https://findy.connpass.com/event/318375/ での登壇資料です。
新規事業立ち上げのアンチパターンについて考えてみる。 このアンチパターンは、完全な飛地の新規事業だけではなく、複数プロダクトを経営する中での隣接領域の新規プロダクトの立ち上げのときや、あるセグメントにPMFした状態から次のPMFを探すときも同様のアンチパターンが適用されうる。 ここでのアンチパターンは、1つ目の事業立ち上げ・プロダクト立ち上げで起こることはない。2つ目の事業や2つ目のプロダクトを立ち上げる際に留意する点であり、コンパウンドスタートアップを正しく経営するには必ず頭に入れておきたい内容である。 規模からの逆算と顧客インサイトの軽視新規事業における市場選択のアンチパターンである。 例えば、売上の30%成長を続けるための、計画と現実のギャップを埋めるために新規事業を規模から探してしまうみたいなケースで見られる。 大前提として、市場規模の推定は重要である。実際に事業をやっていると、い
sdevtalks.org開発報告 / reporting that sdevtalks.org was launched
働き方が多様化した時代にも柔軟に対応し、最短距離で成果を最大化する「チームマネジメント」について、3回にわけて特集した株式会社SmartMeetingと株式会社SmartHRのセミナー。 本記事では、「成果を上げるための会議」をテーマに、『超・会議術~テレワーク時代の新しい働き方』の著者・越川慎司氏が登壇した、3回目のセミナーの模様をお届けします。日本企業における労働時間に占める社内会議の時間割合や、「会議の成功」の定義、そして会議でアウトプットが出ない理由など、さまざまなトピックが語られました。 延べ17万人超の労働時間を減らし、売上を上げる支援 越川慎司氏(以下、越川):クロスリバーの越川でございます。はじめの40分で「815社に対応してきた会議データの実情」と「質と量を改善するためにどうしたらいいのか」といった資料を共有させていただきます。「こうやったらうまくいくよ」ではなくて、実例
Twitter - ripienaar http://twitter.com/ripienaar/status/28788028764 (大意:ロンドンE14近辺にいるDevOps(開発者兼システム管理者)タイプの人で、フルタイムで働ける人を探しています。GitHubのユーザ名とブログのURLを私まで送ってください) 「GitHub」は、いまやIT関係者で知らぬ者はいないくらい有名になった、ソースコード(ソフトウェアの元になるプログラム)のホスティングサービス。 最近見かけるオープンソース系のソフトウェアは、かなりの割合でこのGitHubを使っている。いま439,000人が登録しているそうで、世界じゅうのITエンジニアがここにアカウントを作り、自分で書いたプログラムを公開したり、他人のプログラムをいじって自分のバージョンを公開している。 IT人材の求人で「GitHubのユーザ名とブログのU
はてなの近藤さんのブログの「怒る必要などない」というエントリーで、京都ではてなと同じビルに入っていた歯医者さんの引退飲み会に参加して、引退する彼の「怒る必要などない」という話を聞いたことが紹介されている。 先生が30代の頃は毎日スタッフのミスをメモし、診察時間が終わるとそのスタッフを怒っていたそうです。ところがある時、「怒る必要などない」ということを悟り、対等な人間として接するように変わったそうです。それから入ったスタッフの方の多くは、10年以上も勤務され続けたそうです。怒るのは自分の自信のなさの現れである、と仰っていました。 私個人としては、社内で人のことを「○○君」と呼ぶことにも抵抗があるタイプの人間で、「上司が部下を○○君と呼んだりしてるけど、もし立場が逆転したらどうするつもりなの?」と素朴に思ったりしてしまうわけだが、取引先や社内の関係者に対して、冷静な言葉を保てず、怒ったり威圧す
職業として文章を書く人(広義のライター)と、写真を撮る人(カメラマン)って似てるよね。たとえばこんな↓感じで共通点が多い。 (1) 元々なりたい人が多くて供給過多 なところに (2) ネットインフラや簡易機材の進化で、ハイスキル素人が大量に市場参入 (3) でも市場が効率的でないからチャンスは偏っており、ごく一部のトップに仕事が集中 (4) そのため大半の人がワープア (5) 体系的な職業訓練が受けられる組織が限定的 (だから自己流か徒弟制でワザを磨くしかなく) (6) 仕事の種類には厳然たるヒエラルキーがある。 (6)のヒエラルキー構造も酷似していて、内部の人が「こっちの仕事のほうが高尚である」と思っている順に並べると下記のような感じ。ちなみに赤字は全体に占める人数の比率(ちきりん)推定値。 1.アーティスト ・・・0.1%未満 ・カメラマンの場合=写真が美術館に飾られる。個人で個展が開
