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ブックマーク / songmu.jp (7)

  • RDBの作成時刻や更新時刻用カラムに関するプラクティス | おそらくはそれさえも平凡な日々

    RDBのレコードに、作成日時や更新日時を自動で入れ込むコードを書いたりすることあると思いますが、それに対する個人的な設計指針です。ここでは、作成日時カラム名をcreated_at、更新日時をupdated_atとして説明します。 tl;dr レコード作成日時や更新日時をRDBのトリガーで埋めるのは便利なのでやると良い ただ、アプリケーションからそれらのカラムを参照することはせず別に定義した方が良い MySQLにおける時刻自動挿入 MySQL5.6.5以降であれば、以下のようにトリガーを設定すれば、レコード挿入時に作成日時と更新日時を、更新時に更新日時を、DATETIME型にも自動で埋めてくれます。いい時代になりました。(MySQLが遅すぎたという話もある) `created_at` DATETIME NOT NULL DEFAULT CURRENT_TIMESTAMP, `updated_

    RDBの作成時刻や更新時刻用カラムに関するプラクティス | おそらくはそれさえも平凡な日々
    love0hate
    love0hate 2019/10/22
  • Goの任意のLoggerをログローテート対応できるreplaceablewriter | おそらくはそれさえも平凡な日々

    https://github.com/Songmu/replaceablewriter 表題の通りですが、io.Writer をラップして io.WriteCloser として振る舞い、その内部に保持した io.Writer を差し替え可能にするライブラリを書いた。 例えば、Goの標準logをログローテートしたい場合には以下のようにします。 f, _ := os.OpenFile("20191001.log", os.O_WRONLY|os.O_CREATE|os.O_APPEND, 0644) w := replaceablewriter.New(f) log.SetOutput(w) // 翌日になったら差し替える f2, _ := os.OpenFile("20191002.log", os.O_WRONLY|os.O_CREATE|os.O_APPEND, 0644) w.Repl

    Goの任意のLoggerをログローテート対応できるreplaceablewriter | おそらくはそれさえも平凡な日々
    love0hate
    love0hate 2019/10/09
    既存では github.com/natefinch/lumberjack とか github.com/utahta/go-cronowriter とか。
  • Goツールのリリースにおけるバージョニングについて | おそらくはそれさえも平凡な日々

    Goのツールをリリースする時、個人的には以下のような手順を踏んでいる。もちろんスクリプトで一撃でできるようにはしている。今回は1.の話。セマンティックバージョニングの話は出てきません。 versionをbumpする CHANGELOGを更新する 1,2での変更をgitに反映してタグを打つ ビルドする ビルドをアップロードする versionは -ldflags を使って動的に埋め込む方法があるが、最近は明示的にソースコードに書いた方が良いと思うようになってそうしている。 理由としては、ユーザーが go get/build で実行ファイルを取得した場合でもバージョンは表示されて欲しいというのが一つ。 -ldflags で実行ファイルに色々な値を埋めることはできますが、基原則として、それらを埋めてない状態でもちゃんと実行ファイルが正常に動くようにすることを意識した方が良い。 もう一つの理由と

    Goツールのリリースにおけるバージョニングについて | おそらくはそれさえも平凡な日々
    love0hate
    love0hate 2017/10/10
    まさにこの手の話で最近悩んだとこだった
  • ルーク!MySQLではkamipo TRADITIONALを使え! | おそらくはそれさえも平凡な日々

    よくMySQLはゆるふわだから 値が勝手に切り詰められる エラーが起きずに変な値/日付が入る 不正なスキーマが入ってしまう など言われることがあります。ただそれは、そもそもの設定が悪いのです。(確かに昔デフォルトがゆるふわなのはいけなかったんですが) ということで、データベースには不正な値が入らないように設定はとにかく厳しくしておくのがオススメです。 じゃあどうするか。 MySQLSQL Modeによって、その辺りの制約をコントロールすることができます。以前、MySQLsql-modeで一番厳しいやつはTRADITIONAL、というのを書いたのですが、実はそれだけでは不十分で、TRADITIONAL,NO_AUTO_VALUE_ON_ZERO,ONLY_FULL_GROUP_BYとするのがより安心なようです。 これはkamipoさんに教えてもらいました。 @songmu TRADITI

    ルーク!MySQLではkamipo TRADITIONALを使え! | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • ソースコード以外もとにかくテストする。もしくはカバレッジだけではダメだという話 | おそらくはそれさえも平凡な日々

    あなたはプロジェクトのソースコードに対して適切にCIを回しているかもしれません。定期的にコードカバレッジの測定も行い、90%以上もしくは100%の数字を出しているかもしれません。 しかし果たしてそれで十分でしょうか?もしくはコードカバレッジだけにとらわれすぎていないでしょうか? 監視とは(システムに対する)継続的なテストである、というのは筆者の尊敬する奥一穂氏の言葉ですが、その逆もしかりで 「テストとはプロジェクトに対する継続的な監視である」 ということも言えます。 その観点に立ってみると、プロジェクトのソースコード以外にもテストが必要なものがたくさんあることに気づくでしょう。以下に実際に筆者が自分のプロジェクトの中でソースコード以外にテストを書き、CIを回していたものを挙げてみます。 アプリケーション設定ファイルのテスト 開発中に番用の設定ファイルを使うことはないため、番用の設定ファ

    ソースコード以外もとにかくテストする。もしくはカバレッジだけではダメだという話 | おそらくはそれさえも平凡な日々
    love0hate
    love0hate 2014/12/25
    人間もテストするといいのかな
  • おそらくはそれさえも平凡な日々: 2013年のGetopt::Long

    完璧な引数処理モジュールなどといったものは存在しない。完璧なGetopt::Longが存在しないようにね。 バッドノウハウの宝庫として有名なGetopt::Longですが、なんだかんだでデファクトで、gnu parallel等、名の知れたコマンドラインツールで使われていたりします。標準モジュール縛りでサクッとコマンドラインツールを書くこともあるでしょうし、そうではなくても、Getopt::Longで片付くことも多いので、個人的なベタープラクティスとかtipsとかを書きます。 Perlでコマンドラインオプションの解析に Getopt::Long を使う時、絶対に忘れてはいけない引数 大事なことは上の記事に書いてあるので、まずはこれを読んでください。 サンプルコード 僕がスクリプトを書くときのの雛形は大体以下の様な感じ。 #!/usr/bin/env perl =head1 DESCRIPTI

  • おそらくはそれさえも平凡な日々: モダンなPerlを「読む」上で覚えておくとよい構文 第1回(?)

    Perl学習者がある程度Perlに慣れてくると、他の人の書いたコードを読む機会も増えてきます。そこでつまづく人は多いのではないでしょうか。かく言う私自身がその一人です(笑) モダンなPerlはDSL(黒魔術?)的な書き方をしている部分も多く、雰囲気として処理内容をつかみやすいのですが、逆に文法的に構文を理解するのが難しいことも多いです。 「知っている人には当たり前、知らない人には黒魔術」 Perlにはそういうのが多いので、そういったところで悩んでいる人も多いのではないかと思い、このエントリーを書いてみることにしました。気が向けば続きも書きます。間違っている部分もあるかと思うので、ブクマコメ等でご指摘いただけると助かります。 日の目標とサンプルコード 裸のワード(bareword)は怖くない encode cp932 => $str; sub PI(){3.1415926535} てことで

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