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ブックマーク / mag.osdn.jp (727)

  • 分散型ソフトウェアビルドシステム「Pants 2.8」 | OSDN Magazine

    米Toolechainは11月18日(米国時間)、分散型ソフトウェアビルドシステムの最新版となる「Pants Open Source Build System 2.8」を発表した。 Pantsはアジャイルなソフトウェア開発向けに構築したオープンソースのソフトウェアビルドシステム。開発で用いるコンパイラ、テストフレームワーク、リンター、フォーマッター、パッケージなどさまざまなツールのオーケストレーションを行う。堅牢性テストなどのベストプラクティスを容易に実践でき、インテリジェントなキャッシュにより、リモートとローカルの両方でテストの実行を高速化する。 Pants 2.8は2020年10月に公開したバージョン2系の最新版。当初はPython開発者にフォーカスしていたが、最新版ではPython、Shell、Dockerに加えて、JavaScalaGoのサポートもプレビューとして加わった。今後

    分散型ソフトウェアビルドシステム「Pants 2.8」 | OSDN Magazine
  • オープンソースのパケットアナライザ「Wireshark 3.6」が公開 | OSDN Magazine

    Wireshark Foundationは11月22日、オープンソースのネットワークプロトコル解析ソフトウェアの最新版となる「Wireshark 3.6.0」を公開した。 Wiresharkはネットワークプロトコルアナライザー。多数のプロトコルをサポートし、ネットワークを流れるパケットを分析、視覚化できる。取得したパケットをファイルに保存してオフラインで分析することも可能。WindowsmacOSLinux、Solaris、FreeBSD、NetBSDなどさまざまなプラットフォームで動作する。 Wireshark 3.6は2019年3月に公開されたバージョン3系の最新版。 新たに多数のプロトコルをサポートし、既存のプロトコルも多数がアップデートされた。ファイルフォーマットでは、Vector Informatik Binary Log File(BLF)のデコードをサポートした。macO

    オープンソースのパケットアナライザ「Wireshark 3.6」が公開 | OSDN Magazine
  • 分散ファイルシステム「Gluster 10」が公開 | OSDN Magazine

    The Gluster Communityは11月17日、オープンソースの分散ファイルシステムの最新安定版となる「Gluster release-10」を発表した。 Glusterはネットワークファイルシステムで、汎用ハードウェア上に大規模な分散ストレージソリューションを構築できる。ストリーミング、データ分析などデータを多用するタスクに利用できるという。プロジェクトはRed Hat(米IBM傘下)の支援を受けている。Gluster 10は2月に公開されたバージョン9に続く最新安定版。性能の改善が主な強化となる。 性能を強化し、小規模なファイルでは最大20%の改善が図れているという(x86_64プラットフォームでtcmallocライブラリを有効時)。ブリック向けポート選択のランダム化により起動時間を短縮した。また、readdirpの代わりにreaddirを用いることで性能を強化した。 このほ

    分散ファイルシステム「Gluster 10」が公開 | OSDN Magazine
  • 「Kotlin 1.6」が公開、Kotlin/Nativeメモリマネージャが導入 | OSDN Magazine

    チェコJetBrainは11月16日、オブジェクト指向プログラミング言語の最新版となる「Kotlin 1.6.0」を公開した。 Kotlinは静的型付けのオブジェクト指向プログラミング言語。Java互換性、安全性などの特徴を備え、Java仮想マシン Webブラウザ、Androidを対象とする。Kotlin 1.6は5月に公開されたバージョン1.5に続く最新安定版。 新しいKotlin/Nativeメモリマネージャー(実験版)が加わった。マルチプラットフォームプロジェクトで一貫性のある開発者体験を提供する土台となるもので、将来的にスレッド間のオブジェクト共有の制限を取り払うものとしている。Kotlin/NativeではLLVMがバージョン11.1.0となり、依存性も整理した。Xcode13のサポートも加わったほか、任意のホスト上でWindowsターゲットのコンパイルができるようになった。 w

