はじめての「189」先日、私ははじめて189番通報をした。 189とは、児童相談所全国共通ダイヤルの番号。 「虐待かもと思ったら、いち・はや・く(189))」がキャッチフレーズだ。 尋常でない叫び声いきさつはこうだった。 その日、私は午前中、家で仕事していた。 すると、外から「ギャーッ」という子どもの悲鳴が聞こえてきた。 これが、ちょっと、尋常でなかった。 「ギャーッ」という叫び声にもいろいろあるだろうが、子どもが癇癪(かんしゃく)などを起こして発している奇声とは明らかに違う。 反射的に出ている感じ。 それでも、最初は仕事を続けていた。 しかし、同じような「ギャーッ」が断続的に聞こえてくる。 何度目かのとき、さすがにパソコンを打つ手を止めて、窓を開けた。 うちの窓から(写真は画像処理してあります)強い刺激を受けているようなどこから聞こえてくるのだろうかと外を見ていると、うちの南側のマンショ
新型コロナウイルスの猛威が世界各地で席巻中である。そんな中、このコロナ危機後の世界秩序の行方について、世界の有識者の間で活発な議論が既に始まっている。一連の議論の嚆矢となった米国の有力外交・国際問題専門誌「フォーリン・アフェアーズ」誌掲載論文の “The Coronavirus Could Reshape Global Order”(コロナウイルスが変える世界秩序)[1]は、英国から米国への世界覇権の移行を決定付けた1956年のスエズ危機を例に、世界秩序は当初ゆっくりと、そしてある時、突如として変化する傾向があるとし、もし、米国がこのコロナ危機の克服の為に世界の指導国としての役割を果たせなければ、これは米国にとってのスエズ危機になり得ると論じた。その上で、米トランプ政権はこのコロナ危機の勃発に際し、国内外でリーダシップを全く発揮できておらず、これを好機として、中国が各国に医療関連物資を支援
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