男性の5人に1人、女性も10人に1人が糖尿病の疑いもはや身近な病気となった「糖尿病」。 2019年時点では男性の5人に1人、女性でも10人に1人に「糖尿病」の疑いがあることが分かりました。そしてこの割合は「年齢」が上がるほど増えていきます [厚生労働省:令和元年 国民健康・栄養調査結果の概要 P20] 。 【出典】厚生労働省:令和元年 国民健康・栄養調査結果の概要 なかでも多いのが「2型」糖尿病です。 これにも2種類あり、血中の糖を減らす(血糖を下げる)「インスリン」というホルモンの「効きが悪い」(インスリンが出ているのに血糖が下がらない:インスリン抵抗性)、あるいは「分泌が足りない」(インスリンで血糖は下がるのだが、十分な量のインスリンが分泌されていない:インスリン分泌不全)に大別されています。 いずれにせよ、一度なってしまうと治すのは簡単ではありません。予防が大切です。ではどうするか。
![「炎症」を避ける食事で「糖尿病」が遠ざかる?14万人データで判明した最新情報。(黒澤恵(Kei Kurosawa)) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4d20a0473041ecd1b8bece8987f514427369da75/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Fdk%2Fexpert-image%2Fkurosawakei%2Farticle%2F01630935%2Ftitle-1705055216076.jpeg%3Fexp%3D10800)