2023年1月に、Adobeの公式Webページの「Adobeのすべての製品一覧」からAdobe XDが消えたことでWeb制作者の間で大きな騒ぎになっています。 Adobeのすべての製品一覧ページで「XD」で検索した結果 というのもAdobeは事前に「Adobe XDは今後どうなるのか」についての発表をおこなっておらず、ある日突然製品一覧から消したため、利用者が混乱しているというのが現状です。 このブログや私のTwitterでは過去に「Adobe XDのアップデートは止まっており、今にも消えそう」であることを書いていますが、そのことを知らず、突然何が起きたのか分からずに騒いでいる方もいらっしゃるようです。 そこでこの記事では、これまでに何があったかと、「XDについてAdobeに問い合わせた結果」についてまとめています。 追記: 2023年5月に再度確認したところ、Adobeのすべての製品一覧
アドビが、同社のプロトタイピングツール「Adobe XD」の単体販売を終了したことが1月24日までに分かった。すでに、同社プロダクト一覧ページからAdobe XDの項目が消えている。ただし、「Creative Cloud」コンプリートプランには引き続き提供されており、契約すれば新規でのインストールも可能だ。 同ツールについてアドビに確認したところ「Adobe XDについてはメンテナンスモードとすることを決定いたしました」との回答があった一方で、「現在Adobe XDをご利用のお客様のサポートは今まで通り継続してまいります」と説明。既存ユーザーは引き続きAdobe XDを利用できるようだ。 なお、アドビは2022年9月にAdobe XDと競合するデザインツール「Figma」を200億ドルで買収している。FigmaとAdobe XDの棲み分けについて同社は「何も決まっていない」と回答するにとど
先週、AppleのM1をネイティブサポートしたPhotoshopがリリースされましたが、それとともにAdobe Camera Rawもv.13.2にアップデートされ、新機能として「スーパー解像度(Super Resolution)」が実装されました。 スーパー解像度とは写真画像をAdobe SenseiのAIで幅と高さを2倍に拡大にできる機能で、拡大してもディテールは保持されたまま4倍の解像度になります。 写真素材: ぱくたそ 参考: Adobe Blog: 新機能「スーパー解像度」の活用方法 スーパー解像度とは スーパー解像度の使い方 スーパー解像度とは スーパー解像度の元となっているのは2年前の「ディテールの強化」で、そこからさらに進化し、第2の「強化」機能「スーパー解像度」としてリリースされました。 現在のところ、スーパー解像度が利用できるのはAdobe Camera Raw v.1
Photoshop, Illustrator, InDeign, Animate, Lightroom, Dreamweaver, After Effects, Auditionなど、Adobe系ソフトの代替ソフトウェアを紹介します。 有名なものからあまり知られていないものまで、買い切り、オープンソースで無料、日本語対応のものなどいろいろあります。 Photoshopの代替ソフトウェア Illustratorの代替ソフトウェア InDesignの代替ソフトウェア Animateの代替ソフトウェア Lightroomの代替ソフトウェア Dreamweaverの代替ソフトウェア After Effectsの代替ソフトウェア Auditionの代替ソフトウェア 下記ツイートの代替ソフトウェアをまとめたグラフィックはAffinity Designerでデザインされています。 With the re
この記事は、2019年に突然Adobe CCの過去バージョンが利用できなくなった件についてまとめた記事です。 このスクリーンショットはAdobe Creative Stationより。現在 記事は削除されています が、インターネットアーカイブ で見ることができます。 何が起きたのか 箇条書きでかいつまんで書くと以下のような感じです。 Adobe Photoshopのようなアプリケーションは毎年メジャーアップデートされ、たとえば2012年はCS6、2013年はCC、2014年はCC 2014のようなバージョン番号が付けられています。 Adobe CCは月額制のデザイン系アプリケーションが使い放題になるサービス月額サービスのAdobe CCに加入すると「CS6以降(CS6を含む)のアプリがいつでも全て使える」という売り文句で有料会員を集めていたところが2019年5月9日頃、突然2017年やそれ
このページはAdobe Systems(アドビシステムズ)社のPhotoshop CCをJavaScriptによって自動化運用するためのサンプルスクリプトを掲載しています。サンプルは(Mac) OS X (10.9.1)上で動作させたものです、このため、Mac OS Xの他のバージョンやWindows上での動作とは異なる可能性があります。 Photoshop CCは基本的には以前のCS1〜CS6からの延長上にあります。このため、JavaScriptのコアオブジェクト、Adobeファイルオブジェクトに関しては他のAdobeソフトと同じです。つまりInDesign CS〜CC、AfterEffects 6.5〜CC、Illustrator CS2〜CC、Bridge 1〜CCで作成された一部のコードは、そのまま動かす事ができます(DreamweaverやFireworksは駄目)。Photos
2017年10月19日 21:50 カテゴリGoogleChromeAdobeFlashPlayer サポートが切れたGoogle ChromeのAdobe Flash Playerを最新バージョンに更新する!WindowsXPのChrome49を最新版Adobe Flash Playerにする!改訂版 Posted by fs00r612 Tweet Adobe Flash Playerのバージョンが古いと”Adobe Flash Playerの期限が切れています。”という警告がいつの間にか表示されるようになっている!? Flashの時代はもうすぐ終わりかもしれませんが終わるまでまだ少しあるのでそれまでは使えるものは使う!ということでWindowsXPを久し振りに起動して使ってみましたが思ったよりも快適で困りますね。 サポートの切れたGoogle Chromeに内蔵されているAdobe
多くのサイトは脱Flashの流れのなかにあり、従来Flashで作られていた表現の多くはHTML5へ移行が進んでいます。使われている技術は変われど、アニメーションを心地よく見せる技やユーザーを楽しませる要素は普遍的なもの。かつて話題になったFlashサイトから得られるものは多いはずです。 2017年7月26日(水)、ブラウザプラグインのFlash Playerが2020年末に終了すると、アドビが発表しました(参照「Flash とインタラクティブコンテンツの未来 | Adobe.com」)。Flashサイトがブラウザで見られなくなってしまうまでに見納めするべきサイトをまとめました。 FONTPARK 2.0 | MORISAWA 別ウィンドウで開く フォントメーカー「モリサワ」のウェブサイト(2008年公開)。文字のパーツを組み合わせてオリジナルのイラストを作成し、作品として投稿・共有できます
そんなソフトを使うなんてアホか――映画「シン・ゴジラ」の制作に携わった佐藤敦紀さんは、他の制作現場の人からこう言われたという。 9月2日、東京ビッグサイトで開催されたAdobe MAX Japanのゲストセッションで、TMA1 編集・VFXスーパーバイザー佐藤敦紀さんが映画「シン・ゴジラ」の裏話を語った。「シン・ゴジラ」の編集には、日本の映画業界で標準となっているAvid(アビッド・テクノロジー)の編集ソフトではなく、別のソフトが使われたという。なぜか。 佐藤さんにオファーがあったのは2015年1月のこと。15年10月に撮影終了、16年夏に公開予定という短期の制作スケジュールの中、作業は進められた。 佐藤さんがまずやらなければならなかったのは、編集ソフトの選別。日本の映画業界ではAvidの編集ソフトが標準ツールとして確立しているが、佐藤さんは「Premiere Pro CC」を選んだという
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