ムナカタ @mu_nakata 前も呟いたけど、太陽光パネルの発電電力量と、太陽光パネルを設置した面積と同じ広さの土地で収穫したサツマイモの熱量を比較した「芋論文」はサイコーに面白い 2014-11-18 14:30:30
![太陽光発電と芋を比較した芋論文が話題](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e028c249b533801e9c231041bafa52ee50e45f0c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F89e1e44a0f687565b5b24d21a5884547-1200x630.png)
○彼女の離婚の話を書くかどうかは、実は大いに迷った。本人ができれば知られたくないというプライバシーを明かす必要があるのか、と。誰にでも伏せておきたい過去はある。それに本のメインテーマはそこではない。迷った末に書くのをやめたが<ノンフィクションと言いながら意図的に事実関係隠蔽した以上、二度とノンフィクションという言葉を信じてもらえません。なお、メインテーマかどうかは読者が決めるので、作者に決める理由にはなりません。 ○またこの発言により、百田だけにとどまらず、幻冬舎は絶版して再発防止を図らない限り、幻冬舎から出版されたノンフィクションはすべて信頼性がないことになります。 ○また、同志社大学校友会は退会を推奨しているそうので、百田尚樹を批判する同志社卒の人はまず校友会を退会しましょう。 続きを読む
きだみのる、といって、すぐに誰だ分かる人というのはどれだけいるのか。 といっても、私もほとんど知らないが(今回は、あくまで、その一側面の紹介であることを、ご了承を)。 掲題の本は、その、きだみのる、の伝記と言っていい。この方の経歴については、この本の最後に年譜があるのでそれを見てもらえばいいが、ずいぶんと、波瀾万丈な生き方をしている。 明治生まれの彼が、慶応大の学生の頃、アテネ・フランセの創始者の、コットの下で仕事をするようになり、40歳で、フランス留学し、マルセル・モースの下で学び、パリ大学中退後の、モロッコ旅行をまとめたものとして、昭和19年に『モロッコ紀行』という本を出す。 この本の前半は、戦後絶版とされた、その『モロッコ紀行』という本を巡るものとなる。著者はこの、モロッコを旅行して、「いい植民地主義とはなにか」を考察する。モロッコは、ごぞんじのように、スペインの南の、北アフリカに位
日本のインテリには、自由貿易主義者が多い。 多いといいますか、なんというか、原理主義的に、なにがなんでも、自由主義じゃないと、ヒステリーを起こす連中ばかり、と言った方がいいだろうか。 小林よしのり風に言うなら、純粋真っ直ぐ君的に、自由貿易主義に反する臭いをかぐと、受験勉強の悪い癖なのか、どうも、むずむずして、一家言ぶたないと、スカッとしないようである。 しかし、(萱野さん風に言うなら)ナショナリズムは、各国の「当然の権利」なのだから、こういう態度は、「国益」を損ねる場合もあるんじゃないのか、とでも言いたくなる。その場その場で、「国益」を選択することこそが、 功利的な 態度と言うべきで、なにがなんでも、自由貿易って、かえって、相手にとって、組みし易しってことでしょう。 その純粋っぷりの、よって来たる動機ってなんなのだろうと考えると、 ベタで、自由貿易主義を「信仰」にまで高めて、日々、神社でお
日本で最も「遅れている」学問はなんだろう。間違いなく「日本史」だろう。 戦後、日本の教育は「自由」になった。つまり、戦前の歴史教育は皇国史観であったわけだが、戦後はその軛から逃れたはずだ。ところが、どうだろう。歴史教育の内容はそれで変わったのだろうか。 ほぼ変わっていない。 そんなことがありうるだろうか? 私に言わせれば、最も「なにもやっていない」のが、人文系ということになる。どうして、そういうことになるのだろうか。言ってみれば、彼らはそういう、かなり「うさんくさい」ものを「暗記」することで、(超難関)大学という 高等教育 を受ける資格を獲得する権利を得てきたので、自分たちの「正当性」の源泉を「毀損」したくなかったのであろう。 いや。もっとこの議論は進められるのではないだろうか。高校の日本史は戦前戦中とほとんど変わっていない。ということは、その「精神」は戦前戦中にあるのだろう。つまり、むし
