三省堂が「今年の新語2019」ベスト10を発表。大賞には「-ペイ」が選ばれました。 三省堂「今年の新語2019」 「今年の新語2019」とは、今後の辞書に掲載されてもおかしくない、2019年を代表する言葉のこと。一般公募で集まった延べ2017通(異なり837語)の中から、辞書のプロである選考委員がベスト10を選考しました。 大賞「-ペイ」 2位「にわか」 3位「あおり運転」 4位「反社」 5位「サブスク」 6位「電凸」 7位「カスハラ」 8位「垂直避難」 9位「置き配」 10位「ASMR」 選外「タピる」「ワンチーム」 特別賞「令和」 大賞「-ペイ」 大賞に選ばれた「-ペイ」は、消費税率引き上げに伴うキャッシュレス・ポイント還元事業で一躍注目を浴びた言葉。各社が申し合わせたように「-ペイ」というネーミングを使っています。 こうした言葉の要素は「造語成分(語を構成する要素)」と呼ばれるもの。