ブラック企業は今後とも蔓延するだろう。政府は今後ともサービスの質を改善することなく増税し続けるんじゃなかろうか。 そう思う理由は、こんな感じ: ブラック企業も、日本政府も、慈善事業ではないのでプロとして合理的な取引をしているだけ。取引では、交渉力のある相手が、交渉力のない相手から、限界まで搾取するのが基本。 多くの日本人には選択肢がないので、交渉力がない。(収入を正当化するスキルがないこと、意思決定時にリスクとリターンのバランスを取れないこと、日本語以外で実務上のコミュニケーションが取れないことなど、色々な理由によって。) 僕が思うに、ブラック企業が成立するのは、企業が悪である時ではない。企業は社員の交渉力に応じて自然な反応をしているだけだ。社員がブラックなほどに選択肢がない時にのみ、ブラック企業は成立する。搾取しても、どうせ社員はいいなりで、やめないからである。 税金あたりの国家サービス
@nokunoさんのYahoo! JAPANを退職しましたという記事を読む。いまはタイトルに「翻訳」と書いてあるので紛らわしくないが、最初は「すわ id:nokuno さんがとうとう辞めたか?!」と釣られたものである (笑) 内容を読んでみると「まあ、そうだろう」という感じで、そんなに目新しいことが書いてあるわけではない (が、Yahoo! JAPAN の労働環境について知らない人が読むと「え、Yahoo! ってそんなところだったの??」とびっくりするかも)。著者も断っているが、これはアメリカの Yahoo! のことではなく、日本の Yahoo! JAPAN のことであり、Yahoo! JAPAN は外資系の会社ではなくコテコテの日本企業である (それが悪いと思うかよいと思うかは人次第)。 (2010-10-31 追記) Yahoo! JAPAN の環境がそんなによくないのは My New
ヨーロッパ人が忙しくない3つの理由 2008年2月25日 社会ワークスタイル コメント: トラックバック (6) (これまでの 藤井敏彦の「CSRの本質」はこちら) 前回、マクドナルドの裁判を足がかりにして、管理職の範囲の問題や忙しさなどについて浅知恵を巡らしてみました。それにしてもですね、なんで日本人はこんなに疲れているのでしょうね。ワタシの勤め先はかつて通常残業省などと揶揄されたりしたところですが、今もあんまり状況は変わっていないです。 しかし、ブラッセルに赴任して欧州委員会の官僚を相手に仕事するようになった時、いや驚いたのなんのって。彼らの優雅なこと!昼は2時間かけてランチ。6時にはオフィスは無人状態。夏は一ヶ月間バカンス。おまけに給料ははるかに多い。ワタシ心に誓いました。来世も役人やるとしたらヨーロッパ人に生まれて欧州委員会に勤めようって。 ということで、当然のこととして何が彼我の
仕事の営業から事務作業・資金繰りまで一人で何でもこなさなければならず、より厳しいセルフマネジメントが求められるゆえ、フリーランスという働き方は想像するほどパラダイスでもないようですが、裁量が増え、自分のペースで仕事がしやすいなど、他には代えがたい貴重なメリットもありますね。 そこでこちらでは、米Lifehackerがこれまで採り上げてきた記事たちを踏まえ、「効率的かつ効果的にフリーランスの仕事をこなすためのコツ」トップ10をまとめてみました。 10位: 家族中心にスケジュールを組む 家事や育児と仕事を両立させたい人にとって、フリーランスはスケジュールに柔軟性をもたせやすい。家族の生活リズムに合わせてスケジュール立てしよう。また、必要なコミュニケーションはチャットやウェブ会議システムなどを活用するとよい。このテーマについては、ライフハッカーアーカイブ記事「仕事と子育てを両立させるための6つの
