Roland、無料でTR-808・TB-303・SH-101が使えるブラウザシンセサイト「Roland50 Studio」を公開 DTM ニュース 機材 Rolandが、同社の人気リズムマシン「TR-808」「TB-303」「SH-101」を無料で利用できるブラウザシンセサイト「Roland50 Studio」を公開しました。 Roland50 Studioは、今年でRolandが創立50周年を迎えることを記念して、日本人サウンドデザイナーのスズキユウリ氏とのコラボレーションによって実現したもの。 同サイトではブラウザ上に再現されたTR-808・TB-303・SH-101を使って、PCやスマートフォンのブラウザ上で音楽制作が楽しめます。 TR-808にはランダムボタンやフィルボタンのほか、シャッフルの度合いをコントロールできるノブ、BPM変更のためのテンポボタンなどが搭載されています。 T
新年、明けましておめでとうございます。2020年の元旦から歌声合成の世界での新サービスのニュースです。ちょうど1年前「VOCALOIDの競合となるのか?中国人天才少年が開発した歌声合成ソフト、Synthesizer Vの破壊力」という記事とともにデビューしたSynthesizer Vが、Webブラウザで動作するWeb Synthesizer Vとして新たに誕生しました。これはWindowsでもMacでもWebブラウザ(Google Chrome推奨)で動作する歌声合成ソフトで、ピアノロール画面でメロディーを打ち込み、歌詞を入力すれば歌わせることができるというもの。 Web Syntheseizer Vのページを開くだけですぐに使うことができ、インストールも不要。そして何より、無料で誰でも使うことができるというのが大きなポイントです。開発しているのは東京都内にあるスタートアップ企業、Drea
音楽を作るプロジェクトで遊びたいが、音楽の知識がないという人の声をよく聞く。ロボット工学に詳しくて、ギターを弾くロボットは作れるものの、ギターをどのように弾いて美しい音楽を奏でたらいいのかがわからない。そんな感じだ。 これまでは、歌をただカバーすればよかった。好きな歌の、好きな楽器用に書かれた曲を探せば済んだ。しかし、この方法ではオリジナル曲を使うことができない。理想的には作曲方法を学ぶのが一番なのだけど、音楽は、この週末で軽く習得するというわけにはいかない。そこで、ArcAttack(編注:音楽を奏でる巨大なテスラコイルで知られている)が助け船を出してくれた。彼らは、いくつかの設定を選択するだけで、実用に耐える完璧な旋律を作り出してくれるソフトウェア、「StringTheory」を開発したのだ。視覚的なガイドも見ることができる。もっと詳しく言えば、どのスケールにどのコードが使えるかを教え
Googleでは、誰もがアクセスできて楽しみながら音楽制作を行えるサイトChrome Music Labを通じ、さまざまなツールを使って簡単に音楽制作に触れられる環境を提供しています。ここに新たに追加された「Song Maker」は、PCやスマートフォン、タブレットなどの画面を直接操作するだけで手軽に音楽を打ち込んで制作することができます。 Simple music-making for everyone https://blog.google/topics/education/simple-music-making-everyone/ Song Makerは、ブラウザでURLにアクセスするだけで音楽を作る環境が再現されるというサービスで、ソフトウェアのインストールは必要ありません。また、ブラウザはGoogle Chromeに限定されていないので、誰でも今すぐ制作環境を手に入れることが可能
DTMで必須の機材であるMIDIキーボード。「使ってはいるけど、ちゃんとは弾けないんだよね…」「リアルタイム入力できたらカッコいいけど、そんなの無理」って諦めてる人も少なくないと思います。また「昔、ピアノは習ってたから多少は弾けるものの、もうちょっとうまく弾けるようになるといいな…」なんて思っている人も多いでしょう。 もちろん、大人向けのピアノ教室などはあるので、そうしたところに通ってみるのも手ですが、そのために時間を割くのは大変だと思うし、結構なレッスン料もかかります。そんな中、DTM環境をそのまま利用し、いつでも好きな時間に、自分にマッチしたレッスンが受けられるサービスがあったとしたら、どうですか?「ピアノマーベル」は、そんなことを実現してくれる新しいWeb上のサービス。まったく鍵盤を弾いたこともないというゼロレベルの人から始められるし、それなりのテクニックを持った人が上達を目指すのに
今年の1月14日に誕生したPicotune(ピコチューン)というサイトをご存じですか?私も以前Twitterでこのサイトを知って、アクセスしてみたんです。するとシンプルながらすごく楽しいシステムになっていて、いわゆるチップチューン音源が楽しめるのと同時に、ちょっと懐かしい感じもするMIDIデータ共有サイトになっていたんですよね。 このPicotuneを開発し、サイト運営しているのは現在、慶應義塾大学(SFC)の4年生である古林峻(こばやししゅん)@cagpieさん。SFCといえば先日「YouTubeで次々とDTM作品を発表するAKB48の竹内美宥さんが目指す夢」の記事で紹介した竹内さんも在籍しているキャンパス。いろんな人材がいるんだなぁ……、と改めて感心した次第です。今回、その古林さんにお会いして、開発した経緯なども伺ったので、Picotuneをどう楽しめばいいかとともに紹介してみたいと思
Get started making music In these lessons, you'll learn the basics of music making. No prior experience or equipment is required; you'll do everything right here in your browser. To get started, check out the boxes below. Each one contains a small piece of music. Click a box to turn it on or off. Please use a browser that supports Web Audio such as Chrome, Safari, Firefox, or Edge."}' > After play
