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ブックマーク / katokitiz.hatenablog.com (2)

  • 加藤シゲアキの小説を全部読んだ - シン・くりごはんが嫌い

    お久しぶりです。8月の頭から20連勤→6連勤→13連勤→12連勤→8連勤という地獄を味わっておりました。おかげで何もする気がなく、休憩中もほぼほぼ待機という扱いでを読むくらいしかやることがなく、そのおかげというか、ちょっとした活字中毒になってしまいばかり読んでました。そんな中、職場のジャニヲタからNEWSの加藤シゲアキが書いた小説を全部借りて読んだのでその感想でお茶を濁したいと思います。 『ピンクとグレー』 ジャニーズのタレントがはじめて小説を発表したとして話題になり、映画化もされた作品。「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」でも公言していたように今敏の『PERFECT BLUE』の影響がかなり大きく、あの映像の感じを文章で再現したクライマックスは圧巻で評価に値する。ポップカルチャーの引用しかり、あるキャラクターの死と、それを受けて残された人間は喪失感を抱えつつどう生きていく

    加藤シゲアキの小説を全部読んだ - シン・くりごはんが嫌い
    luthyphen
    luthyphen 2016/10/08
  • アウトレイジ ビヨンドビヨンド『龍三と七人の子分たち』 - シン・くりごはんが嫌い

    『龍三と七人の子分たち』をレンタルDVDで鑑賞。 もうさんざ語り尽くされてると思うのでいろいろ割愛するが、すごく興味深い作品だった。 主人公はかつてヤクザとしてその界隈では名を馳せたおじいちゃん。息子夫婦、孫と同居しているのだが、息子はヤクザだった親父をうとましく思っており、基的に家に居場所がない。 パチンコ屋でむかつく相手に対し、一方的に殴りかかるも当然店から追い出される(逮捕はされない)。昼間からそば屋で酒飲んで怒鳴ればこれまたウザがられる。夜出歩けばDQNに絡まれるで街にも居場所がない。 あげくビートたけし演じる刑事に「ヤクザなんて口に出しただけで逮捕される時代だよ」と諭され、勝手に兄弟分を集めて組を作って、お世話になった親分に挨拶に行けば、その親分は亡くなっており、息子が引き継いだ組は解散。わけのわからないセールス会社を立ち上げている。 しかも暴力団のかわりに水商売を牛耳っている

    アウトレイジ ビヨンドビヨンド『龍三と七人の子分たち』 - シン・くりごはんが嫌い
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