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2012年4月13日のブックマーク (1件)

  • 《魔法少女×アイドル論》2:AKB48も少女時代も、1/3は生理痛で踊っている魔法少女だ/ 大塚幸代

    《魔法少女 × アイドル論》 2:AKB48も少女時代も、1/3は生理痛で踊っている魔法少女だ 文章;大塚幸代 2011年最も評価を集めた、深夜帯大人向けアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』(2011年1月~4月放映、全12話)。今までふんわりと描かれてきた「魔法少女になること」を「実は身を削る恐ろしいことだ」と表現したのが画期的、とされた作品だ。 SFアニメ/ダークファンタジーとして、とても面白い作品だったと思う。しかしこれが「新しい」と言われていることに、違和感を覚えた。魔法少女が重労働で命がけの仕事なんだということは、てっきり共通認識だと思っていた。少し考えれば、想像がつくと思うのだ。みんな知らないふりをしていただけなんじゃないだろうか? アイドルと魔法少女は、シンクロして発展している。70年代アニメの魔法少女は「魔法の国からの留学生」という設定が多かった。魔法少女は完全な異邦人だった。