『逆転裁判』が宝塚歌劇で大盛況、ヅカと人気ゲームのコラボ《NEWS@もっと!関西》(1) - 09/03/09 | 06:00 カプコンの人気ゲームソフト「逆転裁判」が宝塚歌劇として公演された。ゲームを舞台化するのは、95年の歴史を誇る宝塚歌劇でも初めての試みだ。宙組の蘭寿とむが主演。公演はお膝もとの宝塚は2月5〜15日、続いて東京は2月24日〜3月2日まで行われ、それぞれ盛況裏に終えた。 逆転裁判は熱血若手弁護士が法廷バトルを繰り広げる推理ゲーム。2001年にシリーズ1作目が発売されて以降、今やシリーズ累計320万本を販売。ユーザーの女性比率が約4割と高いことも特徴である。同シリーズはこれまで、漫画やキャラクターグッズなどへも展開されている。 宝塚との「異色タッグ」は、どのようにして誕生したのか。逆転裁判の松川美苗プロデューサーに聞いた。 ――チケットが販売と同時に即完売するなど、