バフェット太郎です。 「WannaCry」というランサムウエア(不正プログラム)が世界150ヵ国の企業や病院、政府機関のシステムを標的に攻撃を仕掛けたことから、情報セキュリティー銘柄に買いが広がりました。 そもそもランサムウエアというのは、サーバの脆弱性を突いて感染し、ファイルを暗号化することでそのファイルを人質に取り、身代金としてビットコインを要求するというものです。 感染するとこのようなメッセージが表示されます。 通常、ウィルス感染はユーザーがメールやWebサイトを閲覧した場合に起こります。しかし、今回のそれはサーバの脆弱性を突いたものなので、ユーザーが何もしなくても感染するというものでした。 これを受けてシスコシステムズ(CSCO)+2.33%高、パロ・アルト・ネットワーク(PANW)+2.70%高、ファイア・アイ(FEYE)+7.51%高、シマンテック(SYMC)+3.19%高と、