商業施設水道タンクに遺体、発見まで1カ月 三重・松阪(1/3ページ)2008年12月4日0時43分印刷ソーシャルブックマーク 男性の遺体が見つかったショッピングセンターの受水槽=3日、三重県松阪市船江町 三重県松阪市船江町の「松阪ショッピングセンターマーム」の屋外に設置されている水道の受水槽(タンク)から11月27日に、自殺とみられる死後1カ月近くの男性の遺体が見つかっていたことがわかった。受水槽の水は発見時まで、ジャスコ松阪店や飲食店、食品販売店など施設全体で、水道水として使われていた。 マームや松阪保健所は「水質に異常はなく健康に問題はない」としている。ただ、客からは「肝炎にはならないか」などとの問い合わせが殺到しているという。 マームや松阪署によると、男性の遺体が見つかったのは、施設裏側の従業員出入り口近くにある受水槽(縦約3メートル、横約12メートル、高さ約3メートル)。管理業者が