    「Kotlin 1.6」が公開、Kotlin/Nativeメモリマネージャが導入 | OSDN Magazine
  • Linux向けシステムコンテナの「LXD 4.20」が公開 | OSDN Magazine

    LXDはシステムコンテナおよび仮想マシンマネージャー。コンテナランタイムはCで作成されており、Linuxカーネルコンテナ機能のユーザー空間インターフェイスとしてAPIとツールを備える。これを利用してアプリケーションコンテナの作成と管理ができる。英Canonicalが立ち上げ、現在はLinux Containers傘下でプロジェクトが運営されている。LXD 4.20は10月に公開された4.19に続く最新版。 新機能として、仮想マシンのライブマイグレーションを初期サポートした。lxc moveを使って2台のLXDサーバー間を動かしたり、lxc move –を使ってクラスタ内でターゲットに動かすことができる。ライブマイグレーション機能を利用するためには、migration.statefulを有効にしておく必要がある。仮想マシンではまた、コアスケジュールのサポートも加わった。すでにコンテナでは実装

    Linux向けシステムコンテナの「LXD 4.20」が公開 | OSDN Magazine
  • セッションの一時停止/再開を導入、「Docker Desktop 4.2」 | OSDN Magazine

    Dockerは11月9日、デスクトップ向けDockerの最新版となる「Docker Desktop 4.2」を公開した。新機能として、セッションの一時停止と再開が加わった。 Docker DesktopデスクトップでDockerを用いたアプリケーションのコンテナ化を行うソフトウェア。Dockerは9月に製品とサブスクリプション体系を変更し、製品体系を個人向けの無償版Personalの他、有料のPro、Team、Businessで提供している。Docker Desktop 4.2は、10月に公開したバージョン4.1に続く最新版。 セッションを一時停止して再開できるPause/Resumeを導入した。一時停止するとコンテナの状態はメモリ内に保存され、すべてのプロセスがフリーズする。これにより、CPUの使用をおさえマシンのバッテリー消費を減らすことができるという。クジラのメニューよりPaus

    セッションの一時停止/再開を導入、「Docker Desktop 4.2」 | OSDN Magazine
  • コンテナサポートの強化などが加わった「Red Hat Enterprise Linux 8.5」 | OSDN Magazine

    Red Hat(米IBM)は11月10日(米国時間)、最新のLinuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux 8.5」を発表した。コンテナのほか、Microsoft SQL Server運用なども強化されている。 Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 8.5は2019年に公開されたバージョン8系の最新版。5月公開の8.4に続くリリースとなる。 Linuxコンテナ向けの強化として、RHEL 8 Podmanコンテナイメージが一般公開(GA)となった。Podmanはデーモンレスのコンテナエンジンで、CI/CDシステム、WSL2/WindowsDocker Desktop/macOS、RHEL 6/7/8で使用できる。また、デフォルトでコンテナイメージの署名をチェックするようになった。OverlayFSをネイティブサポートし、ルートレス

    コンテナサポートの強化などが加わった「Red Hat Enterprise Linux 8.5」 | OSDN Magazine
  • 「PostgreSQL 14.1」が公開、セキュリティ脆弱性を修正 | OSDN Magazine

    The PostgreSQL Global Development Groupは11月11日、最新のポイントリリースとなる「PostgreSQL 14.1」を公開した。2件のセキュリティ修正が加わっている。合わせて、9.6系最後のリリースも公開した。 過去3ヶ月の間に発見された2件のセキュリティ上の脆弱性(CVE-2021-23214とCVE-2021-23222)と40以上のバグも修正した。CVE-2021-23214は、サーバーがclientcert要件でtrust認証を用いるよう設定されているなどの条件下で、最初に接続が確立された際に中間者攻撃により任意のSQLクエリを挿入される脆弱性。CVE-2021-23222は、SSL証明書と暗号化を使っていても、中間者攻撃によりクライアントの初期の数回のクエリに対して誤った応答を挿入できる脆弱性。ともに、以前からある問題で9.6系から14系ま

