■五輪開幕式を会場で見たいとおもったけれど、チケットもなければパスもない。なので、中国人といっしょに、できるだけ近くにいってかすかな音楽とか花火とか、レーザーの光で輝く鳥の巣の上の曇天とかを1㌔以上はなれたところから、眺めてきました。 テレビの開幕式はあとでみられるけど、この雰囲気は一回きりよ、とみんな言っていましたが、確かにそのとおり。しかしすぐに、警官に追い立てられて、帰ってきました。 写真でその雰囲気を紹介。 ↑花火は興奮するね。汗だくの体をくっつけるように夢中になって、開幕式の花火をとる中国人たち。私の周辺のほとんどが、地方からの人でした。北京人は、おとなしく家でテレビを見ている人が多いようだ。 中国加油はちまきに、五星紅旗の顔シールが、五輪定番ファッション。花火があがるたびに「加油中国」コールを絶唱。 ↑知る人ぞ知る五輪応援おじさん。ほんとうにどこでも沸いてでてくる人。