※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります 個人投資家の期待を集めながらも、「市場価格と基準価額の乖離」の大きさが課題と言われてきた国内ETF。 海外資産クラスの主要銘柄の乖離率について、2018年1月の状況をチェックしてみます。 <乖離率> 日興 上場MSCIコク株 (1680) +0.01% 日興 上場MSCIエマ株 (1681) +0.14% MAXIS 海外株ETF (1550) -0.05% 野村 NYダウ30種ETF (1546) +0.12% 1月もウォッチ銘柄の乖離率が非常に小さく、個人的許容範囲の±1.0%以内におさまっていました。 例年、なぜか冬の12月~翌年1月くらいに、国内ETFの乖離率に「嵐」が吹き荒れることが多かったのですが、今年は「なぎ」が続いており、冬の嵐は起こりませんでした。よいことです。 これに東証の「マーケットメイク制度」(取引所がマーケットメイカ