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  • 国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(2018年1月)、超・低位安定で推移。今年の冬は嵐なし

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 個人投資家の期待を集めながらも、「市場価格と基準価額の乖離」の大きさが課題と言われてきた国内ETF海外資産クラスの主要銘柄の乖離率について、2018年1月の状況をチェックしてみます。 <乖離率> 日興 上場MSCIコク株 (1680) +0.01% 日興 上場MSCIエマ株 (1681) +0.14% MAXIS 海外ETF (1550) -0.05% 野村 NYダウ30種ETF (1546) +0.12% 1月もウォッチ銘柄の乖離率が非常に小さく、個人的許容範囲の±1.0%以内におさまっていました。 例年、なぜか冬の12月~翌年1月くらいに、国内ETFの乖離率に「嵐」が吹き荒れることが多かったのですが、今年は「なぎ」が続いており、冬の嵐は起こりませんでした。よいことです。 これに東証の「マーケットメイク制度」(取引所がマーケットメイカ

    国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(2018年1月)、超・低位安定で推移。今年の冬は嵐なし
    luthyphen
    luthyphen 2018/02/12
  • 投資信託の「実質コスト」に要注意。ただし、「つみたてNISA」では自動通知! - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります NIKKEI STYLE に投資信託の「実質コスト」について書かれた記事が掲載されています。 投信の「当のコスト」に注意 信託報酬の4.2倍も|マネー研究所|NIKKEI STYLE 上記コラムによると、信託報酬以外にかかる「その他費用」の存在は、まだあまり知られていないとのことですが、投信マニアにとっては昔からおなじみの厄介な存在です。 具体的には、信託報酬以外にかかる、以下の費用です。 1. 有価証券の売買にかかる手数料 2. 外国証券における管理費用(カストディーフィー) 3. 監査報酬 (2010/04/09 投資信託のいわゆる「隠れコスト」って何? - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)より) 長期保有によって影響を薄められるイニシャルコストではなく、保有中ずっと一律でかかるランニングコストの上乗せ分とな

    投資信託の「実質コスト」に要注意。ただし、「つみたてNISA」では自動通知! - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
  • SBI証券、 投信積立サービスを大幅に拡充。積立投資家に朗報! - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります SBI証券は、 2017年10月中旬より投信積立サービスを大幅に拡充すると発表しました。積み立て投資をしている投資家には朗報です! ■サービス拡充内容 毎日積立にも対応した、 積立日設定のバリエーションの拡充NISA投資可能枠を効果的に使いきれる、 「NISA枠ぎりぎり注文」「課税枠シフト注文」の新設銀行自動引落サービスの利便性向上 積み立てスパンを短くすればリターンが上がるというものでもないと思いますが、毎月ではなく、毎週、毎日といろいろなスパンを選びたい方は、自動でできるようになり便利だと思います。 「NISA枠ぎりぎり注文」などは、日の非課税制度に特化した、かゆいところに手が届くサービスだと思います。非課税枠に余りが出る時の調整を、これまた自動でやってくれるのでスッキリして便利です。 銀行自動引落サービスの利便性向上は、まあないよりは

    SBI証券、 投信積立サービスを大幅に拡充。積立投資家に朗報! - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
    luthyphen
    luthyphen 2017/09/15
  • MSCIのインデックス使用料がけっこう高い。今後の激しい値下げ競争を予想 - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります ブルームバーグに、MSCIのインデックス使用料が掲載されていました。 パッシブ運用ブームの恩恵、半年で1090億円突破-指数設計の収入 - Bloomberg 上記記事によると、「ETF設定会社は運用資産の何%かを指数会社に支払うのが典型的だ。MSCIの場合、1-3月(第1四半期)の料率は平均3.08ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)だった」とのこと。 年率で運用資産の平均 0.0308% がインデックス使用料というのは、絶対値としては小さく見えるかもしれませんが、個人的にはけっこう高いと思います。 たとえば、東証に上場している「iシェアーズ 先進国株ETF(MSCIコクサイ)」(銘柄コード1581、米国ではティッカーTOK)の経費率は年率 0.25% です。このうち 0.03% がMSCIのインデックス使用料だとすると、経費の1割

    MSCIのインデックス使用料がけっこう高い。今後の激しい値下げ競争を予想 - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
    luthyphen
    luthyphen 2017/08/26
  • 某社2拠点のセミナー無事終了。さすが大企業の優秀な社員さんたち!