DTMの分野にもAI=人工知能がどんどんとやってきています。DTMステーションでも何度か取り上げたクラウド上のマスタリングサービス、LANDRもその一つだし、先日「人工知能プラグイン、Neutronはホントに使い物になるのか!?」という記事で紹介したiZotopeのNeutronもそうですよね。そんな中、先日、Tech Crunchなどのニュース記事で話題になっていたのが、Amper Musicという人工知能作曲によるシステムです。 TwitterやFacebook上では「ついに、競合は人工知能になるのか!」なんていう作曲家の発言も数多くあり、DTMユーザーの間でも関心は高いようです。チェックしてみると、このAmper Music、現時点においてベータ版という扱いのクラウド上のサービスであり、登録したユーザーであれば誰でも無料で使うことができるようです。またこのシステムで作曲された曲は誰で
ブラウザからアクセスするだけで、シンセサイザーやドラムキットの音源を使ってメロディが作れるオンラインシーケンサーが「Acid Machine Beta」です。PCだけでなくスマートフォンやタブレットからもアクセス可能で、シンセサイザートラックが2つと、11種類のドラムキットのリズムマシンが1トラックという、無料とは思えないほどの機能が詰めこまれています。 Acid Machine Beta http://errozero.co.uk/acid-machine/ Acid Machine Betaを使っている様子は以下のムービーに収めています。 「Acid Machine Beta」を使ってみた - YouTube 「Acid Machine Beta」は大きく分けて3つの音源部を搭載しており、16ステップのプログラミングが可能なステップシーケンサーです。上2つのトラックは鍵盤を押したり、各
DTMステーションで、これまでいろいろな切り口で紹介してきたブラウザ上で実現するブラウザDTM。この世界に、ついにかなり本格的なDAWが登場しました。スウェーデンのPlaywerk ABという会社がスタートさせたSoundtrapというサービスがそれ。ソフトをインストールすることなく、ブラウザでSoundtrapサイトにアクセスするだけで、DAWへと変身し、Windows、MacはもちろんAndroidでも使えるというものなのです。 MIDIトラックもオーディオトラックも扱うことができ、レコーディングからエディット、ミックスまで可能。外部のMIDIキーボードで演奏してブラウザ上のソフトシンセを鳴らしてリアルタイムレコーディングもできるし、ギターを接続してのオーディオレコーディングやボーカルのレコーディングも可能。しかも、ブラウザ上の各種エフェクトを通してリアルタイムにモニターすることだって
Drag and drop one-shot samples from your desktop! VIDEO X Concept Aleatoric music is music which is composed using an element of randomness. This style of music dates back to at least the 15h century and comes from the latin word for dice, which were used in 18th Century musical dice games. The American composer John Cage created aleatoric music composed from ancient Chinese methods of randomness
MassiveやReasonなど、ソフト・シンセのプリセットが多数集められた共有サイト「Synthmob」 ソフトウェア・インストゥルメントのプリセットを共有できる、「Synthmob」という新しいサイトがオープンしています。 「Synthmob」は、様々なソフトウェア・インストゥルメントのプリセットを共有できるサイト。簡単なユーザー登録を行うことで、他の人が作成したプリセットをダウンロードしたり、自分が作成したプリセットをアップロードしたりすることができます。検索機能もしっかりしており、プラグイン・フォーマット(VSTやRTASなど)やプラグイン名(MassiveやThorなど)、カテゴリー(ベースやリードなど)でプリセットを絞り込むことが可能。人気プリセットのランキングや、各プリセットのダウンロード数も確認でき、一部のプリセットは試聴もできるようになっています。 まだスタートしたばかり
In the mid-1960s, Dr. Robert Moog unleashed a new universe of sounds into musicdom with his invention of the electronic analog Moog Synthesizer. The timbre and tones of these keyboard instruments (true works of art in and of themselves) would come to define a generation of music, featuring heavily in songs by The Beatles, The Doors, Stevie Wonder, Kraftwerk and many others. When people hear the wo
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