「梨泰院(イテウォン)惨事」現場から救助された生存者が両足全体にあざが広がっている写真を公開して当時感じた極限の苦痛を伝えた。 自身を生存者だと明らかにした投稿者Aさんは前日(10月31日)、韓国インターネット掲示板「ボベドリーム(bobaedream)」で「私は救助されて助かったが、同じように身動き取れないまま亡くなっ方々が非常に多くて申し訳なく心がとても重い」と打ち明けた。 あわせて「人々の間に挟まっていた当時、圧迫感がどれほど強かったかお伝えしたくて私の足の写真だけを掲載する」としながら自分の足を撮影した写真3枚を掲載した。成人男性とみられるAさんの両足は太ももから足首まで全体に紫色のあざが広がっている。事故当時どれくらい激しい圧迫が加えられたか想像できるほどだ。 Aさんは「倒れてもおらず踏まれてもおらず、ただ立っていて前後左右からの圧迫力だけでこのようになった」とし「私も初めて体験