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ブックマーク / akihikomatsumoto.com (13)

  • Max/MSP / マックスエムエスピー

    People who know the name Max/MSP software may be limited to those who have been involved in electronic music since its early days or those who are interested in experimental genres. Max is a comprehensive sound-centered program development environment for audio, video, music, 3D graphics, and physical computing since the days when it was not common for each person to own a computer. When you open

    Max/MSP / マックスエムエスピー
  • Metamemory by Akihiko Matsumoto

    Metamemory - 全曲解説 芸術としての音楽歴史技術、情報といった人類の資産的記憶を、個人の聴覚体験の記憶として扱う困難性を伴います。作ではメタ記憶としての音楽をテーマにしており、音楽の伝統的な様式や技法、思想をメタ的なアルゴリズムとして捉え直し、積極的に生成規則として引用し様々な方法論で組み合わせながらプログラミングを通じて再構成することで、伝統的な音楽歴史とは全く別の音楽体験を作り出すことに取り組んでいます。 http://plumus.tokyomax.jp/release/mus-012 [MUS-012] Metamemory Track List 1.BAKUSHUKU 2.Complexity 3.Hymn 4.Linearlity 5.Thanatos 6.Skeleton 7.Ramification Credit Label ... +MUS (http

  • Eventideの最新マルチエフェクターH9はファクターシリーズの集大成とも言える完成度

    Eventideの最新作H9というエフェクターは80年代からギタリストに絶大な支持を集めた同社のH3000シリーズから続くマルチエフェクターの最新版でもあり、あらゆる面が進化しています。 H3000というとハーモナイザー/インテリジェントピッチシフターばかり連想するかもしれませんが、実はリバーブやディレイといった空間系、モジュレーション系もかなり強いです。 近年ではピッチファクター、モッドファクター、スペースといったコンパクトエフェクターも出しているEventideですが、ラックではなくこちらを使っている人も多いと思います。 このコンパクトシリーズのアルゴリズムが一台にまとまっているのがH9です。 Eventide H9仕様 Analog Input/Output Input impedance 600K ohms (mono or stereo) Output Impedance 470

    Eventideの最新マルチエフェクターH9はファクターシリーズの集大成とも言える完成度
  • ableton Liveのリアルタイムグラニュラーでグリッチサウンド

    ableton Liveのユーザーが手軽にグラニュラー、グリッチサウンドを扱えるようにするためにM4L(Max for Live)用プラグイン、Granulationをリリースしました。 M4L Granulation (.amxd file) Granulationはちょっとしたグラニュラー処理によって入力音をグリッチノイズ化するオーディオプラグインです。 原音と混ぜることも可能です。 ソフトシンセの後に通してもよし、ドラムの後に通してビートを解体してもよし、マスターに差してエラーっぽい響きDJ的に瞬間瞬間で挿入してもよしです。 エフェクター的に使ってみてください。 デモ映像はこちらです。 こういうノイジーな音を作る機能というのはいまいちDAWには搭載されていないケースが多いのですが、abletonならM4Lの機能があるので、Maxユーザーのみなさんは自分で作ってみるといいと思います。

    ableton Liveのリアルタイムグラニュラーでグリッチサウンド
  • Max/MSPとgen~、フィードバックとhistoryオペレーター

    Max6から新たに登場したgen~ですが、バリバリ使ってる人とオールドスクールなMSPのプログラミングしかしていないユーザーで結構差が開いてきているイメージです。 コンピューター言語に限らず、自然言語もそうなんですが、仕事しながら新しい言語を習得するのは時間的になかなか難しいのです。 新しい言語とまではいかないものの、gen~はこれまでのMSPのプログラミングとは結構違い、1サンプル単位での設計をできるようになったので、いわゆるモジュラーシンセのブロック的に積み上げて音を作るというより、当に計算づくでプログラムを作るようなアプローチが中心になると思います。Maxはもともとそういうソフトですが、gen~は更に論理的にものごとを考える必要があります。 従来のMax/MSPだと音を出しながらあれこれ繋いでるうちに偶然おもしろいものが出来たりしたと思うんですが、gen~のプログラムは適当に繋いで