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります (写真はイメージです) 以前お引き受けしていたセミナーが、先日無事終了しました。 某社の社員向けの有志勉強会で、話はもちろんインデックス投資についてでした。 ふだん、セミナー講師やパネルディスカッション出演はこちらの事情でご遠慮申しあげていましたが、今回いただいたお話は、事務局のかたの熱心さもさることながら、こちらのめんどうな条件にも折り合いをつけていただけたのでお引き受けできました。(はやく、お声がけいただいた方々に思う存分ご協力できるようになりたい…) 事務局の方と事前に相談したところ、投資の基礎的なセミナーは過去にも開催しているとのことだったので、今回は、インデックスファンドとは?や積み立て投資のやり方は?というとおり一遍の話ではなく、10数年にわたる個人的なインデックス投資実践経験をまとめてお話する内容にしました。 某社の東京と神奈川

    某社2拠点のセミナー無事終了。さすが大企業の優秀な社員さんたち!
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    luthyphen 2017/08/05
    「『めんどくさいが通用する』 これインデックス投資の名キャッチじゃないですか」
  • 積み立て投資は長期間にわたる「我慢力」が求められる

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 積み立て投資は「我慢力」が求められるという記事が NIKKEI STYLE に掲載されています。まったくもって、そのとおりだと思います。 積み立て投資 成否分ける悲観相場で続ける「我慢力」|マネー研究所|NIKKEI STYLE ここのところ相場が良いので、インデックスファンドに積み立て投資すれば、楽勝で儲かるというような風潮を感じています。 それは半分正しいかもしれませんが、半分間違っていると思います。 なぜなら、長い間投資を継続していれば、その間に数年にわたって損失状態が続くことはごくふつうにあり、我慢する必要があることを、見落としているからです。 上記の NIKKEI STYLE の記事では、たいへん興味深いグラフが掲載されているので、最近の上げ相場でノリノリになっている投資家は刮目していただきたい。 (積み立て投資 成否分ける悲観相場

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    luthyphen 2017/07/07
  • 15年で米国のアクティブファンドの9割がインデックスに敗北。日本ではどうか?

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります インデックスファンド徹底比較シリーズ記事を書いていたら出遅れましたが、米国S&P社の調査(SPIVA)で、15年間でアクティブファンドの9割がインデックスに敗北したとの統計データが発表されました。 「S&Pインディシーズ・バーサス・アクティブ」ファンド群の直近のスコアカードによると、2016年12月までの15年間で、米国の中型株ファンドの95.4%、小型株ファンドの93.2%、大型株ファンドの92.2%がそれぞれのベンチマークを下回った。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)グローバルが半年に1度発表するこの比較(SPIVA)には、清算されたり統合されたりして消滅したファンドも含まれている。 S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズの幹部によると、今回初めてSPIVA に15年分のデータが織り込まれたことから、「より安定した物語」が分かる。ア

    15年で米国のアクティブファンドの9割がインデックスに敗北。日本ではどうか?
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    luthyphen 2017/04/19
  • 公的年金の2016年10-12月期は過去最大の運用益。でもマスコミ各社は……

    ※マスコミ各社のニュースサイトより梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー調べ(2017年3月5日11時現在) まず、報道自体がなかった日テレビは論外として、その他のマスメディアでは、「過去最大の運用益」というトピックがあったからか、大なり小なりの報道はありました。 しかし、読売新聞、時事通信、TBS、テレビ東京は、記事に「損益金額」しか書かれておらず、「運用利回り」が書かれていません。これでは読者が運用実績を正しく評価することができません。 これは、過去に運用利回りがわずか数%のマイナスであったにもかかわらず、「年金が○兆円もの損失!」と金額の大きさのみを前面に出して騒ぎ立てた時と同じ構図です。公的年金は運用総額が約145兆円と巨額なので、損益の金額だけを示すのはミスリードを誘います。 ロイターと朝日新聞は、運用利回りは書かれていないものの、損益金額と運用総額が併記してありました。読者が自分

    公的年金の2016年10-12月期は過去最大の運用益。でもマスコミ各社は……
  • Jサポは待ってました! Fire TV Stick (New モデル)の日本発売を!

    Jリーグサポーターは待ちに待った、Fire TV Stick (New モデル)の日発売が発表されました。 (投資に関係のない雑談です。ご興味がある方だけどうぞ) 今まで私はJリーグの試合は現地応援か、スカパーの放送をテレビとネットで見ていました。 ところが、Jリーグは2017年シーズンより、英国 Perform Group が提供するスポーツライブストリーミングサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」と約2100億円の巨額放映権契約を締結しました。その結果、スカパーは放映権を失い、Jサポは DAZN と契約することになりました。 DAZN にすることによって、月額料金がスカパーよりも大幅に安くなりました。スカパーの「JリーグMAXプレミアム」が月額 3,374円(税込)から、DAZN の月額 1,890円(税込)に。さらに、スマホがドコモの契約なので DAZN for docomo という割

