タグ

foodとeconomyに関するlepton9のブックマーク (7)

  • ハンナ・リッチー「環境に良いとされている生活習慣(ビニール・プラスチックの代わりの紙袋、地産地消)は実際には環境に良くないことが多い」(2022年9月5日)

    効率的な環境保護活動に罪悪感を感じるのはなぜだろう? 私の作ったグラフは、環境保護についてのポスターに使われるかもしれないが、私自身は環境保護活動のポスターガールには絶対にならない。 私が事を作っているのを見れば、環境破壊しているようにしか見えないだろう。ほぼ電子レンジしか使わない。調理にはほとんど時間をかけない。調理に10分以上かかる事は〔環境保護の観点からは〕べる価値はない。私はほぼパッケージ化されたものをべている。アンゴラ産アボガド、メキシコ産バナナなどだ。地元で作られた材はほとんどない。地元産かどうかについて気にして、ラベルをチェックする必要もない。 これは「持続可能」と思われている行為と正反対だ。我々の脳裏にある「環境に優しい事」のイメージは、地元の市場からの仕入れ、有害な化学物質を使わない有機(オーガニック)農場での生産、プラスティック梱包よりも紙バッグでの持ち帰り

    ハンナ・リッチー「環境に良いとされている生活習慣(ビニール・プラスチックの代わりの紙袋、地産地消)は実際には環境に良くないことが多い」(2022年9月5日)
  • ワインの価格上昇とこれから日本酒に起こること - World Digger

    追記;補足とコメント nanoha3.hatenablog.com 近年のワインの価格上昇がすさまじい。 といっても値上がりしている銘柄/地域は全体から見ればほんの一部ではあるが、まあ凄い。 ブルゴーニュ・ボルドー・シャンパーニュ・あと一部カリフォルニアはこの10年程度毎年5~20%づつ値上がりしており、特にブルゴーニュについては10年前の倍の価格になっている銘柄も多々存在する。 これは主に需給バランスの問題で、中国をはじめとする需要増もあるが供給の問題も大きく、特にブルゴーニュについては2010年以降ずっとかなりの不作で(2017・2018は並か豊作)、生産量半減・8割減の年もあり、その為の値上げがあった。 そうした価格上昇に伴い、様々な問題が発生した。 1982サントリーワインカタログより まず、これまで買えていたワインが買えなくなった人・買わなくなった人が増えた。 5000円で買って

    ワインの価格上昇とこれから日本酒に起こること - World Digger
  • 獺祭の適正価格に関する雑感 - プログラマでありたい

    もの凄く炎上しそうなので躊躇してますが、言いたいことが沢山あるのでつらつらと書いてみます。 日酒と酒蔵を巡る現状 まず予備知識として、日酒を取り巻く状況を確認します。日酒の国内出荷量のピークは1970年ごろで170万klで、現在はその1/3くらいの60万klまで減っている。造り手である酒蔵も減っていて、3,000以上あった酒蔵も今では1,400件程度になっています。この数字だけ見ていると、見事に市場は縮小しています。一方で興味深い数字もあります。特定名称酒とされる吟醸酒、純米酒の出荷量は堅調です。一番高い純米吟醸酒については、逆に増えています。 ここの数字を見ていると色々と面白い物が見えてくるのですが、年間5,000kl以上の大規模生産者は15社あって、その15社が日酒出荷の半分を担っています。そしてその生産の大半が、特定名称酒以外(≒安い酒)です。逆に規模が小さい生産者ほど特定名

    獺祭の適正価格に関する雑感 - プログラマでありたい
  • 高級ワインの製造原価は実はたったの15ドル - My Life in MIT Sloan

    ソファーに寝っころがりながら、今週号のWine Spectatorを読んでいて目が飛び出る。 "Why Luxury Wines Are Here to Stay"−何故高級ワインがまだあるのか−という記事で、 「高級ワインを皆がいつまでも扱うのは、安いワインよりずっとマージンが良いから」ということが書いてあるものだが、驚いたのは数字。 You might think that very expensive wines have correspondingly stratospheric production costs. But it's not so. Inexpensive wines do see higher vineyard yields, which is a critical element in the cost of producing a wine. And they

  • 堀江貴文『食料自給率について気になりすぎて書く。』

    堀江貴文オフィシャルブログ「六木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 日料自給率が低いことについて、上げるべきだという意見を聞くことが多い。 当に上げるべきだと、きちんと考えて言っているのか疑問である。 なので、みなさんの意見を聞きたいと思って、たたき台を書いてみる。 もう、とにかく料自給率上げるべき論を聞くたびに気になってしょうがないのだ。 自給率を上げるべき、という意見には 1.料安全保障上の問題 2.の安全という問題 3.国内の農業従事者保護の問題 4.自国のべ物は自国で生産すべきという感情論 という風にある程度分類ができると思う。 まず1についてだが、 実際の所、日が今後世界からつ

    堀江貴文『食料自給率について気になりすぎて書く。』
  • なぜ「100円マック」でも儲かるのか:マック式ファイナンス論(プレジデント) - Yahoo!ニュース

    「うちは薄利多売のビジネス」と原田泳幸CEOは断言する。それをマクドナルドが世に知らしめたのは、210円だったハンバーガーを100円に値下げした1994年のことだ。この思い切った値下げによって、販売数が一挙に20倍も増えたという。 円グラフ(下部参照)の左側をご覧いただきたい。94年当時、210円で売られていたハンバーガーのコスト・利益の内訳である。原材料費57.5円、社員人件費40.7円、店舗賃借料21.0円、その他販売管理費66.6円などコスト計197.1円に対し、営業利益はわずか12.9円だ。110円も値下げして、儲けはどこから出てくるのか。その秘密は、固定費と変動費にある。 変動費とは、肉代・パン代といった売り上げに比例して動くコストのこと。固定費とは人件費・店舗賃借料など、必ず発生する決まった額のコストのことだ。 この図から、ハンバーガーは、固定費率が高く、変動費率の低い商

  • バンコクで「物価」の意味を知る - 狐の王国

    いまちょっと都合でタイのバンコクに滞在している。ときおり日には戻るが、数年ほどこちらにいる事になると思う。 バンコクは非常に栄えた国際都市で、そこらの日の地方都市が見劣りするくらいの大都会だ。けれど貧富の差は激しい、超格差社会だ。 だから物価は安いと思ってた。実際安い。コーラは10バーツだし、大卒の初任給は12000バーツとか、院卒でも2万バーツはいかない。 今のレートだと1バーツは2.7円ほど。カオマンガイ*1というスープで炊いたご飯に鳥肉を乗せた料理がそこらの屋台でえるのだが、これが30バーツほど。庶民のべる事として日でいう牛丼みたいな位置づけ。レート的に考えると100円もしない激安料理なのだが、1カオマンガイ=1牛丼と考えると、こちらの当の物価が見えて来る。 バーガーキングのワッパーJrセットが99バーツで、ポテトとコーラが付いて来る。こいつは3カオマンガイなので、レー

  • 1