    Max/MSPとgen~、フィードバックとhistoryオペレーター
  • 眺めているだけでも想像が広がる図形楽譜

    作曲家は必須の資料ですし、美術とかデザインをやってる人にとっても視覚と聴覚の関係をひもとくと面白いでしょうし、メディアアートなどでオーディオヴィジュアルインスタレーションなんかをやっている人にも参考になる部分は多いと思います。 ちなみに僕も5年くらい前にAntiphonというレーザーとプロジェクション、電子音響を使ったインタラクティブ作品を作ってます。 これも一種の図形楽譜として見ることもできるでしょう。 リアルタイムものなので、当時のカメラ性能とコンピュータ処理能力ではあまり綺麗な映像が作れませんでしたが、今だったらもっと綺麗にできるのでリメイクもしたいところです。 Ambient Works Book 1 - ソロ楽器のための12曲から構成されるアルバム。環境自体を作るようなインスタレーション的なアンビエントを、サウンドデザイナーのような立場からではなく、あくまで音楽家の立場から、人力

    眺めているだけでも想像が広がる図形楽譜
  • 無限の持続音 M4L SPECTRAL FREEZE

    ableton Live ユーザー向けオーディオプラグイン、M4L SPECTRAL FREEZEをgumroadからリリースしました。 M4L Spectral Freeze (.amxd file) 使い方は至って簡単、FREEZEボタンを推すだけでその瞬間の響きを写真のように記録し、音を固定化させます。 単に音をストップするのではなく、持続音が鳴り続けます。 ATTACKとDECAYはFREEZEボタンを押すごとにどれだけ滑らかに響きを繋ぐかのパラメーターですが、あまり上げると音質が犠牲になります。 デモ映像を見ればM4L SPECTRAL FREEZEの音の質感がわかると思います。 ソロの歌を多声化させたり、エレキギターで無限のサスティーンを得たり、リアルタイムでも活用できる場面は多いと思います。 ピアノのサスティンペダルと使い分けて、ドローンのように自分の弾いた音を使った持続音を

    無限の持続音 M4L SPECTRAL FREEZE
    lepton9
    lepton9 2013/10/13
    drone
  • gitを使ってMaxパッチやDAWのプロジェクトファイルをバージョン管理

    Webで公開しているものを含めて、Max for Live (M4L)のパッチを結構頻繁にアップデートしているのですが、複数マシンを使っていたりバージョン管理が複雑化しすぎて、過去の機能を復活できなかったり面倒な場面が出てきたので、gitを導入しました。 M4Lにかぎらず、DAWのプロジェクトファイルやMaxパッチ、フィナーレやシベリウスといった浄書ソフトの作曲データも同じファイルをどんどんバージョンアップしていくことや、分岐して別バージョンが作られることが考えられたりするのでその変更点を管理したりするためにも便利だと思います。 過去にどういう経路をたどって最終形態にたどり着いたのかということは普段なかなか意識的になれない部分ですが、批評家や音楽理論家からみたらこの部分にこそ思想や試行錯誤が詰まっていて、よりディープな部分の分析をする材料にもなるかもしれません。 もっとも、こういったメディ

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  • IRCAMのOPENMUSICいつのまにかフリーに

    IRCAMのアルゴリズミックコンポジションのためのソフトウェア、OPENMUSICがフリーでダウンロードできるようになってました。 OPENMUSICには音符や和音のモーフィングなどを行うライブラリーなんかがあるのですが、そちらは有料のようです。 http://forumnet.ircam.fr/shop/en/forumnet/43-openmusic.html OPENMUSICはいわゆるDAWや波形編集ソフトではなく、ロジカルに作曲をする際に数式やプログラミング技術で音符を計算しながら作曲する仕組みを構築するためのものです。 感覚的に音楽を作る人には相性が悪いと思います。 OPENMUSICはいわば、自動作曲のためのプログラム開発環境のようなものです。 Max/MSPでも似たようなことはできますが、音符という概念により密接なのがOPENMUSICです。 ニューコンプレクシティーと呼ば