    Jサポは待ってました! Fire TV Stick (New モデル)の日本発売を!
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    luthyphen 2017/02/24
  • 「このまま積み立ててよいのか不安だ」「一部売却した方がいいのか」

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 先週、NYダウが2万ドルを突破したことが話題になっていましたが、一部では、次は日経平均が2万円突破だと盛り上がっているようです。 NYダウ2万ドルの次は「日経平均2万円」突破 | 市場観測 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 NYダウも日経平均も2万を超えるかもしれませんし、失速するかもしれません。 長期的に期待リターンは僅かながらもプラスだと考えているから投資をしているものの、短期的な相場動向がどうなるかは、私にはわかりません。 ひとつ言えるのは、相場が好調なうちに、保有しているポートフォリオのリスク(標準偏差)が、自分のリスク許容度の範囲内におさまっているかを確認しておくべきだということです。 予想外の大きな損失をくらって市場から一発退場にならないためには、リスク許容度の確認が重要です。下げ相場に巻き込まれてからでは、もう遅

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    luthyphen 2017/02/15
  • 仕事でひいこらひいこら言いながらも資産運用は勝手に続いていく

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 毎年、この時期はただでさえ仕事が忙しいところ、出張がたびたび入って忙しいです。 今も某地方都市でこのブログを書いています。出張には来たら来たで、昼は慣れないオフィスにカンヅメなだけでなく、夜は社内外の人たちとの懇親やらなんやらで、結局、普段以上に忙しく、ほぼ自由時間はありません。(当然、すべて自腹なので懐にも厳しい…) 自分の資産運用において、個別企業のニュースを追いかけたり、四半期報告書を読んだり、財務分析をしている余裕はこの時期の私にはありません。ましてや、四六時中チャートとにらめっこしている暇などまったくありません。 でも、インデックスファンドの積み立て資産であれば、所定の資産配分で月に一回積み立てるだけです。自動積み立てサービスを利用すれば、日々、当に何もしないで済みますので、勝手に資産運用が続いていきます。 出張や旅行に来るたびに

    仕事でひいこらひいこら言いながらも資産運用は勝手に続いていく
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    luthyphen 2016/12/09
  • 松井証券の投信事業再参入が予想外にインデックス投資家向けだった

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 松井証券が投信事業に再参入するという発表をしましたが、これが予想外にインデックス投資家向けでした。 投資信託の取扱いを開始します~ポートフォリオ提案サービス「投信工房」も同時リリース~ | 松井証券 当初、プレスリリースにロボアドバイザーが全面に出ていたので「またか」という第一印象でしたが、投信ラインナップが予想以上にインデックス投資家向けで驚きました。というか、インデックスファンドしか取り扱っていません。 昨秋の「投信コスト革命」で華々しく登場した三井住友DCシリーズ、たわらノーロードシリーズ、ニッセイ購入・換金手数料なしシリーズに加えて、従来のSMTインデックスシリーズ、eMAXISシリーズ、インデックスeシリーズ、i-mizuhoシリーズで、インデックス投資家にとって最低限必要な資産クラスはすべてそろっていると言って過言ではないラインナ

    松井証券の投信事業再参入が予想外にインデックス投資家向けだった
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    luthyphen 2016/12/08
  • ニッセイ外国株式インデックスファンドが一発やらかしたようです

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります ニッセイアセットマネジメントが、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの運用でやらかしたようです。 私も投資している「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」ですが、2016年11月15日に臨時レポートを出しています。 ニッセイアセットマネジメント '16.11.15 臨時レポート <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックス ベンチマークと運用実績の乖離について 上記レポートによると、ベンチマークと運用実績の乖離が、通常の水準と比較して大きくなったとのこと。今年4月~10月までは毎月±0%~0.03%程度の差異であるところ、11月は▲0.21%でガクンと下回っています。 同じベンチマーク(MSCIコクサイ・配当含む)のライバルファンドとあわせて、運用実績をヤフーファイナンスで確認してみます

    ニッセイ外国株式インデックスファンドが一発やらかしたようです
  • 「インデックス投資家は、ほったらかし投資と言っているくせに、全然ほったらかせていないじゃないか」

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 「インデックス投資家は、ほったらかし投資と言っているくせに、全然ほったらかせていないじゃないか」 「インデックス投資家は、低コストファンド情報を追いかけまくったりして手間がかかりまくってるじゃないか」 よく、こんなふうに揶揄されることがあります。 私が実践しているインデックス投資は、基的に、国際分散したインデックスファンドやETFを定期的に買ってほったらかすだけです。 一方で、私は、低コストなインデックスファンドの新商品情報をEDINETで見つけたり、運用報告書の実績データからインデックスファンドの実質コストを計算したり、ETFの市場価格と基準価額の乖離を調べたりしながら、毎日のようにブログを書いています。 そこで、「全然ほったらかせてないじゃん」という冒頭のツッコミにつながるわけですが、これは一般的なインデックス投資家と、インデックス投資

