仏パリ(Paris)で撮影された、結婚相談所のサイト(2010年2月9日撮影)。(c)AFP/LOIC VENANCE 【6月4日 AFP】米国では結婚したカップルの3分の1以上がオンラインで出会っており、こうした人々はそれ以外の方法で知り合って結婚したカップルに比べて幸せの度合いがわずかに上回っている可能性がある。このような研究結果が3日、発表された。 米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された米研究チームの論文によると、オンラインでの出会いに関連した産業は今や10億ドル規模にまで発展しており、インターネットは結婚がもたらす原動力や結果そのものを変えようとしているという。 研究は2005年から2012年の間に結婚した1万9131人を対象に行われた。 研究によると、オンラインで結婚相手と出会っ
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