2022 年 2 月 13 日の東京新聞朝刊「新聞を編む」を切り抜いて取っておくことにしました。 石原慎太郎元東京都知事の訃報に 読者から批判がありました。 #差別発言 を「 #石原節」と報じていいのかと。 編集局幹部による日曜日朝刊5面の「新聞を編む」。13日は順番を変更し編集局長が 「言葉の作用 責任を痛感」 読者の指摘通りです。石原氏の差別発言を考える特集を後日掲載します。 pic.twitter.com/8581qKiBC9 — 東京新聞ノコト (@choukanne) 2022年2月13日 石原慎太郎が亡くなった後の新聞各紙に踊った「石原節」の文字については、恐ろしいとも無神経だとも思いました。差別発言をそのように、独特な言い回しや表現の問題として矮小化する姿勢を感じたからです。 これでは、新聞というメディアはこの社会の差別構造を維持・推進する側に立ちつづけ、ファシズムの一翼をに