原発の議論を眺めていると、どうしても、ある「理性の限界」を超えているのではないか、という印象がぬぐいきれない。 それは、ウルリヒ・ベックのリスク社会論が検討した、問題そのものだっただろう。 自分たちがコントロールできない。そして、チェノブイリから、スリーマイルが起き、今回の副島となった。 そこで、では、それでも「動かし続ける」と決断する、世界の国々は、では、400年や1000年のレベルで、 何回の深刻な事故 を起こすことになるだろうか。もちろん、その間にも、チェノブイリ、スリーマイル、副島、それぞれの地域は少しずつ回復していくのかもしれないが、そういった期間で考えるなら、どう考えても事故がまったく起きないように思われない。 (まあ、それくらいの期間で考えれば、本当にものすごいタイムスパンで一回起きるかどうかの、さらに大きな地震や津波。また、隕石による、地球の大激変、テロ、こういったことも想
世界文学が読まれない、売れない、翻訳できない 『絶望名人カフカの人生論』の著者、頭木弘樹さん(@kafka_kashiragi)が「海外文学の翻訳が売れないから、翻訳できなくなってきている」というつぶやきが3000RTを超えた。 https://twitter.com/kafka_kashiragi/status/534536316197679104:title#怖ろしい話を聞いた…。海外文学の翻訳は、初版1500部とか、初版印税ナシが普通になってきているという。増刷はなかなかされないだろうから、初版印税ナシだと、実質、無報酬に。初版1500部でも、生活はとてもできない。これでは翻訳をする人はいなくなってしまう。したくても生活できない。 「印税と翻訳料の違い」(わたしの周囲は若手が多いためか無報酬の話が多く、あっても微々たるものだろうが)や「業界全体の話なのかどうか」「そもそも本当の話なの
頭木弘樹📕UC『自分疲れ』『絶望名言』『うんこ文学』『食べることと出すこと』まっくら図書館の読書会 @kafka_kashiragi 怖ろしい話を聞いた…。海外文学の翻訳は、初版1500部とか、初版印税ナシが普通になってきているという。増刷はなかなかされないだろうから、初版印税ナシだと、実質、無報酬に。初版1500部でも、生活はとてもできない。これでは翻訳をする人はいなくなってしまう。したくても生活できない。 2014-11-18 11:39:23 頭木弘樹📕UC『自分疲れ』『絶望名言』『うんこ文学』『食べることと出すこと』まっくら図書館の読書会 @kafka_kashiragi さらに、海外文学の翻訳の場合、海外の著者に当然、著作権料の支払いをする必要があり、そのためには、国内・国外エージェントに手数料を支払わなければなりません。 それを負担できない出版社が、もう多いのだそうです…。
萌え文化については、是非論を括弧に入れても、性的関心がここまで白昼堂々かつ大規模にコミュニケートされる社会ってどうなのよ、というのはあるよな。要するに公然色情狂社会。 昔はさほどでもなかったわけだから、強調するけど是非論を括弧に入れてもこれは歴然たる顕著な変化なのだよね。
今週は、女をモノ扱いし女の人格を尊重しない男が世の中には多いので、女性にとって性的に欲望されることは単純に歓迎できないという話のブクマタワーがどんどん高くなっていくのを、あっけにとられて見ていた。 おそらくここでも、内容の是非というよりは話法を巡って(もちろん話法は立ち位置に深く関係する)対立や齟齬が生じていると思われるが、それに深入り言及するのは避ける。 一つだけ、ブコメやハイクでid:simplemindさんが、何の得にもならないのに焼け石に水的な介入と議論整理の努力をされているのに少し感動した。特に感心したのは(別の記事のメタブだが)これ。 自分の事を「殴るどころか怒った事もない優しい性格」だと長年思ってたけど単に人と距離を置いてただけだと結構最近気が付いた/自分の暴力衝動とどう付き合うかは強さとか優しさだけじゃなく経験とか技術も要るよね http://b.hatena.ne.jp/
