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ブックマーク / ameblo.jp/kenokun (3)

  • 『アニソンを守るためには』

    田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 日独特の アニソンと言うジャンル 定義するのは簡単でもあり、難しくもあります。 主題歌、エンディングテーマ、キャラソンとありますが、 今回は主題歌に絞って考察してみたいと思います。 主題歌とは?、、、、そのアニメ作品の『顔』である事は疑う余地はありません。 その作品の世界観とか、色とか、キャラ、ストーリーに則した楽曲でしか、 『顔』には成りえない、と言うのがどう考えても普通の思考。 しかし近年、全くその作品と違う楽曲が主題歌として採用されると言う どう考えてもおかしい現象が、起こって来ました。 つまり『顔』のふりをしたオバケみたいなものです。 その作品作品には(全くのオリジナル作品を除いては) それぞれに思い入れのあるファンの方々

    『アニソンを守るためには』
    lisa-rec
    lisa-rec 2012/10/18
    「るろうに剣心」はナシだと思った。「すごいよマサルさん」はアリだと思った。しかしその違いをうまく説明できない。
  • 『コンペの弊害』

    田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 音楽業界では、ある歌手の次の曲を決める上において、 良く『コンペ』と言う方法を使います。 これは、その一つの企画に対して、複数の曲の中からそれに相応しい楽曲を 選ぶと言う方法です。 このところ、なんでもかんでもこのコンペが多い。 ある事務所のコンペなど、100~200曲も一つの企画で集めているらしい。 我々作家もこのコンペに勝ち残らないと、お仕事にならないのです。 そして、このコンペの酷いところは、曲が採用にならないとそのデモテープに対して 一銭のお金も出ない所。 つまり、採用されないと、ただ働きと言う事なのです。 採用されたからと言って、作曲料などは発生しないので、もし全然CDのセールスが 悪ければ、これもただ働きに近い事になりま

    『コンペの弊害』
  • 『作曲(神様は本当に降りてくるの)』

    田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 結論から書きます。 神様は降りてきません!以上 身も蓋もない書き方ですみません。 当にそうなのですもの。 昔々の、今ほど音楽を作曲する方が多くなかった時代には、 「お風呂で鼻歌を歌っている間に出来ちゃったよ」 とか言う話は良く聞きましたが、今は無理ですね。 古今東西この何十年かで何万曲もの作曲がされ、それだけ 曲が増えて行っている時代に、 たかがドレミファソラシの7音しかない中で、自分なりの オリジナリティーを模索する事が、極めて大変な事に 気がついた瞬間、お風呂の鼻歌を世間に自分の曲として 発表する事が、どれだけ危険なのか、 分かってしまうからです。 絶対そんな曲は、先に誰かが作曲しているのに 違いありません。確率100%です。

    『作曲(神様は本当に降りてくるの)』
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