子どもが身につけるべき技能として、まずは“読み書き算盤”が挙げられる。そこから先の問題解決手法を学ばせるには、ロボット制御とプログラミングの学習が最適だという。 例えば、以前紹介した教育用ロボット「Wink」は、楽しみながらプログラミングを学べる。このWinkは、Scratchなどのビジュアル言語を習得済みの子どもを対象に、C言語といった実用的なテキストベースの言語へ移行させるためのロボットである。 では、これからビジュアル言語を学ぶ子どもに適した教材はないだろうか。クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で見つけた「LEGO」ブロックと互換性のあるプログラミング教育ロボット「Phiro」がよさそうだ。