    「PostgreSQL 14.1」が公開、セキュリティ脆弱性を修正 | OSDN Magazine
  • RHEL 8.5互換の「AlmaLinux 8.5」が公開 | OSDN Magazine

    The AlmaLinux OS Foundationは11月12日、最新のLinuxディストリビューション「AlmaLinux OS 8.5 Stable」を公開した。「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)8.5」の公開から2日後でのリリースとなる。 AlamLinuxは、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)と1/:1互換を目指すLinuxディストリビューション。米CloudLinuxが立ち上げたプロジェクトで、現在非営利団体の下で開発が進んでいる。 AlmaLinux 8.5は、Red Hat(米IBM傘下)が「Red Hat Enterprise Linux 8.5」をGA(一般公開)にして2日でのリリースとなった。なお、前バージョンのAlmaLinux OS 8.4はRHEL 8.4公開から5日で公開するなど、互換OSとしてはこれまで

    RHEL 8.5互換の「AlmaLinux 8.5」が公開 | OSDN Magazine
  • RHEL互換の「Rocky Linux 8.5」が公開 | OSDN Magazine

    Rocky Release Engineeringチームは11月16日、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)互換のディストリビューション「Rocky Linux 8.5」の公開を発表した。RHEL 8.5のリリースから6日でのリリースとなった。 Rocky Linuxは、CentOSのオリジナル共同開発者であるGregory Kurtzer氏が、Red HatによるCentOS Linuxの開発打ち切りを受けて立ち上げた。アップストリームベンダーの後にリリースをビルドするダウンストリームビルドとなる。Rocky Linux 8.5は、Red Hatが11月10日に公開したRHEL 8.5と互換がある。 最大の特徴はSecure Bootのサポート。経緯について、RHEL 8.5の公開から2日以内にISOのテストに成功しGAを公開する寸前に、米MicrosoftがRo

    RHEL互換の「Rocky Linux 8.5」が公開 | OSDN Magazine
  • Mozilla、メールエイリアスの有料サービス「Firefox Relay Premium」 | OSDN Magazine

    Mozillaは11月16日、メールエイリアスの有料サービス「Firefox Relay Premium」を発表した。無制限にメールエイリアスを作成でき、月額0.99ドルから。米国などで提供を開始した。 Firefox Relayは、エイリアスのアドレスを使ってメールの送受信を行うことで、ユーザーの電子メールアドレスを隠すことができる機能。Firefoxの拡張機能として提供されており、ブラウジング中にWebサイトが電子メール入力を求めるとRelayアイコンが表示される仕組み。 プライバシー保護のほか、スパム対策としても利用できるため、Mozillaは物理アドレスを隠すことができる郵便の私書箱のようなものと位置付けている。 2020年6月に早期アダプタ向けにベータとして公開、ベータユーザーのフィードバックを受けて無料サービスを強化した。無料版では、最大5つのメールエイリアスを利用でき、150

    Mozilla、メールエイリアスの有料サービス「Firefox Relay Premium」 | OSDN Magazine
  • 自動化により開発は高速化ーーGitHubが「2021 State of the Octoverse」公開 | OSDN Magazine

    GitHub(米Microsoft傘下)は11月16日、開発者とリポジトリのデータからトレンドを探る年次レポート「The 2021 State of the Octoverse」を公開した。 State of the OctoverseGitHubの年次レポートで、今年は400万以上のリポジトリからのテレメトリデータと1万2000人以上の開発者のデータを組み合わせた。 コーディングについては、コードの作成とデプロイで自動化を導入しているチームや開発者は、オープンソースで27%、職場で43%の高速化が図れていることがわかった。GitHubはCI/CDにおけるソフトウェアワークフローを自動化する「GitHub Actions」を提供しており、 GitHub Actionsを使用している開発者やチームを調べた。1000人以上の大規模なチームが使い始めると、1日のプルリクエストのマージは61%増

