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ブックマーク / note.com/simplearchitect (7)

  • Pull Request のコメント数を減らすアホみたいなコツ|牛尾 剛

    私は長年 Pull Request のコメント数が多くて何回もレビューを往復することが多くて大変つらかったが最近ものすごく単純なコツに最近きづいたのでそのことをシェアしようと思う。 Pull Requestレビューの悩みこれはならない人はならないので、共感してもらえる人は少ないかもしれないが自分の悩みは Pull Requestのコメント数でこれが当に多い。何がつらいって、レビューのコメントが多いという事は、マージに時間が掛かるということだ。最初にコードを書いてテストして完成させるのは2時間もかかってないのに大抵レビューで何往復もして時間を取られるのが当につらいし、進捗がでないもの嫌だし、時間かかるし、自分が最近解決したい問題の中でも筆頭の問題だった。 何が悪いのだろう?すごく嫌なので物凄く考えたがうまくいかなかった。例えば、英語のスペルミスも良くしたし、ログやコメントの英文にレビュー

    Pull Request のコメント数を減らすアホみたいなコツ|牛尾 剛
  • 見積せえへんねやったらどうやって予算取りするねんという話|牛尾 剛

    私は世界規模のクラウドプラットフォームの開発者で、現在はシアトル付近に住んでいる。 先日書いた自分のポストに対する反応で面白い意見があってそれを読んでそらそう思うやろなぁと思った。ただ、私も別に嘘を言っているわけではないですし、これでビジネスも回っている。面白そうなので、その辺も調べてシェアすることにしてみました。 ウォーターフォールからアジャイルって開発側の話はいいのだが、それだと管理とか経営とか非エンジニアの理解を得られないので、納得できるところをちゃんと言語化してほしいんだよな。アジャイルの人の「見積もりがない」って言葉を使われるのが一番苦手、ストーリーポイントの設計は「計画と見積もり… — えふしん (@fshin2000) August 1, 2024 自分のチームの開発プロセス的なものこちらの方に自分のチームが現在やっている開発プロセスは書いてある。アジャイルとか、DevOps

    見積せえへんねやったらどうやって予算取りするねんという話|牛尾 剛
  • 「普通エンジニア」はみんなシアトルに来たらええのにと思う話|牛尾 剛

    アメリカで、ソフトウェアのエンジニアをするというのは、ごく一部のものすごく優秀なエリートが達成できる境地…みたいに思っていないだろうか?そんなことは無いですよ。アホにゃんにゃんで、日ではプログラマとして通用しなかった自分でもやれています。5年たった今でも自分的には最高に居心地が良くて楽しい!だから、なぜ私がタイトルのように思うかを解説したいと思う。 シアトルでエンジニアをやる楽しさ 記事はもちろんマイクロソフトはなんの関係もなくて、自分の意見であるが、私はマイクロソフトの Azure Functions の開発者をやっている。自分の性格をあげると、エヴァンジェリストとかやってたので陽キャと思われる人もいるかもしれないが、私は趣味がギターとプログラミングの陰キャで、人と一緒にいるより一人の時間がないと死ぬタイプの人間だ。(ちなみに、陽キャの人は楽しめないという話ではありません) アメリカ

    「普通エンジニア」はみんなシアトルに来たらええのにと思う話|牛尾 剛
  • ウォータフォールはやめて2024年の開発をやろう!|牛尾 剛

    今回の記事は特に私の意見であり、所属会社の意見ではないことをお断りしておきます。 最近になってまたウォータフォール vs アジャイルの議論を見かけることが多くなってきたので、私が勤務する米国の世界規模のクラウドプロバイダーでは2024年現在どんな開発をしているのかをご紹介したいと思います。私はこれが「正解」といいたいのではなく、何らかのポイントが皆さんの何らかの参考になったらいいなと思って筆をとりました。 ちなみに、2016年時点で私のウォータフォール開発に対する考え方は下記のブログの通りで今も変わっていません。ただ、2024年現在だからといってアジャイルをやるべきと思っているわけでもありません。 もし、今ウォータフォールをやっている人がいたら「そんなこと言ってもどうしたらええねん」となると思うので、自分なりの解決方法も考えてみました。 最初に自分的な結論を書いておくと「2024年の開発と

    ウォータフォールはやめて2024年の開発をやろう!|牛尾 剛
  • 最近自分がADHD対策でやっていること|牛尾 剛

    私はADHDで短期記憶が最悪で、とても気が散りやすい。些細なことかもしれないが、人にしてはなにやってもめっちゃくちゃ効率わるいし、やる気になるまで相当時間がかかる。よくあるのは休日に「これやらなきゃ」とか思ってスイッチがはいるのが夕の前ぐらいで、夕が始まるからそれも終了…ということもしょっちゅうある。 ADHDの特性の出方はかなり個人差があり、環境によってなにが「困りごと」になるかも様々だから他の人がどんな感じかわからないけど、集中力がクソほどなくて、効率が悪い自分にとって、働きやさ・生きやすさにつながった対処法を紹介したい。 自分が手を動かす前にメモを書く 自分にとってはとても有効な方法で、特に仕事するときとかそうだけど、今から自分が何をするのかの箇条書きを初めて、そこに書かれた通りに作業をする。だから自分は会社に着いたらその日にやることを書きだす癖をつけている。いきなり作業をやり

    最近自分がADHD対策でやっていること|牛尾 剛
  • プログラミングというより物事が出来るようになる思考法|牛尾 剛

    私が人生でずっと悩んで追い求めていたものがついに解決した。それは、なんでも良いから何かが「出来るようになる」ことだ。 昔からいくらその対象に時間をかけても、努力しても、人並みにすらならない。人にやってもらうとか自分がやらないことに関してはうまくいくのだが、自分が何かが出来るようになるということに関しては人生50年目だが、絶望的で、それが自分の自己肯定感や、人並みに生きることへの罪悪感を生んでいた。人生で解決したかった問題 No.1 だ。だからそれをずっと解決しようと頑張ってきた。 ギター演奏での解決方法私はクソ不器用で、なにやってもできないので、人生で出来たらいいことを2つだけ定めた。ギター演奏と、プログラミング。ギター演奏に関しては少し前に解決した。根的な問題を一つ上げるとすると、「ゆっくりから、メトロノームで練習する」これだけだ。 ギターはもう何十年も演奏しているのに弾ける感がなかっ

    プログラミングというより物事が出来るようになる思考法|牛尾 剛
  • 世界的技術イケメンの作り方|牛尾 剛

    自分は世界2位のクラウドの中の開発者としてアメリカで勤務している。自分のチームの2つ上のマネージャがあまりにも仕事ができるので、びっくりした。そこで、二か月に一度の One on One の時になぜそんな仕事ができるのか聞いてみた。そのアドバイスが実際に自分に相当刺さったので、ここでシェアしておきたい。 その人とは、 の記事で私が観察したその人だ。技術的な問題の切り分け、判断の速さ、ほかの人の言っていることを理解する速さと、集中力、判断の速さ、正確さ、そして、私は直接見る機会はないのだが、ハックをしてもうちの組織で1、2を争う技術力のようだ。(ちなみに、少なくともうちの会社だと、マネージャは、大抵相当な技術力がある人がほとんどで、絶対的に自分よりコード書けるのは間違いないと思える人が多い) 「どうしたら、すこしでもよりよくできるか?」さて、自分はというと、クッソ程何もできない。人にアドバイ

    世界的技術イケメンの作り方|牛尾 剛
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