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  • ミキシングを学びたい人のための教科書/理論書

    方々でミキシングを学ぶにはどういうを使えばいいですかという質問を受けます。 私はレコーディングスタジオでアシスタントエンジニアの経験があるので、様々な音楽ジャンルのプロのエンジニアからいろいろな技を目で見て吸収しましたが、ビギナーにはそういうことは難しいでしょうし、経験からではなく歴史や理論方面から学びたいというアプローチもあるでしょう。 ただ、ミキシングというか、音源の方向性は時代とともに急速に変化するものです。一度勉強したら終わりということではないので、常に先端の事情を追い続ける必要が生じます。 ですが、幾つかの基的事項は普遍的に利用できるのでそういった知識を中心につけていき、味付けとして先端の機材の操作法、流行の音楽エンジニアリングなどを学べばいいと思います。そういったものは理論書というより使い捨てられる雑誌などのほうが効果的な記事が多いです。 さて、では、ミキシングに関して幾

    ミキシングを学びたい人のための教科書/理論書
    lepton9
    lepton9 2013/04/20
    mixing
  • MobMuPlatはiPhone上でのPD(Puredata)実行環境

    MobMuPlatというiPhoneアプリが登場しています。 http://www.mobmuplat.com/ https://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=597679399&mt=8 これはPuredataというMax/MSPに似たアプリケーションを使って作ったパッチをロードしてiPhone上で実行できるものです。 Maxに無い魅力として、PDがオープンソースということもあると思います。 おそらくMaxだとライセンス等の関係でCycling’74が純正のアプリを開発しない限りiOS上でMaxパッチを実行できるアプリは出ないと思います。 PDをよくMax/MSPのパロディー版の無料のやつと思っている人を見かけますが、その理解はクールポコ状態です。 PDは作曲家、プログラマー数学者であるミラーパケッ

    MobMuPlatはiPhone上でのPD(Puredata)実行環境
  • スタジオヘッドフォン SONY MDR-Z1000 の海外版 MDR-7520の音

    SONYのスタジオモニターヘッドフォンのフラッグシップモデルとして2010年に登場したMDR-Z1000の海外版モデルとしてMDR-7520というモデルがあります。 MDR-7520(Z1000)の仕様 型式:密閉ダイナミック型(耳覆い型) ドライバーユニット:50mm、ドーム型(HD、OFCボイスコイル) 感度:108dB/mW 再生周波数帯域:5-80,000Hz インピーダンス:24Ω 最大入力:4,000mW コード長(Z1000):約3m/1.2m 7N-OFCリッツ線(着脱式) 入力プラグ(Z1000):金メッキL型ステレオミニプラグ(1.2mコード)、 金メッキステレオミニプラグ(3mコード) 質量:約270g Z1000は1.2mと3mのコードが付くのに対して7520はカールコードが一だけ付属します。 Z1000とスペック上はほぼ同じですが、Z1000は赤いラベルがついて

    スタジオヘッドフォン SONY MDR-Z1000 の海外版 MDR-7520の音
  • Artist / Programmer based in Tokyo, Japan.

    Abema Prime (2022) What is the reality of music subscriptions? One-hundredth of income... What is the difference between Japan and the rest of the world? Abema Prime 35mins【2022/9/29】 https://t.co/GK7kU7Wsq9 SOUNDMAIN / Sony Music Entertainment (Japan) Inc.(2020) Artist and Technology Developer! Akihiko Matsumoto talks about technology and music (Interview Part 1) Link Future creations should be l

    Artist / Programmer based in Tokyo, Japan.
    lepton9
    lepton9 2011/12/25
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