フジテレビの亀山千広社長が31日、社長会見に出席した。4日に地上波初放送した人気アニメ映画「アナと雪の女王」のエンディングで、タレントや同局アナらがテーマ曲を歌う演出をしたことについて、唐突感があったと反省した。 【写真】世界的音楽家がアナ雪仮装…空気が凍った!? エンドロール場面で視聴者や局アナ、芸能人が「レット・イット・ゴー」を歌う特別企画「みんなで歌おう♪アナ雪」を放送。エンドロールも映画の一部とする意見など、賛否両論が上がった。 亀山社長は「演出のしかたが唐突感がある」とした上で、持論を続けた。「エンディングにそういうものがあることを視聴者に言っていかないといけないのではないかと。そうすると唐突感の批判は(減るはず)。エンディングを切ったことへの批判はあるのかもしれないけど、盛り上げようとしてやっていることと表現の仕方をもう一つ踏み込んで考えていかないといけないのではないかなと