それではCentOS7のインストール作業に移っていく。CentOS7はGUI(ユーザ画面)が整っていて、インストールもわかりやすい。 今回はVirtualBox上にCentOSをインストールすることにする。VirtualBoxに関して詳しくは下記を参照してもらいたい。 起動すると下のような画面が立ち上がる。 「起動したメディアに破損がないかをテストした後にインストールする」という項目もあるが、まずはそのままInstall CentoOS 7を選んでしまって問題ない。 続いて下記のような画面が立ち上がるはずだ。インストール時の言語設定を選択する。素直に日本語を選んでしまって問題ない。 続いて、インストール概要画面だ。 先ほど日本語をインストーラー言語として設定した場合、地域設定に関しては特に設定を変更する必要はないだろう。SECURITYPOLICY及びKDUMPもそのままで構わない、明示的
テキストチャット中心の開発コミュニケーションと課題感 ご飯ブログを書いてばかりで、老害活動できていないからたまには真っ当なブログ。 最近、テキストチャットを使ったコミュニケーションが円滑になるためには?という課題についてよく考えるのでチャットユーザの民度を上げるための覚え書きをまとめます。 Slackなどを使ったチャットコミニュケーションの民度、運用の成熟に思いを馳せてる。 — あほむ (@ahomu) June 28, 2016 オフィスワーカーにとってのチャット オフィスワーカーであっても、メールと同じで記録が残りメールよりも即時性が高い、チャットによるコミュニケーションは少なくありません。物理的に移動する手間を省き、送信側の任意のタイミングでメッセージを送れることなどが魅力です。 口頭コミュニケーションは即時性が高い代わりに揮発性も高く、その場に居合わせないと得られない情報です。口頭
数ヶ月前、私はなぜここにたどり着き、何が可能かを理解する旅に出ました。この旅は、私にアプリケーションアーキテクチャ、MVCという強烈な宗教に対する疑いをもたらしました。そして、リアクティブ、関数型プログラミングの真の実力に触れたのです。また、シンプルさに集中する旅でもあり、私たちの産業はうまくやっているという考えを捨てる旅でもありました。どんなことを見つけたか興味がある方もいるでしょう。 私たちの見ている画面の背後にあるパターンはMVC –Model-View-Controllerです。まだウェブがなくソフトウエアアーキテクチャも分厚いクライアントが単一のデータベースに原始的なネットワークでアクセスするのがせいぜい、という時代にMVCは生まれました。そして数十年後、MVCはまだ現役であり、衰え知らずでオムニチャネルアプリケーションの開発に使われています。 Angular2のリリースの前にM
はじめに こんにちは植木和樹@上越妙高オフィスです。本日は私がここ10年くらい意識している運用手順書を書くときのポイントについてまとめてみました。 対象読者 開発・構築したシステムを別の人に引き継ぐ予定のある人 他の人が作ったシステムを引き継ぐ担当の人 半年後の自分でも分かる手順書の書き方に困っている人 (この記事を読むのにかかる時間の目安:5分) 1. ドキュメントの冒頭に書くこと まず個々の詳細手順の前に、ドキュメント自体について記載してもらいたいことです。 1.1. ドキュメントに書かれていることを3行で書く ドキュメントの最初には、このドキュメントに何が書かれているのかを100文字くらいで書いておくと良いでしょう。 システムが増えれば増えるほど手順書も増えていくものです。見つけたドキュメントに自分の期待するものが書かれているのか、冒頭数行でわかるようになっているとうれしいです。 1
一般的にプログラミングというのは総合開発環境(IDE)を使って開発するものです。JavaだったらEclipseとかNetBeans、C#だったらVisual Studio、AndroidだったらEclipseかAndroid Studioと、だいたい決まっています。 でも僕はどれも使いません。 何を使っているかというと、IDEじゃなくテキストエディタのみ。コンパイルはコマンドプロンプト上でコマンドを打つという原始的な方法をとっています(実際はバッチファイルを作ってそれを走らせる)。この話をするとたいてい不思議がられますね。何でそんな無駄なことするんだ、みたいな。 [ad#top-1] IDEを使うとプログラミングを覚えない まず第一の欠点はこれ。当然ながらIDEはプログラミングの補助をしてくれるので、自動で必要なコードを生成してくれる頭のいい奴です。でも、これって便利な一方で、プログラミン
みなさんはプログラマーの三大美徳ってご存知ですか? プログラミング言語Perlの作者である Larry Wall が↓で述べたのが最初とされています。 http://www.perl.com/pub/1998/08/show/onion.html 三大美徳として 怠惰(laziness) 短気(impatience) 傲慢(hubris) があげられています。 今回はそのうち怠惰(laziness)についてお話します。 怠惰(laziness) 怠惰といえば怠け者。怠け者といえば怠け者メガネ。怠け者メガネを使えば誰でも簡単に美徳を手にいれることができます。 この怠け者メガネを使うと視線は前方に向けたまま下方を見ることができます。 本来は寝転がってテレビを見るために開発されたようです。 この怠け者メガネを使ったプログラム開発について説明します。 レベル0 怠け者メガネを装着せずに作業します。
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