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ブックマーク / kmuto.jp (24)

  • KeN's GNU/Linux Diary(2019-12-15)

    _ [indesign] Markdownファイルをpandocを使わずに力ずくで組む方法 DTP Advent Calendar 2019、昨日14日目は@assauseさんでした。日15日目は@kmutoが担当します。 まえおき DTPを業務とされている皆さんの中には「原稿はMarkdownですがよろしく」という依頼を受けた経験があるのではないでしょうか。 Markdownとは、メールの文章と同じ感覚で読んだり書いたりでき、よりリッチな見た目のHTMLに変換できることを目的としたテキストマークアップ言語です。マークアップというのは「この範囲は強調」とか「この行は見出し」といった、題の文章以外の何らかの情報を表すもので、テキストマークアップの場合は題の文章と合わせて人間に視認できる形で含まれます(これに対してInDesignやWordの場合は、強調や見出しのスタイルが適用されている

    KeN's GNU/Linux Diary(2019-12-15)
  • KeN's GNU/Linux Diary(2019-12-10)

    _ [reviewml] 技術博2公式ガイドブック記事の提示課題への実装回答をしてみる 技術博2の公式ガイドブック『技術書同人誌博覧会#2』を拝見していたところ、記事「ガイドブック編集⻑のヤクザなお仕事」にて、Re:VIEWだとどうしたらよいかわからない箇所があってひとまず手動でがんばった、ということが書かれていたので、実際どうやるのがよさそうか、ということを考えてみます。 Re:VIEWというよりは、PDFのみがターゲットであろうということで、ほぼTeX(LaTeX)でどうやるか、という話です。jlreq.clsの機能を使えるreview-jlreqのほうが簡単にできそうなこともありますが、jsbook.clsベースのreview-jsbook縛りで実装を試みます。 扉の指定 さて、Re:VIEW原稿では、扉 (部を区切るためのページ。第2部 : スポンサー原稿といった特別なページ。)

    KeN's GNU/Linux Diary(2019-12-10)
  • KeN's GNU/Linux Diary(2018-11-13)

    lugecy
    lugecy 2018/11/18
  • KeN's GNU/Linux Diary(2018-10-16)

    _ [reviewml] Re:VIEW Version 3.0.0 preview3 Re:VIEW 3.0.0preview3 を日10月16日にリリースしました。 前回のpreview2に引き続き、preview3の新機能や注意点を解説します。 gem版のインストールについては、preview 版のため「gem install review --pre」を使います。 PDFMaker: これまでの jsbook.cls クラスファイルをそのまま使用する方法に代わり、紙・電子双方の書籍制作に適するよう拡張した review-jsbook.cls (jsbook.cls 基盤、デフォルト)、および review-jlreq.cls (jlreq.cls 基盤) を導入しました 今回の最も大きな変更です。 これまでreview-pdfmakerからのTeXによるPDF生成に使われていたj

  • KeN's GNU/Linux Diary(2018-09-03)

    _ [reviewml] Re:VIEW 3.0.0preview2リリース Re:VIEW 3.0.0preview2 を日9月3日にリリースしました。 前回のpreview1のときと同様に、preview2 の新機能や注意点について解説してみます。 インストールについては、名前のとおり正式リリースではなく preview 版のため「gem install review --pre」を使います。 CSS 組版向けに EPUB ファイルを単一 HTML ファイルに変換する review-epub2html コマンドを追加しました Vivliostyle.js などを使った CSS 組版をやりたいという方が増えてきましたが、Vivliostyle.js は単一ファイルから構築する仕組みのため、これまでは Re:VIEW の各章でバラバラになった HTML ファイルをひとまとめにするために手

    lugecy
    lugecy 2018/09/09
  • [debian] secure apt、再掲 - KeN's GNU/Linux Diary(2018-07-28)

    _ [debian] secure apt、再掲 常時SSL化が普及する中、Chromeの新しいバージョンでhttpsでないと「保護されていない」と怒られることが多くなったそうで、そういえばftp.jp.debian.orgなどのDebianのミラーで「保護されていない」と出ると心配になる人が多そうだな、と思った。 Debianのミラーは商業CDNで配布されているわけではなく、有志のHTTP/FTPサーバで運用されている都合上、IPアドレスもサーバ設定もバラバラで、すべてをDebianプロジェクトのメンバーが直接管理しているわけでもない。そのため、「Let's Encrypt使えばいいじゃん」と簡単にはいかないし、おそらくTLSの仕組み的にもできないのではと思う。 そこで、どうDebianではパッケージの整合性を保護しているか、ということについて2006年に別の日記に書いていた古い記事を拾

    lugecy
    lugecy 2018/07/28
  • KeN's GNU/Linux Diary(2018-07-01)

