印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本から海外進出を目指したソフトウェア企業は複数あるが、そのほとんどが失敗に終わっている。サイボウズ株式会社もそのうちの1社だ。 だが失敗を糧に、同社は再び海外市場への進出を異なる方法で試みている。100%子会社として研究開発を専門に行う子会社「サイボウズ・ラボ」を8月に設立し、世界標準となるソフトウェアの開発を目指すことを7月25日に発表している。成果物はフリーソフトウェア・オープンソースソフトウェア(FLOSS)として提供する計画も立てている。 海外に進出した際に学んだこと、また失敗の要因は何だったのか、ラボを中心とした新たな海外戦略とは何なのか。同社代表取締役社長の青野慶久氏、グループウェアソフト「サイボウズ Office」などの
![海外に逆襲するソフトウェア企業--サイボウズ「情報共有ソフトなら米国勢に勝てる」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aca2879917634ec84eb6963686ad8eeeb6db096f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2011%2F01%2F21%2Fd659e3723011af9bb241118e631cad86%2Fmedia%2F2005%2Finterview%2F07%2Fcyboze170x110.jpg)