こんにちは、Swift言語にどっぷり浸かってる渡部です。 Swift言語でプログラミングを始めて数ヶ月経ちます。 今回は、気になったことや、覚えておきたい事、Java などの他のオブジェクト指向言語でプログラミングされていた方が Swift言語の実装で詰まりそうな事をまとめてみました。 環境は、Xcode 6.1.1を使用しています。 モダンプログラミング言語、Swift にしびれた! 1.for 句 3種類の記述が可能です。 for – in 文を使って、要素分ループします。
現在ベータ版が公開されている、Xcodeの次期バージョン「Xcode 7」では、開発者は、有料の開発者登録なしでアプリケーションの実機テストが可能になることが、公式サイトの記述より明らかになりました(Reddit) Xcode 7の新機能の説明の中に「Free Provisioning」という項目があり、以下のように説明されています。 You’ve always been able to build and run on Simulator in the past, but running on a device required a complex set of steps to allow you to install and run your app. With Xcode 7, all you need is an Apple ID and you can develop and
Xcode の便利プラグインまとめ はじめに Xcode 8 からのいわゆる Xcode Source Editor Extension ではなく、あくまで非公式のプラグインを掲載します。 インストール先は ~/Library/Application Support/Developer/Shared/Xcode/Plug-ins/ Alcatraz などのパッケージマネージャを使うと管理が楽 Xcode の更新でプラグインが使えなくなる事もあるので注意 "DVTPlugInCompatibilityUUID" を追記する事で対応出来る場合もある(後述) 管理 Alcatraz Xcode プラグインや Color Scheme などを管理するパッケージマネージャ。これを入れておけばこの記事を見なくてもだいたいのプラグインは参照できます。 メニューバー > Window > Package
Mac、iPhone・iPad、そしてApple Watch。これらのApple製品上で動くアプリはObjective-CとSwiftという言語で開発できます。Swiftは2014年に発表され、他のプログラミング言語の長所を多く取り入れたプログラミング言語です。何かしらのプログラミングの経験がある開発者にはもちろん、これからプログラミングを始める人にも比較的学習しやすいものとなっています。今回はiOSアプリにおけるパーティクル表現を通して、ActionScript 3.0やJavaScriptのようなウェブ開発技術と比較しながらSwiftを始めてみましょう。 デモについて Swiftで作られたパーティクルアニメーションをiPhone 6 Plus上で動かすデモです。画面上でフリックした場所にパーティクルが発生し、時間の経過とともに色が変わっていきます。 ソースコードはGitHubで公開して
連載目次 前回は「iPhoneアプリはどうやって動いているのか」「プログラムとは一体何なのか」といった、iPhoneアプリを作るために必要な基礎知識について解説しました。iPhoneアプリをどうやって作ればいいのか、大まかなイメージをつかむことができたと思います。 また前回の記事の中では、iPhoneアプリを開発するにはMac(マック)が必要であること、そして開発用アプリケーションであるXcode(エックスコード)をインストールする必要があることを説明しました。しかし「iPhoneは普段使っているけど、Macは触ったことがない」という読者の方も多いと思います。 そこで今回はプログラミングを学び始める前に、まずはMacの基本的な使い方を学んでいきましょう。さらにXcodeをインストールし、起動してみるところまでやってみましょう。 さまざまなMacのモデル 「Mac」とひと言で言っても、さまざ