    _ [reviewml] Re:VIEW 3.0.0preview1リリース 終盤の猛烈なtakahashimさんの追い上げで、Re:VIEW 3.0.0preview1を6月30日にリリースしました。 preview1という名のとおり、正式版とするにはいくぶん躊躇するところがあるため、Rubygems経由のインストールは「gem install review:3.0.0preview1」のようにバージョン指定する必要があります。→「gem install review --pre」を使うべき、というtakahashimさんのご指示がありました。gemのオプション、マジムズい。 ただ、近日にはこのpreview1をベースに正式版としていくことは決定していますので、まったく誰にも使っていただけないまま次期正式版になって問題が噴出というのは避けたいところです。ということで、クリティカルでない範

    lugecy
    lugecy 2018/07/08
  • KeN's GNU/Linux Diary(2018-05-02)

    _ [computer] DPT-RP1のいいところ・悪いところ とりあえず数日、自宅・オフィスや通勤中でDPT-RP1を使って校正作業をしてみた。 ペンによる校正は(たとえ悪筆でも)手軽でたいへん良い。基的に見た目の校正が多いし、ちゃんと渡すための文字入力が必要なら別途あとで転記すればいいので、手書きであることにはデメリットはほぼない。 軽くて鞄に入れていても邪魔にならない。やや暗めな環境だと見えづらくなってちょっと疲れるが、発光ディスプレイよりも疲労度ははるかに低い。 自宅・オフィスでの共有問題は、自宅・オフィス両方のmacにDigital Appを入れて同じDropboxフォルダを参照させることでひとまず対処している。 問題、というかつくづく惜しいなぁということは多い。FAQを見ても「できねーっつってんだろ」という勢いを感じるので、よほどの大手の声でもない限り対応する気はないのだろ

  • KeN's GNU/Linux Diary(2018-04-29)

    _ [computer] 校正用にソニーのデジタルペーパー(DPT-RP1)を買ってみた 私の業は技術系書籍の編集・組版で、かつオフィスでも家でもと場所を選ばずの勤務体系なのだが、そこについて回るのが紙の問題である。 編集としては電子データの時点でなるべく最初に入念に完成度の高いものにすることを主義にしているとはいえ、出力紙で見るほうが細かなミスに気付きやすいのは確かだ。また、組版分野でも、たとえばTeX組版の要素間のアキの一貫性を確認する、という作業をPC画面に定規を当てて調べるのはたいへん辛い気持ちになる。 最近編集的にも組版的にもちょっと厄介なものを抱えてしまっているので、いい加減その改善に乗り出すことに決めた。1,000ページの出力を持って通勤往復したくないという切実な願いである。 で、以前にラムダノートの高尾さんが遊びにきたときに、大きなタブレットでの操作を見せてもらったのを思

    KeN's GNU/Linux Diary(2018-04-29)
    lugecy
    lugecy 2018/05/13
  • KeN's GNU/Linux Diary(2018-01-02)

    _ [reviewml] Re:VIEW Hacks (4) 〜Bookオブジェクトの深遠 あけましておめでとうございます。今年のRe:VIEWはTeXまわりの強化を考えていますが、後方互換性を派手に壊しそうなのでどうしたものかと……。 さて、前回に残していたBookやIndex、あとChapterについてです。……がかなり複雑なのでBookだけで終わりそうです。 ビルダとコンパイルについて説明してきましたが、「」としての関係性定義はどこにあるのかというと、lib/review/book内の各クラスにあります。 前回少し言及した@bookは、lib/review/book/base.rbのReVIEW::Book::Baseから作られています。@bookはReVIEW::Book.load(<ディレクトリ>)で作られますが、self.loadが呼び出されたときに内部ではself.upda

  • 文字のマスキング置き換え作業を支援してみる - KeN's GNU/Linux Diary(2017-12-25)

    _ [computer] 文字のマスキング置き換え作業を支援してみる 「原書データがビットマップの図版しかない」「しかしその英文箇所を日語文にしたい」という案件がたまに発生する。というか今まさに発生していて160点ほど必死に作成しなければならない状況に置かれている。 比較的単純で単色の図版が多いので、Illustratorでの作業自体はさほど難しいわけではない。 ①大きすぎる原書図版を版面幅に合わせる。 ②-A レイヤーを上に乗せて適切な書体・サイズの日語文を置き、英文箇所は下地の色でマスクする。 ②-B 不透明なアミボックスに適切な書体・サイズの日語文を乗せ、英文の近くに配置する。 (②でAかBかどちらになるかは指示があるので悩む必要がないものとする。) しかし、手順が難しくなければ手間がかからないのかというとまた別の話で、これをちまちまやるのは正直かなり精神に来るものがある。 と

    文字のマスキング置き換え作業を支援してみる - KeN's GNU/Linux Diary(2017-12-25)
    lugecy
    lugecy 2017/12/31
  • KeN&#39;s GNU/Linux Diary(2017-12-21)

    _ [reviewml] Re:VIEW Hacks (3) 〜ビルダの仕組み 誰も見ていない気はしますが、自分の覚え書きでもあるので引き続き。 前回のコンパイラから実際の表現としてのビルダが呼び出されます。lib/review/なんとかbuilder.rbがそれで、現時点で存在するのは $ ls *builder.rb builder.rb idgxmlbuilder.rb md2inaobuilder.rb topbuilder.rb epubbuilder.rb latexbuilder.rb rstbuilder.rb htmlbuilder.rb markdownbuilder.rb textbuilder.rb review-epubmakerやreview-webmaker経由のときにはhtmlbuilder、review-pdfmaker経由のときにはlatexbuilde

    lugecy
    lugecy 2017/12/31
  • KeN&#39;s GNU/Linux Diary(2017-12-19)

