜメディアミックスに漫画家が細かく口出しするのか。 そしてなぜうざがられてしまうのかということを 解説してみたいと思います。 これは漫画家がキャラクター作りでなにをしてるのか… という解説にもなりますのでゼロから1を生み出すといわれる職業を 皆さんに少しでもご理解いただければと思います。 まず今のエンタメの流れから説明しますと どこも自社でIPを持ちたがります。 つまりアニメ制作会社、テレビ局、漫画配信会社、 ゲーム会社などがオリジナル作品を作って、自社で著作権を得たい訳です。 原作者という著作権者がいると グッズの販売、タイアップの相談、様々な企画で許諾が必要で なおかつ、そういった売り上げのほとんどを原作者、 出版社が絡む作品ならば出版社も 持っていくことになります。 ですから、動きやすく、かつ会社の売り上げを
日本テレビで昨年10月に放送された連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が死去したことを受け、ドラマの脚本を担当した脚本家・相沢友子氏が8日にコメントを発表。作品を巡る自身の投稿を反省し、追悼した。 芦原妃名子さんの訃報は1月29日に伝えられた。芦原さんは1月26日に更新した自身のXで、脚本をめぐり局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったとして視聴者に向けて謝罪。当初提示していた「漫画に忠実に描く」などの条件が反故になっていたと明かしていた。 日本テレビは公式サイトを通じ、同作について「日本テレビの責任において制作および放送を行ったもの」と説明し、芦原さんを追悼。出版元の小学館も芦原さんを追悼し、同作は未完のまま終了となると発表していた。ドラマ主演の木南晴夏や安田顕ら俳優陣も芦原さんを追悼していた。 相沢氏はこの日、自身のSNS
昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死したことを受け、小学館が6日に社員向けの説明会を開いたことが分かった。同社関係者によると、現時点で同社が今回の件に関する経緯などを社外発信する予定はないとの説明があった。出版活動にあたっては、今後も作家に寄り添うことを誓い、その姿勢を改めて作家に伝えていくという。 【写真】「セクシー田中さん」第1巻 書影 今回の件の詳細を公表しない理由は、芦原さんが経緯などをつづったSNSへの投稿などを削除したことを踏まえて「故人の遺志にそぐわない」ためという。だが、この説明を受けた社員からは「“芦原さんが悩んで削除した内容を改めて出すのは控える”ということだと思うが、腑に落ちない。何も発信しないことに世間から疑問が出るのは当然。時間がたつのを待ってるだけでは」と厳しい声が上がったという。また現場目線で
日本テレビ系ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが亡くなられました。 とても悲しいです。 漫画を原作とした映像化のトラブルということで、僕の名前を思い出す人も多かったようです。 日テレ「セクシー田中さん」だけではない…意外と多いテレビ局と原作者のトラブル、「海猿」は未だ二次使用できず、「のだめ」で揉めたTBS 再放送もない「海猿」 「テレビ業界で最も騒がれた原作者とのトラブルは、連ドラだけでなく4度も映画化された佐藤秀峰氏の漫画『海猿』です。 最初にドラマ化したのはNHKで、国分太一の主演で02年に放送された『海猿~うみざる』(BS hi)でした。 その後、04年にフジが伊藤英明の主演で映画『海猿 ウミザル』を公開し、翌年に放送された連ドラ『海猿 UMIZARU EVOLUTION』は平均視聴率13・2%を記録。 映画2作目『LIMIT OF LOVE 海猿』は興収7
アキヤマ香COMITIA148こ44a @akiyamakaori いや〜これは「そういう人もいるけど大概はいわゆる“普通人”ですよ」と言いたいしどの分野もそうだと思う〜。 そしてそこで亀裂が起これば白紙にするのは真っ当だと思う。企画の段階で白紙になるのはよくあるし、いっそ健康的だとさえ感じるなぁ。 twitter.com/ugtk/status/17… アキヤマ香COMITIA148こ44a @akiyamakaori @ugtk 原作者はみんな聖人じゃないですよね。 だからへんな上辺だけの「先生様」扱いも違います。 対等に、お互いの職業をリスペクトし合いながら仕事したいです。そう思われる方は多いかと。 過去にこうなってしまったきっかけがいくつかあるのかもしれませんね。いつ誰がを掘り下げても意味ないけど。
大島育宙さんが2024年1月30日放送の文化放送『西川あやの おいでよ!クリエイティ部』の中でドラマ『セクシー田中さん』の原作漫画の作者・芦原妃名子さんの訃報についてトーク。さらにテレビ各局のドラマ枠の増殖と漫画原作ドラマが粗製乱造されている現在の状況についても話していました。 (西川あやの)そして火曜クリエイティ部、今日のピックアップニュースはこちらです。「『セクシー田中さん』原作者・芦原妃名子さんが死去」。小学館姉系プチコミックで連載中の『セクシー田中さん』などで知られる漫画家・芦原妃名子さん(50)が昨日、1月29日に亡くなっているのが見つかりました。現場の状況から自殺を図ったとみられるということです。捜査関係者によりますと、芦原さんの知人らが28日、『連絡が取れなくなった』と警視庁に行方不明届を提出。行方を捜していました。芦原さんは1994年、『その話おことわりします』でデビューさ
ドラマ「セクシー田中さん」をご視聴いただいた皆様、 ありがとうございました。 色々と悩んだのですが、今回のドラマ化で、 私が9話、10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った経緯や事情を、 きちんとお伝えした方が良いのではと思い至りました。 この文章を書くにあたって、私と小学館で改めて時系列にそって事実関係を再確認し、 文章の内容も小学館と確認して書いています。 ただ、私達は、ドラマの放送が終了するまで、脚本家さんと一度もお会いすることは ありませんでしたし、監督さんや演出の方などドラマの制作スタッフの皆様とも、 ドラマの内容について直接、お話させていただく機会はありませんでした。 ですから、この文章の内容は私達の側で起こった事実ということになります。 「セクシー田中さん」は一見奇抜なタイトルのふざけたラブコメ漫画に見えますが…。 自己肯定感の低さ故生きづらさを抱える人達に、優しく強く
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く