〇山田太郎君 皆さん、おはようございます。山田太郎でございます。 本当に、四月一日からこども家庭庁、こども基本法始まるんだなと、私も大変この問題コミットしてきて、感慨深げであります。 思い起こせば、二〇二一年一月に、当時の菅総理に直接談判をした。そして、直後二月に、ここにいる自見議員始めとして、一緒に自民党の若手とも立ち上げつつ議論してきました。そして、国会でも去年いろんな議論をさせていただいて、与野党いろいろ合意の下にここまでできたということであります。現行、小倉大臣を始めとして総理も、本当に一生懸命現場に、本当に駆けずり回るような形でもって見ていただいて、こどもの政策を何とかしていかなきゃいけない、こういう思いは非常に感じます。 ただ、少し子育てとか少子化に議論も寄ってるところがあると思ってまして、一方で、困難を抱える子、困難を抱える家庭ということについてももう少し議論は必要なのではな