本日、0day.jp のブログにおいて、日本国内において BHEK2 (Blackhole Exploit Kit Version 2) の改ざんが多発しているとの報告がなされていたため、IIJ でも独自に調査を行いました。 その結果、本日夕方の時点でこれらの Web サイトの少なくとも40件以上に、マルウェアに感染させる不正なサーバへ転送を行う、悪意のあるコードが残されていました。このような入口となる改ざんされたサイトも多数存在しますが、マルウェアに感染させるサーバも世界中に30件以上存在しています。別の情報によると、本日だけでも世界中にマルウェアに感染させるサーバが少なくとも400台以上存在するため、世界的な大規模マルウェア感染事件である可能性があります。このため、ホスト名や IP アドレスによるブロックは困難であると考えられます。一方、URL のパス部には以下のような特徴が見られるた
このトロイの木馬は、パスワードなどの個人情報を盗み出してリモートのコンピューターに送信しようとします。詳しい活動内容については、解説欄をご参照ください。 常駐監視を行っている各検査プログラムによって検出された場合は、駆除もしくは削除を行ってください。駆除もしくは削除ができない場合は、Windowsのシステムの復元により修復しなければならない可能性があります。 対象のファイルが身に覚えのないファイル名の場合は、そのファイル自身がウイルスそのものである可能性が高いので、駆除ではなくすべて削除をしてください。これにより2次感染、3次感染を防げます。また、自分が作成したデータ等に感染していた場合は、駆除が可能な場合もありますが、駆除のボタンが押せない状態もしくは駆除しても失敗する場合は、すでに元のデータの戻せない状態までデータが書き換えられている場合もあります。この場合もすべて削除してください。
2年前に、「実家から送られてきたお米」のできるまでという日記を書いたのですが、実は当時育休から復帰して4ヶ月ぐらいのエセ税務課職員だったので、それから確定申告を2シーズン経験した感覚でもう一度総括してみたいと思います。 今年から我が市では、農業に関わる確定申告から手を引きました。税務署の会場で作成して下さい、ということになっています。そもそもが農業の確定申告をしたい人が領収書の束を持ってきて「何にも書いてきやへん」「はぁおじいだでわかりゃへん」「そっちでいいようにやってくれやい」等おっしゃることに対して市職員が農業で赤字の確定申告書を作成し、還付金をせしめさせていた、というのが今考えればなかなか剛気でした。その結果、大量の行政に頼りきる確定申告難民を生んでしまったことは反省すべきことだと思います。 そもそも赤字の農業申告が恒常化していたことがちょっとあんまりなことです。農業、業というのは「
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