kiyochan@kyoto @love_football18 いやー青木くんすごい。企画力も規模もすごい。逆に叩くだけ叩いている人はなんなのか?その人の人生に別に悪影響与えてないのに。自らは挑戦せず、挑戦者の失敗に対しては嘲笑う傾向にある、日本人の根本的なところが政治よりも問題な気がする。 2014-11-22 22:02:49 kiyochan@kyoto @love_football18 僕が感じる所では、日本人の多くが基本的に自分と同等か自分よりレベルの低い人しか応援しない。大きなチャレンジをしている人に対しては斜めに構え、彼らの失敗を期待している。そして、失敗した際には思いっきり嘲笑う。評論家が多すぎる。プレイヤーが増えて欲しいし、心の余裕を持って欲しい。 2014-11-22 22:13:38
ここのところ、なぜ今さら、歎異抄に興味をもち始またのかと言えば、子安信邦さんの新刊の『歎異抄の近代』を読んだからだが、その内容は私が、この人の本を読んできたものとは、ずいぶんと違う印象を受けた。 そもそも、多くの人は、なぜ「歎異抄」なのかを、ほとんど知っている人がいないのではないか。というのは、歎異抄とは、明治にある仏教内における「近代化」の運動の過程で、 発見 された書物だからだ。明治における、最も哲学者の一人の清沢満之(きよさわまんし)が始めた、仏教雑誌『精神界』に連載を続けた、暁烏敏(あけがらすはや)によって。しかし、問題は、その紹介のされ方だったわけである。 福島は深励の『歎異抄講義』を文献的考証だけの封建的教学として差異化しながら、暁烏らによる『歎異抄』の読みの近代性をいっていくのである。彼がいう近代的な読みとは、『歎異抄』を「親鸞という人間の現存在を通しての信仰表白」と見るよう
経済 崩壊する”日本の品質” いつまで続くインバウンド 2024.02.6 クリーニング無間地獄とコロナコロナが明けて(実際的には明けてないんだが・・・)から突如としてビジネスの世界に駆り出されて早や二か月目なのだけど、準備期間中に埃をかぶった脳みそにカツを入れたり、時々フォーマルな店でデートする時以外はしまっていたスーツをケアしたり準備にバタバタしていた。… 政治 「日本(人と外人)、死ねっ!」音喜多・塩村あやかと渋滞警察 無能日本人とプロの定義 2024.01.21 能登地震で行方不明者が死にまくった原因新年早々の大地震でえらいことになっている能登半島。海面隆起はほんとにびっくりで、多分海面隆起の影響で水生生物が大量に深海に飲み込まれ、おそらく数年間あそこらはろくに何も取れない死の海になっただろう。新しく流入する生物が新しい地形に居つくまで漁… 経済 パレスチナ人虐殺の理由と西側民主主
6日午後、セウォル号特別法の制定要求するソウル光化門の断食座り込み場付近で‘日刊ベスト貯蔵所(イルベ)’会員らと自由大学生連合に所属する学生たちが、食事をするパフォーマンスを行うために接近し、警察が制止すると教保(キョボ)文庫前の歩道に移動している。 ニューシス イルベなど約100人が光化門に集結 遺族たちの前でこれ見よがしに海苔巻き・ピザ 保守政党・マスコミが暗黙的支援・擁護 保守勢力を代表しているという錯覚を煽る ゆがんだ認定欲求…非難も楽しむ 司法的対処が可能か、検討が必要 インターネット掲示板サイトの「日刊ベスト貯蔵所(イルベ)」会員ら約100人が6日午後、ソウル光化門(クァンファムン)広場で断食を続けるセウォル号遺族たちの前で“暴食闘争”を行った。 彼等はセウォル号特別法制定を要求し同調断食をしている市民の前で海苔巻きやピザなどを食べて、一部市民らと衝突もした。 個別的な“認証シ
みなさんはお気付きだろうか。テレビ番組の中に当たり前に存在していたコーナーが、いつの間にか消えていることを。 これも規制が進んだ結果だろうか。テレビの制作会社プロデューサーが、その事実を教えてくれた。 「消えていく企画があるのは仕方ありませんが、やはり寂しさもありますね。それは、血液型占いですよ。以前はフジテレビの『とくダネ!』でも『血液型選手権』と題して行っていました。ですが、今は血液型の性格分析などの企画もできません」(テレビ制作会社プロデューサー) 確かにこのような企画は見なくなった。このような血液型に関する企画は、“やらない”のではなく“やれない”のが実情だという。 「全ては視聴者からのクレームがきっかけです。以前、『B型 自分の説明書』(文芸社)という本がベストセラーになり、テレビでも血液型にまつわる特番がいくつか放送されました。しかし、血液型と性格の関係は科学的な根拠はなく、た
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