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テロリズムに関するlotus3000のブックマーク (4)

  • コロンビア和平交渉/農地・農業改革で合意/政府と反政府武装集団 「歴史的一歩」

    南米コロンビアの政府と反政府武装集団コロンビア革命軍(FARC)は26日、キューバの首都ハバナで行われていた和平交渉の第1テーマ「農地・農業改革」で合意に達しました。合意は零細農民への農地提供、総合的な農村開発を含みます。今後の交渉の進展は予断を許しませんが、半世紀にわたり敵対してきた両者が初めて具体的な合意文書に調印したことは「歴史的な一歩」と歓迎されています。 貧困とのたたかい コロンビアでは大土地所有者が広大な土地を支配する一方、土地を持たない零細農民が開発から取り残されてきました。調印された文書は、「平等と民主主義を伴ってコロンビアの農村・農業の現状を抜的に変革する始まりとなる」と宣言し、貧困とのたたかいを中心課題として位置づけています。 また「土地を持たない、あるいは不十分な土地しかない農村住民の多くが土地を入手できるよう追求する」と述べ、その方策として「平和のための土地基金」

    コロンビア和平交渉/農地・農業改革で合意/政府と反政府武装集団 「歴史的一歩」
  • 第三回 『亀裂』と『鏡子の家』 - 豊崎由美×栗原裕一郎『いつも心に太陽を』

    石原慎太郎、初の長編小説『亀裂』 豊崎 今日取り上げるのは石原慎太郎、初の長編作品『亀裂』。亀が裂けると書いて『亀裂』です! 栗原 『亀裂』は『文學界』一九五六年十一月号から五七年九月号にかけて連載されました。連載終了後の翌五八年に単行になっているんですけど、そのときの広告を発掘しました!(笑) 三島由紀夫の短編集『橋づくし』とスプリットだったんですね(『文學界』一九五八年三月号より)。 豊崎 うひゃ、かっこいいー。 栗原 慎太郎は度々、作者近影に手頃な写真がなかったので映画撮影のときに撮ったブロマイドを使ったら、すぐさま三島から電話がかかってきて、「君、あれブロマイドだろう。いやあ、アプレというのは凄いね。何をするかわかったもんじゃない」って嫌味を言われたというエピソードを披露しているんですけど、それってたぶんこの広告のことじゃないかと(笑)。  さて、『亀裂』の主な登場人物を表にして

    lotus3000
    lotus3000 2012/10/20
    石原慎太郎は初期から一貫して知性主義に対する絶望と反発があった。そしてこの”知性では到達できない、肉体を通してのみ辿り着ける絶対的なものがある、というモチーフ”は左右を通じて共有されてた。
  • SYNODOS JOURNAL : 「テロリズム」の内生化 ブレイビクが守ろうとしたもの  吉田徹

    2011/8/2910:3 「テロリズム」の内生化 ブレイビクが守ろうとしたもの  吉田徹 「十字軍遠征を目指すナショナルな保守主義者」―自らをそう定義したのは、77名を殺傷したノルウェー・テロ事件の犯人、アーネシュ・ブレイビクだ。7月末に起きた首都オスロとウトヤ島でのテロは、大きな衝撃をもたらした。この衝撃は2つの事実からきている。 もうひとつは、世界でもっとも豊かな国のひとつ、ノルウェーでテロが起きたということ。ノルウェーはこれだけの経済危機のなかでも、ヨーロッパで健全財政を保っている数少ない国だ。北海に莫大なガス田をもち、その輸出で外貨を稼ぐ環境に恵まれたこの国は、経済的にも豊かな、寛容と融和の精神に貫かれた平和な社会を築き上げてきた。ブレイビクのウトヤ島で射殺した68名(1分に1名を殺した計算になる)という数は、ノルウェーの年間殺人件数の2倍強だ。安定した社会をつくり上げてきたはず

  • 『テロルの現象学―観念批判論序説』について - dzogchen’s diary 薔薇十字制作室 はてな出張所

    ※初出は、ミクシィのレビューです。 笠井潔は、『テロルの現象学―観念批判論序説』を、自分が「連合赤軍事件に対して有責であるという思い」から書いたという。有責であるというのは、かつて黒木龍思というペンネームで「拠点」「情況」「構造」「革命の武装」といった新左翼系理論誌で評論を書き、党派活動に関与していたためである。笠井は、マルクス主義は論理必然的に連合赤軍事件のようなテロリズムを生み出すという認識に到達し、戸田徹・小阪修平らとともに「マルクス葬送派」を標榜するようになる。 日の「マルクス葬送派」は、フランスにおける「新哲学派」に対応している。フランス思想史を概観すると、実存主義−構造主義−記号論−ポスト構造主義という流れの後に浮上してきたのが、「新哲学派(ヌーヴォー・フィロゾフ)」である。アンドレ・グリュックスマンの『料理女と人喰い(邦訳名:『現代ヨーロッパの崩壊』新潮社)と『指導者=思想

    『テロルの現象学―観念批判論序説』について - dzogchen’s diary 薔薇十字制作室 はてな出張所
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