日本物産株式会社(にほんぶっさん)は、かつて大阪市北区天神橋に本社を置いていたゲームソフト制作会社である。過去にはヨット模型の発売も行っていた[1][2]。 通称または略称、一般ゲームブランドは「Nichibutsu」(ニチブツ)。アダルトゲームブランドは「SPHINX」(スフィンクス)[3][4]。主に対戦用麻雀などの企画開発をおこない、ミミズクのマークで知られる[5]。 企業キャッチコピーは「Frontier Spirit of Amusement」または「Frontier Spirit in the Amusement」[6]。現在、同社のゲームタイトルはハムスターが権利を受け継いでいる[7]。 なお、現在では同名で異業種の他社が多数存在するが、どれも日本物産とは無関係である。 1978年、『ブロックくずし』のコピーゲームである『テーブルアタッカー』でデビュー。同年、『スペースインベ