soundropeをご覧の皆さん、こんにちは!Dachamboのシンセサイザー担当CD HATAです。このコーナーは「100% CD HATA視点の音楽史」ということで音楽機材や音楽文化に関して、あくまでもCD HATA視点ですが歴史ストーリー仕立てに紐解いていくというコンセプトではじめました。 そこで今回は「テクノの歴史」という壮大かつ奥深いテーマに踏み込んでみようと思います。おそらく一回では語りきれないテーマですので、今回は「その1」ということで、また改めて別の視点から解析していくことになるのではないかと思っています。 CD HATA視点の「テクノ」とは!? さて、そもそも「テクノ」とは何でしょう?カタカナで「テクノ」とアルファベットで「Techno」でも、指しているニュアンスが違ってくる気がします。一旦、ここでは「テクノ」にポイントを置いて思索してみましょう。 皆さんは「テクノ」と聞
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