きっかけ iOSアプリ公開の壁となっているプロビジョニング周りですが、ハマりまくったので覚えている内に図にしました。 難しくしてる理由 難しくしているのは、この辺が理由ではないかと思います。 iOS Developerサイトでの画面・操作手順がしょっちゅう変わる Xcodeも、バージョンによって画面・操作手順が変わる ということで、書籍やWebでのノウハウがすぐに古くなってしまいます。ググるといろんな情報が出てきてしまい、かえって混乱します。 また、開発時のiOSデバイスはXcode側である程度自動的にやってくれるのですが、それがかえって分からなくしているような気がします。 概念図 ということで、結局、概念を理解してしまうのがいいのではないかと思い、図にしてみました。 (より厳密に実行端末が判断されるAd Hoc配布をベースに記述) ざっくり手順(※個別の操作は省略) 鍵ペア(秘密鍵/公開
xcode6になって 対応しなければならない画面サイズ(解像度の比率の種類)が5種類に増えました (iPhone4S,iPhone5(S),iPhone6(S),iPhone6 Plus(S)、iPad) デバイスの画面サイズの種類が増えたことで StoryboardやxibでAutoLayoutを使わないやり方でやると 1つのレイアウトファイルではマルチデバイスのサイズに 対応ができなくなってしまっています 自分は今までAutoLayoutを使って来なかったので苦戦したので 他の困っている人向けに備忘録として残しておきます XCode7以降でも基本的には同じです。 長いです まず、AutoLayoutを使わない方法もあります ViewControllerを選択して ・Use Auto Layout ・Use Size Classes のデフォルトチェックを外します。 すると、従来通りAu
RubyMotion で作ったアプリを Swift で作り直すことにした。 手始めに、Swift でも CocoaPods のライブラリを使えるようにしてみる。 CocoaPods でライブラリをインストール Swift プロジェクトのルートディレクトリで pod init を実行し Podfile を生成。 Podfile には、試しに pod "AFNetworking" を追加してみる。 pod install を実行すればライブラリがインストールされ、Podfile.lock と .xcworkspace ファイルが出力される。 Bridging-Header.h を作成 .xcworkspace ファイルを Xcode で開いて、 <プロジェクト名>-Bridging-Header.h ファイルをプロジェクトに追加する。 // 例:SwiftSample-Bridging-Hea
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog この記事を読むとデザイナーの方でもエンジニアと同じ開発環境で動くモックを作れるようになります!(社内での実績あり) 例えば以下のようなデザインの画面を新規に作りたいとします。そして社内の人に直接触ってもらい感想を聞きたいとします。 さて、あなたならどうやって感想を求めますか? モックの画像をカメラロールに保存してユーザに見せたりしていませんか? ですがこの方法だと触っているうちにピンチイン・アウトしてしまいますし、あまり良いやり方とは言えませんよね。 モック作成ツールを使うやり方もありますね。世の中には様々なモック作成ツールがあります。 ですが、モック作成ツールだと実現できないことも多々出てきます(例:画面の固定位置にオーバーレイ
これはiOS Advent Calendar 2014の12日目の記事です。 年の瀬もだんだん押しせまってきました。 年末年始のお休みの後に、「あれ、このメソッドどんな目的で作ったんだっけ?こっちのメソッドとの関係はどうだったんだっけ……」など無駄に悩まないために、このあたりでソースコードのコメントを見直してみましょう。 Xcodeでのコメント そもそもソースコードにコメントを書いた方がいいかどうかは長い議論がありまして……。 コメントによりコードの理解は深まるので、あったほうがいいという意見もありますが、コメントを書いたあとにコードを変更してしまうと、コメントとコードの内容が違ってしまい、かえってバグを生んでしまうためコメントを強制するのは害悪だ、という考え方もあります。 また、適切な命名規則を守ればソースコードを読むだけで理解できるという考え方もあります。 実際には、プロジェクトのライ
Nov 20, 2014 iOS, OSXで利用できるライブラリ管理ツールといえばCocoaPodsが有名ですが、 それとはまた違った方針のCarthageというライブラリ管理ツールがリリースされました。 GitHubのデベロッパーを中心としたチームで開発が進められているようです。 https://github.com/Carthage/Carthage インストール方法 Releasesからpkgをダウンロードして、インストーラーを実行します。 使い方 Cartfileを書く carthage updateを実行する Carthage.buildに作成された.frameworkをXcodeに追加する Cartfileではgithub, gitの2種類のキーワードが利用でき、以下のように書きます。 サポート対象 Carthageはdynamic frameworkのみをサポートするため、C