    自動化により開発は高速化ーーGitHubが「2021 State of the Octoverse」公開 | OSDN Magazine
  • 米Microsoft、「TypeScript 4.5」を公開 | OSDN Magazine

    Microsoftのプログラミング言語「TypeScript」開発チームは11月17日、最新版となる「TypeScript 4.5」の公開を発表した。 TypeScriptJavaScriptをベースに静的型付けを加えたプログラミング言語。Microsoftが開発し、Apache License 2の下で公開している。作成したコードはJavaScriptにコンパイルして任意のWebブラウザ、Node.js、アプリなどJavaScriptが動くところならどこでも実行できる。 TypeScript 4.5は8月に公開されたバージョン4.4に続く最新版。 Awaited型を導入した。async関数でawaitのようなオペレーションのモデルができる。JavaScriptのビルドインであるPromise.allなどの既存のAPIモデリングで便利な機能という。宣言ファイル(.d.tsファイル)で、

    米Microsoft、「TypeScript 4.5」を公開 | OSDN Magazine
  • Qtベースの軽量デスクトップ環境「LXQt 1.0.0」が登場 | OSDN Magazine

    軽量のQtデスクトップ環境「LXQt」の開発チームは11月7日、初の安定版となる「LXQt 1.0.0」の公開を発表した。 LXQt(Lightweight Qt Desktop Environment)はC/C++で実装されたデスクトップ環境。モダンなルック&フィールを持つ伝統的なデスクトップにフォーカスしている。LXDEの後継を目指しているが、当面は両環境ともに共存するとしている。2014年に初のリリースが公開され、今回初の正式版となる。Qt 5系の最新のLTS(長期サポート版)である5.15をベースとする。 ファイルマネージャでは、エンブレムの処理、ファイルダイアログへのオプションの追加、フォルダの再帰的カスタマイズなどの強化が加わった。イメージビューアも強化し、デスクトップ通知におやすみモードが追加された。2種類のLXQtテーマが加わり、既存のテーマの問題を修正した。LXQtパネル

    Qtベースの軽量デスクトップ環境「LXQt 1.0.0」が登場 | OSDN Magazine
  • AWS、「Babelfish for PostgreSQL」をオープンソースとして公開 | OSDN Magazine

    Amazon Web Services(AWS)は10月28日、「Babelfish for PostgreSQL」をオープンソースとして公開した。Microsoft SQL ServerからPostsgreSQLへの移行を促進するとしている。 Babelfish for PostgreSQLAmazon Aurora PostgreSQL互換エディションの新機能として、AWSが2020年末の「AWS re:Invet」で発表したもの。当時、将来的にオープンソースとして公開する計画を明らかにしていた。 T-SQLとTabular Data Stream(TDS)をサポートし、Microsoft SQL Serverのワイヤプロトコルを変換することで、Microsoft SQL ServerアプリケーションをPostgreSQLで動かすことができる。これにより、SQL ServerからPo

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  • 「Linux 5.15」が公開 | OSDN Magazine

    Linus Torvalds氏は10月31日、最新のLinuxカーネルとなる「Linux 5.15」の公開を発表した。最新のNTFSを実装する「NTFS3」ドライバーなどが加わった。 Linux 5.15は、8月末に公開されたLinux 5.14に続く最新版。7回のリリース候補(RC)版を経ての公開となった。新しいNTFSファイルシステムドライバー「NTFS3」を導入した。Paragon Softwareが開発したもので、既存のものよりもNFTSの実装が改善しているという。インカーネルのSMBファイルサーバーksmbdを導入した。軽量かつ高性能でRDMA関連の高度な機能をサポートし、Sambaの補完と位置付けている。 また、リアルタイムのロッキングでは、リアルタイムパッチのバルクPREEMPT_RTをマージした。有効時にはmutex、ww_mutex、rw_semaphore、spinlo