一年の計は元旦にありといいますが、2010年、皆さんは何を誓いましたか? 「今年こそ、サラリーマン卒業! 独立したいなぁ...」というフリーランス志向の方もいらっしゃるかもしれませんね。こちらでは会社員を続けながらフリーランスの仕事をするためのコツをご紹介しましょう。 フリーランスの仕事は突然のドラマチックなきっかけで始まるものではなく、意外に地味な取り組みの積み重ねがカタチになっていくもの。平日9時5時はサラリーマンの生活を送りながら、夜や休日を利用してボランティアやインターン、ちょっとした下請け仕事をコツコツやっていくことで、徐々に可能性が広がっていくのが現実なのだそうです。米Lifehackerの母Ginaは会社員とフリーランスの「二足のわらじ」を履きこなす術について、以下のように述べています。 不況下のフリーランスは不可能でもない この不況に独立なんて無理!という考え方もあるが、企
ふと、独立起業するにあたり、 エンジニアにとって働きやすい環境とはどんな環境なのかを考えてみました。 自分が今働いている会社の環境、そこから導き出される不満、 その不満を解消するにはどういう環境を用意すればいいのかをまとめてみました。 1.給料が自分の納得できる金額である 給料が高いにこしたことはありませんが、 大事なのは自分がその金額に満足できるかどうかだと思います。 給料というのは永遠の課題であり、半分以上の人は満足できていないと思います。 例えば、よくある不満として挙げられるのが 他の人が自分よりも仕事をしていないのに給料が高いという不満。 もちろん、能力が低い(スキルが足りない)から同じ仕事をするにしても 時間がかかってしまい、残業が増える、その結果として給料が増えると いうのはどこの会社でもよくあることです。 能力があり、仕事や開発をサクサクできる人ほど ハイパーフォーマンスなは
1 2 3 4 定時に帰りたがる社員はやる気がない? 「残業派」社員が「定時派」社員と対立しない方法 「今日は彼女の誕生日なので、お先に失礼します」 あなたが上司ならば、部下がこう言って帰ろうとしたとき、残業を頼もうと思っていたとしても、笑顔で「そうか、お疲れ様」と対応できますか? 残業を奨励する雰囲気があったのも今は昔。最近は残業に対する価値観が変わり、残業しないで成果を出す方が「格好いい」「できる」と考える若手社員が増えています。ですが、その一方で、残業を厭わないワードワーカーな社員も相変わらず存在しています。 つまり、『時間の使い方』にギャップのある社員同士が同じ職場で仕事をする時代になったのです。そうした価値観の違う社員が同じ職場にいると、どのような問題が起きるのでしょうか?そしてその問題には、どう対処をしたらいいのでしょうか?今回は「残業」に対するギャップが生まれた原因と
IceScrumはJava製のオープンソース・ソフトウェア。未だに世の中ではウォーターフォール型の開発が行われている。確かにプロジェクトの開始直後はウォーターフォール型の方が進めやすい。だが後々になって火をふきトラブルを生むのもまたウォーターフォールだ。これだけ何度も繰り返してきて、それでいて未だに行うのはなぜなのだろう。 アジャイル開発のためのプロジェクト管理 アジャイル開発が全ての解決手段になる訳ではない。これもまた手法であり、適切に自分たちにあった形で取り入れなければ火をふくのは当然だ。だが真剣にアジャイル開発を取り入れていくなら、改善される可能性はある。そのためのプロジェクト管理に使ってみたいのがIceScrumだ。 IceScrumはアジャイル開発専用のプロジェクト管理だ。機能をノート形式で記述し、スプリントにおけるバックログを管理、ロードマップやリリースプランを通じてプロジェク
幸せ 平鍋: 1. 技術的な困難を達成。 2. お客様に感謝された。 最初は1だったけど最近は2。 まつもと: 理不尽な目に合わないこと。 思うようにツールが動かない→自分でつくる。 OSSは自分で手を入れられる。 平鍋: 自分一人の幸せじゃない。 プロジェクトが終わっても続く人間関係。 人のつながり。信頼。 まつもと: 通勤が3時間。理不尽→地方。 納得行かない変更が顧客から言われたくない 平鍋: エンジニアで不幸せな人へ。仕事は選べる。極端なこと言えば辞めればいい。 ワークライフ・バランス実現の戦略(例:地方に住むこと) 平鍋: 1995.子供を育てられるかを考えたときに自分の中での都会の価値がさがってきた。 田舎に帰ってから、世界のことを考えた。JUDE,アジャイルをやり始めた。 まつもと: 鳥取→つくば→島根 1997. OSSビジネスを始めようと声をかけてもらって島根へ。 理不尽
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