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2008年5月9日のブックマーク (2件)

  • 『プルミエール 私たちの出産』とどうしようもない腹立たしさ - 火薬と鋼

    今更の話だが、なぜ超映画批評がオタク系の個人ニュースサイトやブログでもてはやされるのだろう。あの原因がよく分からない。まあ、その辺の話は破壊屋さんでやられているので置いといて、これはひどいな、と思った映画とその評について。 『プルミエール 私たちの出産』というドキュメンタリー映画がある。これは各国の出産について追った映画だ。ナチュラルバース(自然分娩)をかなり肯定的に描いた映画として話題になっている。私はこれを見て、(しかも出産を控えた人が見ている状況を見て)、影響を受ける人がいたらまずいな、と思った。 まず、この映画に対する超映画批評の記事を見ていただきたい。 http://movie.maeda-y.com/movie/01094.htm えらく高評価である。もしかすると出産に対して知識も関心も薄く、しかも医学に対する認識が偏っているとこういう感想を持つのかもしれない。しかし多少なりと

    『プルミエール 私たちの出産』とどうしようもない腹立たしさ - 火薬と鋼
    lsty
    lsty 2008/05/09
    言いたいことは分かるけれど、映画と思想は別のものだと個人的には思っているので、超映画批評を含め、映画が面白かった・感動したからこの思想は素晴らしいみたいなのも、その逆もあまり支持しない。
  • 信仰と狂気~吉村医院での幸せなお産 - NATROMの日記

    「幸せなお産」というコラムを見つけた。「有機野菜・無添加の素材をつかったオーガニック料理」を配達するお店のサイトのコンテンツ*1で、「人生マクロビオティック」「オーガニック生活のすすめ」といったコラムの中の一つである。たまたまうまくいった例を紹介して自然分娩を賛美するのはよく見かける。このコラムも「病院での人工的な分娩ではなく、自然な分娩を行いうまくいったハッピー」という内容だろうなと読者諸君は想像されるかもしれない。しかし、このコラムはその想像の斜め上をいく。 ■幸せなお産 (■魚拓)(オーガニックエッセイ たけまつばなし一覧) 多少長いので、要約する。両親ともに「お肉もべない無添加のバリバリオーガニック生活」を送っていた。妊娠が判明し、近所にマクロビオティックの助産院があったが、「逆子は法律上、助産院では産めない」。大阪の病院では「あなたの骨盤ではこの大きな頭の赤ちゃんの自然分娩は無

    信仰と狂気~吉村医院での幸せなお産 - NATROMの日記
    lsty
    lsty 2008/05/09
    子供が死んでも自分が信じる宗教に沿ったものであれば幸せだ、という考え方は、そんなにエキセントリックではないと思う。個人的には容認しがたいが。