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  • GNOME 41を搭載した「Fedora Linux 35」が公開 | OSDN Magazine

    Fedora Projectは11月2日、Linuxディストリビューションの最新版となる「Fedora Linux 35」を公開した。 Fedora LinuxはRed Hat(米IBM傘下)が無償で提供するコミュニティ版のLinuxディストリビューション。Fedora Linux 35は、5月に公開したFedora Linux 34に続く最新版。 Workstationではデスクトップ環境ではGNOME 41を搭載し、電源管理、アプリケーションのブラウジングや発見の改善、VNCまたはRDPベースのリモートデスクトップ向けクライアントConectionsの導入、ペアレンタルコントロールといった強化を利用できる。デスクトップでは、バージョン34でデフォルトのオーディオシステムがPipeWireに変更したが、最新版ではさらに、PipeWire Media Sessionに代わってWirePlu

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  • ”Ivy Everywhere”を実現した「Angular v13」が公開 | OSDN Magazine

    Webアプリケーションフレームワーク「Angular」開発チームは11月4日、最新版「Angular v13」を公開した。次世代コンパイル・レンダリングエンジンの「Ivy」の全面導入を行った。 Angularは、Googleが開発してオープンソースとして公開するTypeScriptベースのアプリケーション開発フレームワーク。Webアプリケーション、モバイル(Webとネイティブ)、デスクトップなどに向けてアプリケーションを開発できる。Web Workers、サーバーサイドレンダリングなど高速さのための機能を備え、さまざまな統合開発環境(IDE)とエディタで利用できる。 Angular v13は5月に公開されたAngular v12に続く最新版となる。 最新版では、過去のリリースで”Ivy Everywhere”の下に段階的に実装を進めてきた次世代のコンパイル/レンダリングパイプライン「Ang

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  • 米Intel、自動バグ検出ツール「ControlFlag」をオープンソースとして公開 | OSDN Magazine

    米IntelのIntel Labsは10月20日、ソフトウェアのバグを自動検出する「ControlFlag」をオープンソースとして公開したことを発表した。 ControlFlagは高度な自己教師あり機械学習テクニックを使い、コードの異常を自動検出する。Intel LabsのMachine Programming Research(MPR)チームがソフトウェア開発者の生産性改善を目的に開発した。制御構造を持つ任意のプログラミング言語で使用できる。 発表は2020年で、すでに運用レベルでのテストも行われている。Intel Labsによると2020年にClient URL(cURL)のバグをControlFlagが検出、cURLチームに報告し、バグが修正された例も紹介したという。その後も、オープンソースソフトウェアリポジトリで複数のバグを検出し、メンテナーが修正した例があると報告している。 In

    米Intel、自動バグ検出ツール「ControlFlag」をオープンソースとして公開 | OSDN Magazine
  • 「Rust 2021 Edition」が公開 | OSDN Magazine

    プログラミング言語Rustの開発チームは10月21日、最新版となる「Rust 1.56.0」および「Rust 2021 Edition」を公開した。 Editionは、安定性を求めるユーザー向けのバージョン。オプトイン方式を取ることで後方互換性に伴うリスクを回避できる。クロージャでは、これまで自動的に参照していたものを全てキャプチャしていたが、使用するフィールドのみをキャプチャするなど、より細かくキャプチャできるようになった。 IntoIteratorは配列への参照のみが実装できるが、全てのエディションで配列がIntoIteratorを実装し、Rust 2015/2018ではIntoIterator::into_iterの呼び出しを隠すことでarray.into_iter()を継続して(&array).into_iter()として解決するようにした。マクロルールのパターンが変更となり、$_

    「Rust 2021 Edition」が公開 | OSDN Magazine