Windows Storeなどで配信するアプリに脆弱性が発覚した場合は180日以内の修正を義務付け、開発元が従わない場合はアプリの配信を停止する。 米Microsoftは7月9日、Windows Storeなどで配信するアプリの脆弱性対応に関する新しいポリシーを発表した。アプリ開発元に対し、脆弱性が発覚した場合は180日以内に修正することを義務付けた。 対象となるのはWindows Store、Windows Phone Store、Office Store、Azure Marketplaceで提供するアプリ。サードパーティーのアプリやMicrosoft自身のアプリを含め、全アプリに同日から新ポリシーを適用する。 新ポリシーではアプリに「緊急」または「重要」レベルのセキュリティ問題が見つかった場合、開発元は180日以内にアップデート版のアプリを提出しなければならないと規定した。 開発元がこ