モバイルファースト室の三浦です。 みなさんはplayground使っていますか? Swiftにはplaygroundが用意されていて手軽にかつライブレンダリングでコーディングをすることができます。 CoreGraphicsの描画などを確認しながらコードを書くこともできてとても便利です。 早速Swiftで簡単なスケッチをしてみましょう! Xcodeでplaygoundファイルを新規作成します。次にUIKitをimportします。 import UIKit 次に表示のためのUIViewを生成します。 // ビューのサイズ let size = CGSize(width: 200, height: 200) // UIViewを生成 let view:UIView = UIView(frame: CGRect(origin: CGPointZero, size: size)) view.back
マルバツゲームとは 二人でマルとバツを交互に書いて行って、先に三つ並べた方が勝ちっていう例のやつです。 これの作り方を通して、「Swift分かんない」「iPhoneアプリ作ったことない」という人がiPhoneゲーム開発の第一歩を踏み出すことを目的としたチュートリアルです。 他のプログラミング言語の経験も全くない方でも一応出来ると思いますが、専門用語がちょっと難しいかもしれません ^^; その辺は、まずは目をつぶって頂いて、とりあえず書いてある通りにやってみて下さい。 iPhoneアプリ開発環境であるXcodeの準備とSwiftのとっかかりとしては、こちらのチュートリアルをご覧下さい。 続編も公開中 新しいゲームプロジェクトの開始 プロジェクトの開始方法は2通りあるので、どちらかで Welcome to Xcode画面でCreate a new Xcode projectを選択する もしくは
しばらく iOS アプリを開発していなかったので、リハビリをかねて、LittleApps Inc. 名義で配布しているアプリのリニューアルをしました。 今回試みたこと 2アプリを一つの Xcode Workspace で開発する Swift Today Widget Travis CI で CI TestFlight, Amazon S3, iTunes Connect へ配信 XCTest 実行 Katsumi Kishikawa さんのブログ と Gist (.travis.yml, Rakefile) をとても参考にさせていただきました。 Travis CI を無料で使いたいので、公開リポジトリで管理する: ngs/onairlog-ios その中で、いくつか試行錯誤をしたので、そのメモです。 解決できた問題 MagicalRecord の Beta 版を使うと NSFetchedR
『開発者が知っておきたいiOS 8の新機能&Xcode 6のインストールと基本的な使い方』を@ITに寄稿しました。 iPhone 6/6 PlusアプリをSwift言語で作成してみたいという初心者向けにiOS 8の新機能を使ったアプリの作り方を一から解説する入門連載。初回は開発環境を整えて「Hello World!」 今回寄稿した記事は「iPhone 6/6 Plusアプリ開発入門」シリーズの第一回目です。今後は、iOS 8 特集で紹介しているiOS 8の新機能を使用したアプリを作っていく予定です。 執筆した記事はこちら 開発者が知っておきたいiOS 8の新機能&Xcode 6のインストールと基本的な使い方
連載目次 日本時間の2014年9月18日午前2時に、iOS 8がリリースされました。去年リリースされたiOS 7では、ユーザーインターフェースがシンプルなものに一新されるなど、一般ユーザーにもハッキリと分かるアップデートでしたが、iOS 8では機能面の強化が中心になっています。 これまで開発者が扱えなかった機能が使えるようになったり、新しいフレームワークが追加されたり、新しい言語が発表されたりと、開発者にとってのインパクトが大きいリリースだったのではないでしょうか。 iOSユーザーのiOS 8への移行は進んでおり、9月21日の時点でアップルの開発者向けのページでは、App Storeを利用するデバイスのうち46%がすでにiOS 8を使用しているという統計が公表されています。
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