Macユーザーの大多数が、システムに感染するマルウェアやウィルスを防ぐのは絶対に無理だと思っているようですが、次々と生まれる脅威からMacを守るツールもあります。 Appleも、OS Xが攻撃を受けるだろうという事実を率直に認め、以下のような説明をしています。 怪しいファイルやアプリを見つけたり、Macが不審な動きをしているのに気付いたら、アンチウィルスプログラムを実行してください。 Apple Supportより OS Xが、ウィルスなどの良からぬものから十分に身を守れ、安全だというのは、実は何の根拠もありません。完ぺきではないのです。 Snow Leopardには、ビルトインのマルウェア検出サービスがありますが、Sophosのようなセキュリティ会社からウィルス情報のデータベースが提供されるのは、大抵数ヶ月後です。OS Xは、システムはUNIXなので、ファイルやユーザーアカウントのパーミ
2011 年 4 月 16 日 anchor Mac買ったらこれだけはやっておけ!(追記3)〜個人情報は暗号化して保存せよ 10)中級編〜個人情報は暗号化して保存せよ 先日「Mac買ったらこれだけはやっておけ!〜Macのセキュリティ、アンチウイルス、8つの設定」という記事を書いたところいろいろ反響をいただいた。 そのなかでログインパスワードを設定して、個人情報を守れという話を書いたところ 「File VaultとOpenFirmware Passwordが必要なのでは?」 というコメントがあった。 実は前にもこういうテーマを取り上げた時に同じ話題になった。 まずOpenFirmware Passwordについてはこちらでも取り上げた。 OSXのrootパスワードはシステムディスクがなくてもリセットできる2〜じゃオープンファームウエアパスワードなら安全なのか!?〜セキュリティのシチュエーショ
PreyはWindows/Mac OSX/Linux向けのオープンソース・ソフトウェア。ノートPCは持ち歩いてカフェや空港、駅などで作業するのにぴったりだ。だがちょっと置いておいた隙に盗まれてしまったり、どこかに置き忘れてしまったりという事件も良く聞かれる。 ひっ! そんな時に追跡装置があれば、と思うだろう。そんな時のためには今のうちに準備が必要だ。使うのはPreyだ。Preyは単体で動作する訳ではなく、PreyのWebサービスと連携して動作するソフトウェアだ(一応単体でも動作するようだが)。その点がなかなかユニークで面白い。 PreyをインストールしたらPreyのWebサービスにユーザ登録し、APIのキーを得る。さらにデバイスを登録しデバイスのキーも得る。この二つをローカルのPreyに設定すれば準備は完了だ。後は盗まれるの待てば(?)いい。いざ盗まれたらPreyのWebサービスにアクセス
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