    「インデックス投資家は、ほったらかし投資と言っているくせに、全然ほったらかせていないじゃないか」
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    luthyphen 2016/11/08
  • 米国バンガード訪問レポート(その1) バンガードの低コストなインデックスファンドはどのような環境で生み出されているのか

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 先日、米国ペンシルバニア州のバンガード社を訪問してきました。何回かに分けてブログでレポートします。 まず、米国バンガード社について簡単にふりかえっておきたいと思います。 ザ・バンガード・グループ・インクについて 設立 1975年 運用総資産 3.6兆米ドル 運用ファンド数 327(グローバル) 会社形態 バンガードのファンドがバンガードを所有※ 社 米国ペンシルバニア州バレーフォージ 会長兼CEO F・ウィリアム・マクナブⅢ世(ビル・マクナブ) 従業員(クルー)数 14,000人以上(グローバル) 2016年6月末現在 ※ザ・バンガード・グループ・インクは投資家によって所有されているバンガードのファンドによって所有されています。 (バンガード・インベストメンツ・ジャパン WEBサイトより) 正式な日語名称は「ザ・バンガード・グループ・イ

    米国バンガード訪問レポート(その1) バンガードの低コストなインデックスファンドはどのような環境で生み出されているのか
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    luthyphen 2016/10/04
  • 案の定、500万円がメガバンクの普通預金口座に振り込まれると、セールスの電話がかかってきました

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 昨日の記事の続きです。案の定、また携帯に電話がかかってきました。昨日の留守電と同じ女性行員です。 銀行員「○○銀行△△支店の山田(仮名)です。多額のご入金をいただきありがとうございました。ところで、資金の用途はもうお決まりですか?」 わたし「はい。仕事中なので手みじかにお願いします」 銀行員「もし用途が決まっていないのでしたら、投資信託など預金以外のご案内をさせていただきたく」 わたし「用途は決まっています」 銀行員「どのような用途でしょうか」 わたし「申し上げられませんが、御行で運用する予定はございませんので、今後は金融商品のセールスはお控えいただけないでしょうか」 銀行員「えっ」 わたし「応対記録に“セールス非希望”と記録してください」 銀行員「でも……」 わたし「私としては御行とは運用ではなく、大切な生活口座として今まで同様、末永いお付

    案の定、500万円がメガバンクの普通預金口座に振り込まれると、セールスの電話がかかってきました
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    luthyphen 2016/08/31
  • NISAに複雑怪奇な別枠検討? その前に財務省に情報開示してほしいこと

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 政府は利用が伸び悩んでいる少額投資非課税制度(NISA)をテコ入れするため、毎月少額を積み立てたい人のために新たな枠を設ける調整に入ったと報道されています。 NISAに長期積立枠 政府、非課税20年軸に調整  :日経済新聞 現行の半分の年60万円以下の投資について、非課税期間を20年前後に延ばす枠をつくる方向。非課税期間5年の現行制度との併用は認めず、利用者はどちらかを選ぶ ... 現在のNISAは長期投資家が使いづらい制度になっており、当ブログではかねてより、制度導入時にお手とした英国ISAと同様に、 (1) 5年間という非課税期間を恒久化すること (2) 2023年までの時限立法である制度自体を恒久法化すること の2点の恒久化が必要だと要望してきました。 「NISAの恒久化」とは、非課税期間の恒久化なのか?時限立法の恒久化なのか? -

    NISAに複雑怪奇な別枠検討? その前に財務省に情報開示してほしいこと
    luthyphen
    luthyphen 2016/08/25
  • 公的年金運用から個人投資家が学ぶべきこと

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 公的年金運用から個人投資家が学ぶべきことに関する良記事がありました。 公的年金運用に学ぶコツ 長期で国際分散投資 :日経済新聞 公的年金を運用するGPIFが行なっている長期の国際分散投資について書かれています。 公的年金の長期の運用成績、資産配分比率の違いが資産に与える影響、リバランスを行なっていること、資産全体の8割をインデックス型の運用をしていること、アクティブ型運用はインデックス型に対して負け越していること等が紹介されています。 そして、私たち個人投資家が参考にして学べることへと話は進みます。 個人はインデックス型を中心にすること、金利上昇に備えて「個人向け国債 変動10」がよいこと、株価急落時の売却はリバランスの狙いと逆行すること、一時的な損失にも耐えられない人は株式の割合を低めにしておくのが得策であると書かれています。 すべて同意

    公的年金運用から個人投資家が学ぶべきこと
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    luthyphen 2016/08/11