    _ [reviewml] Re:VIEW Hacks (2) 〜コンパイラの仕組み review-ext.rbでRe:VIEWの挙動を上書きするためには、当然ながらまずはRe:VIEWの仕掛けを理解しておく必要があります。実際のところ、私も青木さんの元コードを読んだりしながら習っているところがあり、完全には全容を理解しきれているとは言えません。 まずbin/にあってユーザーから呼び出されるreview-epubmaker, review-pdfmaker, review-compileあたりはオプション解析をする程度で、実体コードのほとんどはlib/reviewの中のライブラリ側に置いています。コマンド挙動を上書きするのはあまり意味がない(生成結果を加工処理するのはフック利用を期待している)ので、ここでは説明しません。 review-epubmaker, review-pdfmakerはR

    lugecy
    lugecy 2017/12/24
  • KeN&#39;s GNU/Linux Diary(2017-12-18)

    _ [reviewml] Re:VIEW Hacks (1) 〜review-ext.rbの基構成 Re:VIEWはRubyで書かれていますが、作業フォルダにreview-ext.rbという名前のファイルを置いておくと、コンパイル実行前に読み込んで内部挙動を置き換えることができます。 ある程度まとまったら電子書籍にでもしようと思っていますが、このreview-ext.rbや各種フォルダを使ったRe:VIEWのカスタマイズやハックについて、気の向いたときにパラパラとメモがてら日記にまとめていこうと考えています。 Rubyは既存のクラスの動的な変更や拡張、すなわちモンキーパッチを許容しており、先に定義したクラスやそのメソッドを後から別の定義によって上書きできます(定数など一部の例外はあります)。作業フォルダに置いたreview-ext.rbは、起動後すぐにlib/review/book/ba

  • KeN&#39;s GNU/Linux Diary(2017-12-17)

    _ [computer] OpenBlocks AX3のストレージ交換 Debianをインストールして基幹に使っているOpenBlocks AX3のストレージが不穏なメッセージを出し始めた。 ata1.00: exception Emask 0x0 SAct 0x6000 SErr 0x0 action 0x6 frozen ata1.00: failed command: WRITE FPDMA QUEUED ata1.00: cmd 61/08:68:39:1d:00/00:00:00:00:00/40 tag 13 ncq 4096 out res 40/00:00:00:00:00/00:00:00:00:00/00 Emask 0x4 (timeout) ata1.00: status: { DRDY } smartctl -x /dev/sdaで見てもPRE-FAILなヤバそう

    KeN&#39;s GNU/Linux Diary(2017-12-17)
  • 皆さまからいただいた原稿はこう加工されますというお話 - KeN's GNU/Linux Diary(2017-12-08)

    _ [life] 皆さまからいただいた原稿はこう加工されますというお話 昔からお世話になっているモーリさんから編集とライティングにまつわるアレコレAdvent Calendar 2017に書け、という有形無形のプレッシャーが……昨日のアドベントカレンダーご担当はmktredwellさんでした。 日は某制作プロダクション会社の編集者が、著者さまや訳者さまからいただいた原稿をどう加工して紙面化しているのかを記してみます。編集者の方々や、執筆・翻訳をして出版社から出版しよう、という方にも参考になれば幸いです。 背景として、私自身は基的に企画やライティングはせず、クライアントである版元さま(=出版社。ほぼ技術書系)が企画して著者さま・訳者さまが執筆された原稿を、版元さまとともに編集・校正し、紙面化して確認をいただき、最終的に印刷所にお渡しする、という編集のお仕事をしています(企画やライティング

    皆さまからいただいた原稿はこう加工されますというお話 - KeN's GNU/Linux Diary(2017-12-08)
  • KeN&#39;s GNU/Linux Diary(2017-11-17)

    lugecy
    lugecy 2017/11/26
  • KeN&#39;s GNU/Linux Diary(2017-09-11)

    _ [indesign] DTPerのスクリプトもくもく会#3に参加してきた 前々から気になっていた DTPerのスクリプトもくもく会 にようやく参加でき、Yusukeさんらお会いしてみたかった方々にもお会いできてたいへん有意義な時間でした。 新たな知見も得られて、今後のAdobeツール向けのスクリプト開発がまた一段とはかどりそうです。ありがとうございました。 ESTKのオブジェクトモデルビューアの元データは、~/Library/Preferences/ExtendScript Toolkit/<ESTKバージョン>/omv$indesign-<バージョン>.xmlのようにして格納されている(ユーザー環境から拾っていることから推測できるように、一度そのバージョンをビューする必要がある)。これを拾えば、普通には困難なEnumerator値の逆引きができる。具体的には/dictionary/p

  • [review] 7つの言語 7つの世界 - KeN's GNU/Linux Diary(2011-08-23)

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    [review] 7つの言語 7つの世界 - KeN's GNU/Linux Diary(2011-08-23)
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    lugecy 2016/07/10
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