「RoboVM 1.0」では、デバッガを更新し、JDWP(Java Debug Wire Protocol)のすべての機能が実装されている。また、RAMディスクキャッシュやHFS+ファイル圧縮、プロジェクトのテンプレートおよびMavenアーキタイプへのサポートを追加するとともに、テンプレートの利用が可能なEclipseプロジェクトウィザードを新たに搭載する。 さらに、robovm.xmlによるツールのサポートも提供しており、現状ではTextureAtlasをサポートし、今後は他のツールもサポートしていく。このほか、Objective-Cのバインディングの整理・簡素化も行っている。 「RoboVM 1.0」のリリースに合わせて、商用ライセンスも発表された。商用ライセンスでは、シミュレータおよびデバイス実機上でのデバッグに対応したJDWP準拠のデバッガや、より機能を向上したクラッシュレポート機
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