株式会社リアライズの佐藤です。 2019年9月は前期比500時間の労働時間を削減できました。リアライズのような小さな会社では相当なインパクトのある数字です。 働き方改革という言葉が使われ始めてからもうずいぶん経ち、いろいろな見解が世の中に出始めました。肯定的な意見、否定的な意見、解釈を変えるべきという意見と、様々あります。 政府の掲げる働き方改革は一旦おいときまして、今回の記事ではリアライズがどのように働き方改革を捉えどのような具体的な施策に取り組み効果を出せたのか、あるいは出せなかったのかというお話しをしたいと思います。 小さな会社の経営者の方や人事・労務に関係する方には参考になるかもしれませんので少し長いですがお付き合いいただけますと幸いです。 2016年頃のリアライズの労働環境この当時は法人化から4年、業績が伸び続けていて事業規模の拡大に増員や人の成長がまったく追いついていない状況で
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